【PERFECTプロテスト対策】(実技試験編)2020年度版!試験を網羅した完全版を作成!この記事を見てテストに合格しよう!!

                                   

 

こんにちは、タクローです。

 

今回の記事はPERFECTプロテスト対策の

【実技試験編】となります!

 

 

普段の自分のレベルからすると

「こんなの簡単だし〜」となるような試験内容も

 

 

いざ本番になると

落ちる人が続出するほどの難易度に変わります。

 

今回は、そんな実技試験をなるべく詳しく書いてみました。

 

 

実技試験の体験記は検索してみると案外多く出てきますので

もし、近い内に受験される方は

「PERFECT プロテスト 実技」で検索して他の記事も参考にしてみてください!

 

 

 

 

事前準備編はこちら↓
【PERFECTプロテスト対策】試験を網羅した完全版を作成!この記事を見てテストに合格しよう!!(事前準備編)

筆記試験編はこちら↓
【PERFECTプロテスト対策】試験を網羅した完全版を作成!この記事を見てテストに合格しよう!!(筆記試験編)

 

 

実技の試験内容

 

男子:501(8スロー 24ダーツ以内・ダブルアウト)

・5レグ中、1レグでもクリアできれば合格
・ブルセパレート(アウターブル25点・インナーブル50点)

 

女子:701(10スロー 30ダーツ以内・マスターアウト)

・5レグ中、1レグでもクリアできれば合格
・女子はブルセパレートではなく通常通りのファットブル

 

 

 

 

ちなみに今回の記事は男子の試験を想定して書かせていただきました。

 

とはいえ共通項もたくさんあるので女子の方も参考になるはずです!

 

 

 

 

 

 

 

さて、内容を見ると

正直「ものすごくレベルが高い!!」とは言えません。

 

 

 

ただやはり本番は難易度上がります。

 

 

 

 

 

何故か?

 

 

 

 

それは…

会場の独特の雰囲気による緊張のせい。

 

 

普段の練習では、ほとんどミスしなかったという上級者の方でも

いざ本番になるとミスをするということが起こります。

 

 

今回はなるべく試験内容や状況を正確にお伝えしますので

 

 

少しでも本番への対策に役立てていただければと思います。

 

 

 

 

どんな練習をして臨むべき?

 

今回は短期間向けのお話をさせていただきます。

(半年後とか一年後とかではなく、1〜2ヵ月以内に試験を控えている人向け)

 

 

 

 

まずハッキリ言わせていただくと

 

プロモードのゲーム練習はあまり意味が無いです。

(ヾノ・∀・`)ナイナイ

 

 

 

 

まずは基本である“きちんとダーツを飛ばすこと”を大事にしましょう。

そのため、普段の技術練習の方向性を特別変える必要はありません。

 

 

 

試験日までの短期間で

“501セパレートブルをいっぱいやる”

“アレンジを完璧にする”

これらは個人的にはあまり意味を成さないと思っています。

 

 

いや、もちろん成功体験も大事なのでゲームの数をこなすことも必要ですけどね。

 

 

 

 

なぜゲームモードやアレンジに慣れておくことを重要視しなくてもいいのかと言うと…

 

 

 

そればかりやっても

 

本番になれば

 

頭が真っ白になってアレンジなどの練習の成果が発揮されにくいから!!

 

それほどまでに普段と環境が違います。

 

 

 

 

アレンジは100以下までずっと20T狙えばOKです。

または19Tが得意ならずっと19TでOKです。

 

 

 

プロらしからぬ発言ですが

プロテストは綺麗に上がる試験ではありません。

 

501を8ROUND以内にあがれば良い試験です。

 

 

試験官の目や、周りからの視線が気になるかもしれませんが

アレンジを気にせずガンガン削りましょう。

 

 

自分の好きな上がり目(32や40)を目指すためのアレンジは実践した方がいいですが

最短最効率にこだわる必要はないということです。

 

得意な数字で削り、得意な数字で上がることが

技術的にも精神的にも最も受かる見込みが高いでしょう。

 

 

アレンジなどはプロになってからしっかり勉強しても

全然遅くありませんので大丈夫です。

※別に損するわけではないので受験前からアレンジに詳しくなることは問題ありません

 

 

 

では一体何を重視して練習すべきなのか?

 

 

 

大事なのはなるべく試験の状況に似せた環境で投げる事。

 

 

例えばできるだけ周りに協力してもらって衆人観衆の中で投げるようにしましょう。

 

 

自分の技術や知識を100→110に上げて臨んでも、

50%の力しか出せない場合55の力しか発揮できません。

 

 

試験までの間に実力は100→101でもいいんです。

大事なのは50%→80%出せるようにして

80以上の力を発揮できるようにすること。

 

 

 

それほどまでに緊張によって実力通りにいかない場なので、

普段からできる限り緊張できる場で練習するようにしましょう。

 

 

 

これは私が実際にやっていた事ですが

 

 

・会社の同期数人(ダーツ未経験)をダーツバーに呼び、

しばらくの間黙ってプロモードをプレイしているタクローを見てもらう

 

 

 

・行きつけのダーツバーで、

「もし一発で上がれなかったらお客さん全員に奢る」と宣言してプレイ

 

 

 

・試験が行われる実際の会場で、割と奇抜な格好で練習

 

 

 

 

これが功を奏したのかは定かではありませんが、本番で力が発揮できたのは確かです笑

 

 

 

 

かなり特殊な方法なのでこの3つは参考になりにくいですが…

 

 

 

個人的に一番効果が高いと思うのは

会場で投げている姿を想像してのイメージトレーニングです。

 

 

なるべく試験前に実際の試験会場を見てみるのが効果的だと思います。

 

 

 

 

 

一体どんな雰囲気なの?

 

まずものすごく静かです。

 

 

 

「○○点です!」というプレーヤーの声とマシンの音のみ

※2021年現在、おそらく点数は言わなくてよくなっているはず

 

 

大きな会場の場合は台が多いのでそれなりにプレイの音が鳴っているのですが

 

 

 

小さい会場になると3台とか4台の稼働なので

メチャクチャ周りが静かです。

 

 

 

私語厳禁&BGMなしなので怖いぐらい殺伐としてます。

 

 

 

後、試験官はかなりドライです笑

プレーヤーの邪魔にならないようにしなければいけないため当たり前ですけどね。

 

 

 

 

実は私、試験官の経験もあるのですが

無表情ながらも心の中ではメチャクチャ応援していました。

※もちろん多少の笑顔は作ります

 

 

恐らくどの試験管も同様だと思うので

試験官はあなたの味方だと思って思いっきり投げて下さい。

 

 

 

 

 

試験の流れ、試験中に意識すること

 

まず集合時間の前に会場入りすれば、大体の会場でアップすることができるはずです。

 

会場の雰囲気に慣れたい場合は

早目の会場入りをお勧めします。

 

 

又は体を温めるために会場の近くで事前に投げておくのもアリですね!

 

 

 

そして集合時間(大体10分後ぐらいが多いかも)になると選手の集合が促されます。

 

 

ここで運営代表の永田理事長より受験者に対して挨拶があります。

恐らくどの会場にも出席されているはず。

 

 

プロテストの度に出席し、かつ毎週のPERFECT運営に尽力されている
永田理事長には我々プレーヤーは頭が上がりません。

 

 

 

そんな永田理事長のあいさつの後すぐ試験は開始されます。

各選手には番号が振られており、
番号に従って順番に呼ばれます。

 

 

 

この順番ですが、恐らく申し込み順だと思います。

早目に申請した人は早い番号になるはずです。

※あくまで推測ですが

 

 

個人的にですが

永田理事長のあいさつの後すぐに投げるのは心の準備がイマイチ整わないため

あまり早い時期の申請はお勧めしません。

(‘Д’)アタマガアガラナイトカイッテオイテ

 

 

これは個人差があると思うので

早めに実技を受けたい場合=早めの申請

なるべく最後の方で受けたい場合=遅めの申請

ぐらいに捉えておくといいでしょう。

 

 

 

呼ばれ方としては

 

例えば3台進行の場合まず

1~3の方が呼ばれ

残りの4~8辺りの人は練習台へ行くよう促されます。

 

 

各選手の試験が終わり次第、番号順で呼ばれて行き、

練習台にも順に入るよう促されるという感じです。

 

 

 

 

そして自分の番号が呼ばれたらいよいよ試験スタート!

 

まず試験官の方がいますので

あいさつしましょう。

 

 

そして2スローののち

自分で台を操作してプロモードにて実技開始です。

 

当たり前ですが台の操作はできるようになっておいてください。

 

 

 

 

 

試験中、自分の削ったラウンドの合計点数は試験官に必ず

口で伝えなくてはいけません。

※現在の試験形式ではなくなっているようです
 2021年の試験形式でどうなっているのか随時情報を求めております!

 

 

台の液晶に3投の合計点数は表示されますので

計算でパニックになることはないと思いますが、

 

 

 

普段と違って点数を声に出す作業があるので

いつも通りのリズムとはいきません。

 

 

その辺りはよく意識しておくといいと思います。

 

 

 

 

 

そして大事な試験中の意識ですが、

 

 

 

あまり何も考えないほうがいいです。

 

それが難しいんですけどね笑

 

周りの事とか、よく分からない考えが浮かぶかもしれません。

 

 

 

あれもこれも実行できるほど余裕はないはずですので

考えてもあまり意味はありません。

 

 

 

ターゲットに向かって集中することだけ考えましょう。

どうせ練習してきたことしか出ませんから安心してください。

 

 

 

後、大事なのは基本的に時間制限は無いということ

 

 

ヤバい!!と焦った勢いそのままに投げてしまう事自体損なので

 

多くの時間を使って雰囲気に少しでもなれるようにしましょう。

試験官もある程度なら全然許してくれるはずです。

 

 

普段から少し時間を使って

投げる意識を整える工夫をやっておくと役立つかもしれません。

 

 

 

とにかく周りを気にせず自分とダーツボードに集中できたらきっと大丈夫です。

 

 

言ってしまえば普段とやることは何も変わりませんよね。

 

 

 

凄まじい緊張の中無事上がれることができれば

試験官に再度挨拶し、試験官の持っている紙にサインをすれば完了です。

 

 

間違いなくサインを書く手は震えているでしょう笑

 

 

後は、順次退出して帰宅しましょう。

次に筆記試験が控えている場合は適度に休憩を取ると良いと思います。

 

 

 

 

 

 

 

実技試験編は以上となります。

 

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

少しでも試験のイメージができるようになれば幸いです。

 

 

次回続きは【筆記試験編】となります。

 

 

 

今回の記事は以上になります。

 

最後までご覧いただきありがとうございました!

                                

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です