2021PERFECT開幕戦に参加してきて|現地での感染症対策や大会の感想

                                   

 

こんにちは、タクローです。

 

 

 

今回の記事ではかなり簡単にではありますが

 

 

2021PERFECT開幕戦に出場した結果や感じたこと

大会の際に書いていたメモを参考に

書き連ねていきたいと思います。

 

 

 

 

まずは結果から

 

 

予選ロビンは3勝1敗の+4で3位通過。

 

簡単に流れを書きますと…

 

 

〜1試合目 若尾選手戦〜

 

1年以上ぶりということもあって

初戦は超絶緊張しました。

 

 

正直口から肛門が出るかと思った。

 

 

2019年シーズンに多少慣れていたつもりでも

1年以上の期間が空くのはやはり精神的に負担が大きかったです。

逆に言えばとても新鮮でした。

 

 

※5番が私の選手番号

 

144アウトした後に

次のレグでは100点削るのに3R以上かかる

という感じのチグハグなダーツ。

 

なんとか勝利を収めます;

 

 

 

その後の試合では12ダーツなんかも出て3戦3勝。

 

 

〜そして予選最終試合〜

 

ロビンの中ではランキングトップ(2019年)の金子憲太選手。

 

なんとか善戦しましたが

 

最後のクリケでは

MPR6点以上を打たれてあえなく撃沈でした。

 

 

 

 

 

 

というわけで予選は3位通過枠に入りまして

 

 

決勝トーナメントへ。

 

 

 

 

1回戦の相手はTARGETの矢口慧朗選手。

 

 

 

これは完全に私事ですが

実は以前自分が2年以上使っていたバレルのモデルの方なので

自分の中での”なんとなく格上感”が拭えない相手です。

 

 

 

 

そんな試合結果は勝利。

 

 

途中緊張の度合いがかなり高くなって危ない局面もありましたが

終わってみれば3-0とストレート勝ちでした。

 

 

これまではトーナメント1回戦の入りが課題だったのもあり

とても嬉しかったのをよく覚えています。

 

 

 

さあ2回戦は佐藤昌太選手。

 

 

結果から言うと、ここで敗退しました。

 

良い状態で望めた感はあったのですが

1回戦同様、途中から緊張が強くなりすぎて安定せず。

 

相手の強いダーツを返せないまま試合終了となりました。

 

 

 

 

 

今大会の感染症対策は?

 

※素人目の意見であり、個人的な感想も含まれていることを念頭にご覧ください。

 

 

まず会場内の設備について。

 

こちらに関してはかなりしっかりしていたと思います。

  • サーマルカメラによる体温チェック
  • 全身消毒装置の設置
  • 100ヶ所以上に消毒用スプレー設置
  • マシンへの抗菌加工
  • 噴霧器の稼働などなど

 

 

 

 

素人ながらあまり不安を感じないほどの充実した設備でした。

 

 

 

 

個人的には台間がそれほど離れていなかったのが少し残念な点。

 

 

 

とはいえ練習台は普段以上にたくさんありましたし

会場的にもかなり広く使えたので不満はありません。

 

 

おそらくですが今回の設備投資分を加えると

大会開催自体は明らかに赤字でしょうね;

 

 

 

 

選手や観客の方の対応は?

 

 

こちらは正直な話

選手それぞれの意識によって対応にバラつきがありました。

 

 

スローに支障がある場合はマスクを外してもOKなので試合中は良いですが

控室や会場を歩く中で外す選手もいたのが個人的には残念な点でした。

 

 

 

ただ、多くの選手は試合中もマスクをしながら投げていましたし

控室でも会話はかなり抑えられていたと思います。

 

 

選手同士で注意し合うのが現状ベストだとは思いますが

やはり試合となるとどうしてもそちらに集中しますので

 

 

今後は「運営によるチェック体制を強化」というのが

直近でできることかなと思います。

 

 

 

マスクの着用や会話の禁止などに関しては

「何をどこまで」「パフォーマンスの制限」と

細かく挙げれば考えることはたくさんありますので

今はとにかく一つずつ精査していくのが大事になってくるでしょう。

 

 

 

 

全然話は変わりますが個人的に嬉しいことがありまして…

 

知り合いのプロの方何人かから

「チャンネル登録しましたよ」「動画見ましたよ」

とお声がけいただきました。

 

 

 

さらに観客の一般の方からも

「動画見てます」「いつもブログ見てます」と

たくさんの方から反応がありました!

 

 

 

 

みなさん話しかけていただいた際には

十分距離も取ってくださっている様子で

大変嬉しかったです。

コロナさえなければ抱きしめてキスしてましたね、ええ。

 

 

 

 

多分大会の間は鬼のような顔をしてますし

個人的に今回はなるべく会話をしないように心がけていましたので

 

ぞんざいな対応に思われた方もいるかもしれません。

 

 

 

ですが、本当に大きな力になりましたし凄く嬉しかったので

また機会があればぜひお声がけいただければと思いますm(_ _)m

 

 

 

 

 

 

さらに話変わって…

 

今回の一般入場に対してですが

 

終わって感じたのは

「本当に必要あったのか?」

ということです。

 

 

 

観客の方がいて嬉しかったのは間違いないのですが

 

どうしても別の方法があったんじゃないかと考えてしまいます。

 

 

観客を入れなくては大会は成り立たなかったのでしょうか?

(それはそれで少し寂しい話ですが)

 

 

 

もちろん利益的な話もあるでしょう。

 

選手には知り得ない事情もあったと思います。

 

 

しかし観客を入れるリスクを考えた時に

他にも代案があったのでは?

と感じます。

(例えば見込み入場料分は選手が参加費で負担とか、まあこれはこれで不満も出るでしょうけど)

 

 

 

 

終わってみて思うこと

 

色々と書きましたが

終わってみて思うことは

「開催されて良かったし参加して良かった」

これが私の結論です。

 

 

 

大会の運営に関しては開催することで

問題点も分かったはずですし、こればかりは改善を繰り返していくしかないと思っています。

 

 

次をより良くしていく。

ダーツの練習でも基本ですが、まずできていることとできていないことを洗い出し

課題を持って取り組んでいくことが大事です。

 

 

それを今後するためのサンプルが取れただけでも

開催した意味は大きいと思っています。

 

 

 

 

 

そして…

やはり本気の戦いは素晴らしいということ。

 

また本気で戦えるように練習して舞台に帰ってきたいと思います。

 

 

そのためにもまずは体調管理ですね。

 

よく食べよく運動してよく寝る。

 

 

しばらくは行動制限を自主的にかけますが

またたくさん練習して良い結果を残したいと思います。

 

そう思えるような大会でした。

 

 

 

 

まとめ

 

結果は

決勝トーナメント2回戦で敗退。

 

望んだ結果ではありませんが

技術的、精神的な課題が改めてハッキリしました。

 

 

 

開催に関しては

課題はまだまだ山積でしょう。

 

しかし開催したことで問題点もハッキリと見えました。

 

 

選手一人一人と、運営の方の尽力で今後も良くしていくしかありません。

 

 

観て頂いている方々の協力ももちろん必要です。

 

 

全員で団結して今の状況を乗り切り

素晴らしい戦いが今後も観続けられることを願っています。

 

 

 

Ps.

次回広島戦も参加予定です!

 

 

 

今回の記事は以上になります。

 

最後までご覧いただきありがとうございました!

                                

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