こんにちは、タクローです。
10月6日(土)に開催されたPERFECT第25戦 京都大会
![](https://darts-no-iroha.com/wp-content/uploads/2018/10/43590376_1437979679667898_8142443736136155136_n-300x200.png)
試合動画も続々とアップされてきて
当日試合を見れなかった方も、熱戦の数々に興奮していることでしょう。
そんな大興奮の京都大会。
リザルト、ピックアッププレーヤーの紹介や
大会中の名シーンなど
振り返ってみたいと思います。
・大会リザルト
※写真は公式ページより引用
![](https://darts-no-iroha.com/wp-content/uploads/2018/10/43623106_1437979713001228_3031186973176889344_n-300x200.png)
男子優勝者:浅田 斉吾
男子準優勝:上里 徹弥
男子3位タイ:知野 真澄
大城 雄太
![](https://darts-no-iroha.com/wp-content/uploads/2018/10/43266549_1437977569668109_15974701360742400_n-300x200.png)
男子優勝は浅田 斉吾選手!
なんとこれで7連覇達成となり、自身が持っていた連続優勝記録も絶賛更新中です!
1日を通してプレッシャーのかかる場面はあったものの、
非常にレベルの高い安定的なダーツで優勝を納めました。
記事後半では当日のスーパープレーも紹介しております。
女子優勝者:藤野 裕加里
女子準優勝:大内 麻由美
女子3位タイ:近藤 静加
林 倫代
![](https://darts-no-iroha.com/wp-content/uploads/2018/10/43557762_1437978956334637_6627347568105881600_n-300x200.png)
女子優勝は藤野 裕加里選手!
4大会ぶりの優勝となり、今季3勝目を飾りました!
ランキング争い的にも大変価値のある勝利だったと思います。
自分の強みが出せるようなダーツを終始展開しており、
今シーズン残りの大会に弾みをつけるような結果になったのではないでしょうか。
・ランキングの変動
![](https://darts-no-iroha.com/wp-content/uploads/2018/10/25m-300x300.png)
男子のランキングは上位勢に目立った変化はありません。
最近毎回言っていますが、浅田選手が連覇しているからです笑
そんな浅田選手は、なんと次回3位以上の成績を収めれば
残りの大会成績に関係なく年間ランキング1位が確定するそうです!
振り返ってみると今年も強すぎましたね…
去年、一昨年に比べて大分パワーアップされている印象なので
いよいよ手が付けられなくなってきたという感じです(;・∀・)
![](https://darts-no-iroha.com/wp-content/uploads/2018/10/25l-300x300.png)
女子は今回優勝の藤野選手が5位にランクアップし、
なんとかランキング1位争いに食い込める位置につけたかと思います。
上位勢はかなりの混戦模様になってきて、
残り5戦ではありますが
PT300の結果次第ではどの選手にもランキング1位の可能性があります。
・ピックアッププレーヤー
今回の勝手にピックアッププレーヤーはこちらの選手!!
後藤智弥選手
![](https://darts-no-iroha.com/wp-content/uploads/2018/10/4788-side-225x300.jpg)
多くの方がご存知かと思いますが
先日行われたPDJ2018ユースで見事優勝し
11月に行われる世界戦の出場が確定しました!
先日の PDC WORLD YOUTH CHAMPIONSHIP チャレンジトーナメント(https://t.co/EYUNpaMADp)で優勝した後藤智弥選手からコメントをいただきました。
「優勝できて純粋に嬉しいです!
日本代表としていいダーツできるように頑張りますので応援よろしくお願いします」https://t.co/GqX0nYt7Oc— TARGET SPORTS JAPAN (@targetsports_jp) October 9, 2018
今年のパーフェクトでも入賞経験があり、
若干22歳、大注目の若手プレーヤーです。
後藤選手は、実際に見ていただくと凄く分かるのですが
飛びがヤバいです!!(語彙力もヤバい)
使用しているバレルはそこまで重さがないにも関わらず
かなり鋭い飛びで直線的に飛んでいきます。
後藤選手の使用バレル【Renegade(レゲネイド)】
前カメラからだと流石に分かりにくいので
是非会場に足を運んでいただいてご覧いただければと思います。
後藤選手は普段から関東圏のお店で活動されているようで
JAPANの小野恵太選手などとも普段から交流があるそうです。
JAPANCHAMPION SHIPユースの部はお店でもTARGETでも可愛がってる後藤智弥が優勝‼️
憲太といい、智弥といい、後輩の活躍は自分に良い刺激もらえます‼️おじさん頑張らねば‼️
斉吾さんはさすがです(笑)
決勝でやりたかったーけど、自分が悪い。 pic.twitter.com/vFvUN1ZflI— 小野 恵太 (@KEITAONO17) October 9, 2018
普段の練習環境も強者ぞろいであると思いますので、
今後のさらなる飛躍が期待できそうです!
まずは11月に行われる世界戦をみんなで応援しましょう!
※10月7日に東京でJapan Championshipと同時開催で行われるユーストーナメントの優勝者は
11月5日にイギリスのマンチェスター近郊ワイガンで行われる
2018 PDC Unicornワールドユースチャンピオンシップに派遣されます。
そんな後藤選手の所属しているお店はコチラ↓
営業時間:毎日 18:00~06:00
定休日:年中無休
日曜日は祝前日の場合営業日となる場合がございますので日曜日につきましてはお店にご確認ください。
住所:東京都葛飾区新小岩1-28-7
TEL:03-6231-4994
・今大会の目玉はスーパープレーと壮絶な打ち合いの試合!
今回紹介する試合はコチラ!!
浅田 斉吾 vs 鈴木 徹【男子BEST8】
この試合ではなんと
第1legで浅田選手が、9ダーツを達成されています!
(ていうか最近毎回達成しているイメージ)
【PERFECT9ダーツトライ!】
PERFECT京都大会にて
浅田 斉吾選手が9ダーツトライ!!強すぎる…(´゚д゚`)
浅田 斉吾選手VS鈴木 徹選手[BEST8]※音は消してあります pic.twitter.com/viBqdxMNtU
— タクロー@プロダーツ選手&プロブロガー (@180180141darts) October 6, 2018
それ以外にも見ていただきたいのが
そんな超ド級のダーツを打たれたにもかかわらず
きっちり応戦してくる鈴木選手の対応力!
実際のスタッツ↓
![](https://darts-no-iroha.com/wp-content/uploads/2018/10/グラフィックス1-300x31.png)
やはりランキング上位の実力は伊達じゃありません。
勝負を分けたのは最終legの出足でしたが、
どのlegでも常にプレッシャーをかけてきた効果ともいえるので
浅田選手の流れを作る力も流石と言えます。
はーーーーーーー…
きっついわあ( ゚Д゚)(本音)
でもやっぱりその厳しさがあるからこそ、
チャレンジのしがいもあるというものです。
PERFECTにチャレンジしようか迷っているという方は
とにかく一度試合に出てみる事をおすすめします。
雰囲気や壁の高さを味わっていただいて、
自分のダーツを考える良いきっかけにしてみて下さい。
以上で京都大会の振り返りは終了となります。
次回記事は10月13日(土)に行われる
第26戦 久留米大会(福岡)の紹介になります!
今回の記事は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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