【なぜタクローは質問箱を辞めたのか?】辞めるに至った3つの理由と新しい取り組みを紹介!

                                   

 

こんにちは、タクローです。

 

 

先日、何の前触れもなくでしたが

質問箱閉鎖についてお知らせしました。

 

 

質問箱って何?という方はこちらを参照ください↓

ダーツのプロから何でも聞ける、質問箱の設置について

 

 

 

「なんでまた急に…」

と感じられた方も多いと思います。

 

 

 

今回の記事ではなぜ質問箱を辞めようと思ったのか?

 

そして今後やりたいことについてお話しさせていただきます。

 

 

 

 

質問箱を辞めようと思ったのは大きく3つの理由がありまして…

今回はその理由と、合わせて最後のお知らせまでご覧いただければ幸いです。

 

 

 

:理由1.忙しさからクオリティが下がっていくと感じた

 

質問箱を開設してから約1ヶ月半。

ありがたいことにたくさんの質問をいただきました。

 

??な質問もごくたまにありましたが、

 

 

ダーツに対する悩みや疑問を解消するために

多くの質問が寄せられました。

 

 

 

質問から皆さんのダーツ熱が伝わってきて、

なんだか嬉しくなったことをよく覚えています。

 

 

 

 

質問件数も最初は1日1件ほどだったものが、少しずつ増えていき

 

1日3~5件ぐらいに増えていきました。

 

 

 

 

 

大変ありがたい事ではありましたが

 

普段の忙しさ(仕事や練習、プライベートの事)も比例するように増していき、

このままだと自分のキャパを超えてしまうな…と感じ始めました。

 

 

 

 

 

回答にそんなに時間かかるの?と思われるかもしれませんが、

 

質問内容によっては、

長い時は回答文を書き上げるまでに2時間ぐらいかかる時もあります。

 

 

 

 

 

よく見て頂いている方は分かると思うのですが

質問に対してかなり真面目に返しています。

ユーモアのセンス0で生真面目に返しております笑

 

 

 

 

質問者さんの状態を想像しつつ、

ベストな回答を探しながら

ああでもない、こうでもないと文章を考えていました。

自分なりの答えをすぐ返すだけならどれだけ楽だったか(´-ω-`)

 

 

 

 

 

それはまあ私が勝手にやっていることなので良いとして、

 

 

 

これから先見てくれる方、フォロワーさんが増えてきた場合を考えると

これは間違いなく今まで通りのクオリティとペースでは返せなくなるな」と感じました。

 

 

 

“あること”ができていればそれでも構わないのです。

 

続く2つ目の理由と繋がるのですが

その“あること”が質問箱ではそもそもできていないと感じたので

ペースを落として回答を続けることもあまり意味がないと判断しました。

 

 

 

:理由2.結局悩みを解決できたかどうかが分からない

 

質問箱を設置した目的は

簡単に言うと「なるべく多くの人に悩みを解決するきっかけを与えたい」というものでした。

 

 

 

しかし約1ヶ月半質問箱をやってみて感じたことは

それが満足にできていないということでした。

 

 

 

そもそも質問箱の仕組みは一方方向のコミュニケーションツールです。

匿名であることで、興味がある、聞いてみたい、を気軽に質問できる。

 

 

そして回答者も気兼ねなく答えることができ、

質問に向けて回答するだけでやりとりが完結します

 

 

 

 

個人の考えや情報を発信していく上で非常に便利なサービスだと思っています。

 

 

 

ただ、ことアドバイスという点から見るとある欠点が…

 

 

 

 

それは「アドバイスを受けた人がどう感じたのかが分からない」ということです。

 

 

 

 

ハッキリ言わせていただくと私の回答は別に答えではありません

 

その人にとってきっかけになりそうなものを様々な言葉に乗せて伝えるようにしています。

 

 

 

その言葉が伝わった時にどんな変化があったのか?が質問箱の仕組みでは分かりませんでした…

結局自分が時間をかけた意味があったかどうかが分からなかったのです。

 

 

 

これは質問箱の仕組みを考えれば当たり前のことですけどね;

私はやりながら考える性分なので、それが少しあだとなったと言えます。

 

 

 

 

質問者の方の何人かは回答後に直接DMをくださったりしてやり取りできた例もありましたが、

基本的には回答に対してどう感じ、どのように変わったのかが分からないままでした。

 

 

 

結局「悩みを解消できた」が確かめられないので時間をかけていた意味も感じにくいし、

 

先の理由で述べた「忙しくなってきたので回答のペースを落とさなければならない」

 

となった時に続ける理由がなくなってしまったのです。

 

 

 

じゃあ今後悩みを解決する事すらやめちゃうの?ってところなのですが、

 

それについては質問箱を辞めようと思った3つ目の理由が答えになってきます。

 

 

 

 

:理由3.ややこしいから一つに絞る!

 

 

今現在、質問箱に代わる新たなものを実施しようとしています。

詳しくはページ終盤のお知らせに続きますので、そちらをご覧ください。

 

 

変わることとしては

・匿名ではなくなる

・不特定多数ではなく少人数を相手にする

といった部分です。

 

 

「なるべく多くの人に」という元々の目的は崩れてしまいますが、

 

まずはきちんと一人の方の悩みを解決するというステップからやらなければと感じ、

一人当たりの対応時間を長くして、人数は絞ろうといった事を決めました。

 

 

 

 

 

質問箱と新たな取り組み。

 

現状一つでも厳しいのに二つを同時進行は流石に無理だと思いました。

 

 

 

そして、疑問を解消するための窓口が二つあることも

見て頂いている方にとってややこしいので一つに絞ることにした次第です。

 

 

 

 

とりあえず質問箱は一旦休止という形で、機会があればまたやりたいと思います。

 

 

 

 

質問箱でしかできないこともある。という事が今回分かったので

それを活かす機会を今後見つけていきたいと思います。

 

 

 

 

 

ここで一旦まとめますが、

 

・忙しさから質問箱のクオリティが落ちる

・そもそも悩みが解決できたか分かりにくい

・似たようなもの二つを置きたくなかった

 

以上3つの理由から質問箱を辞めるに至りました。

 

 

 

 

 

では新しく始めることとはいったい何なのか?

最後に簡単に紹介させていただきます。

 

 

 

 

:ダーツを真剣に取り組んでいる人に向けたレッスン窓口

 

こちらについては先日、というか10月頭から言ってきたのでご存知の方も多いかと;

 

 

 

真剣にダーツを上達したい人に向けたアドバイス窓口を始めようと思っています。

 

 

 

 

以前からフォーム改善に関する質問や、フォームチェックしてください!という問い合わせを複数頂いていました。

 

とはいえ、パッと動画を送ってもらってパッと答えれるものではないと思っていて…

※可能ですが根本解決にならない場合が多い

できるだけ詳細なやり取りをしたいと考えていました。

 

 

そのために連絡していただいたにも関わらず

対応を保留にした方々については申し訳ありませんでした<(_ _)>

 

 

 

病気の時の問診と一緒で、その人の状態や普段の取り組み方といったヒアリングを行わなければ

根本解決は難しいですし、その人が今後も成長できるきっかけにはなりにくいと思っています。

 

 

フォームに関する事だけでなく、質問箱で行っていたような疑問を解消するようなやりとりも行います。

 

 

 

「タクローのレッスン窓口(名前考え中)」

 

 

募集要項や内容の詳細については後日記事でアナウンスします!

今のところ決まっていることは

・少人数制

・一定期間レクチャーする

 

 

ですので、Web上のやりとりにしては少しハードルが高くはなりますが

現時点で興味のある方は人数制限もあるので、今後のアナウンスに注目していて下さい。

(;・∀・)キ,キンジツチュウニハ…

 

 

 

 

 

 

最後に…

 

質問箱に投稿していただいた皆様。

改めてお礼を申し上げたいと思います。

 

ありがとうございました!

 

 

今回の記事は以上になります。

 

最後までご覧いただきありがとうございました!

 

 

                                

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