こんにちは、タクローです。
本記事は質問箱に頂いた質問に対する
回答内容紹介記事になります。
24時間以内、100%返答の質問箱開設中!
ダーツについて知りたい事、疑問に思う事など
どしどしお寄せ下さい!
今後のダーツ生活において良いきっかけになるよう
全力で返信させていただきます!
https://twitter.com/180180141darts/status/1076078642050981888
これまでの回答一覧はこちら
※質問の一部は記事で回答させていただきます。その際には、回答まで多少なりお時間を要しますのでご了承ください。
今回の紹介する質問と回答はコチラ!
【質問内容】
投げる時に重心を移動させて投げようと練習しているのですが、
下肢を固定(固定という表現は大袈裟ですが)
重心移動は出来たほうがいいのでしょうか?
またタクローさんはどの様な意識でどのようにやっていますか?
【回答】
結論から先に言います。
重心移動はできた方がいいです。
私の場合は「固定する」「こうやって動こう」という意識は今現在はありません。
続く #peing #質問箱 https://t.co/N1g0Ts1KZS— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2019年1月10日
続き
言葉にすると、スローに向けた流れの中で必要な分だけ自然に動いているという感じですね。自然にとありますが、最初から自然にしていたわけではなく昔は固定の意識が強かったです。
体重移動に目を向けた頃があり、その際に今の動きが作られていきました。
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2019年1月10日
続き
有意識で練習を繰り返し、無意識に落とし込んでいった結果、必要な分だけ自然に動く今の形が出来上がったわけです。私の話はこれぐらいにしておいて…
・なぜ重心移動をできた方がいいのか
・重心移動を理解するやり方
これらを説明していきます。
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2019年1月10日
続き
【なぜ重心移動をできた方がいいのか】
凄く簡単に言うと「より大きな力を生める」からです。固定の意識が強いと基本的に腕の力だけで投げることになります。
固定の意識が取り払われれば、下半身から体幹まで使われるようになり、より簡単にダーツに乗せる力が高まります。
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2019年1月10日
続き
伸筋が〜とか並進運動が〜とか細かいことは今回省きます。
固定の意識が強いということは、野球で直立して足を動かさずにピッチングするようなイメージになります。別に固定が悪いといっているのではないですよ。
固定しても届くのがダーツ競技の特性ですから手段の一つに過ぎません。
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2019年1月10日
続き
【重心移動を理解するやり方】
重心移動を実践したいがよく分からないという質問者さんの悩みはよく分かります。
今までの意識がガラッと変わりやすい話なので。重心移動の伝え方は本人の今のフォームや感覚をヒアリングした上で行うのが適切なので今回は簡単な方法だけお伝えします。
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2019年1月10日
続き
その方法とは
体格が似ている選手の真似をしてみることです。
※全ての選手(トップランカーであっても)が重心移動されているわけではありません。中には固定の意識が強い方もいるでしょう。そして映像だけではなかなかフォームの全体像が分かりにくいため会場で見られるのをオススメします。
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2019年1月10日
続き
ここについては自分に合うものを見つけるまで数をこなすのが一番かと…できれば投げている時の感覚だけでなく、スローラインに立つ前の動きから重心の移り方を真似てみるといいです。
そして
「動きを真似るのではなく感覚を真似ること。」この意識が大切です。
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2019年1月10日
続き
ただ単に動きを真似るのではなく、どんな感覚なのか?というのを想像することでより自分の動きにフィットします。もしまだ未経験の場合はぜひ一度やってみてください。
今回の回答が参考になれば幸いです。
— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2019年1月10日
固定=安定という考えがあるから
もしくは
トップ選手がそのように語っていたから
このような理由からスタンスを固定すべき!という考えの人は多いと思います。
確かに体のブレはなくなるかもしれませんが
生み出される力を制限する形になってしまいます。
結果的にコントロール性の低下、
ひどい場合にはイップスに繋がるような動きになることも…
再現性を求めるあまり動きを少なくするというのは
必ずしも正解ではありません。
動いちゃダメ!から
動いても良いと意識を変えることで
できることも増えてくるはずです。
何も考えずに既存のダーツ論を信じていませんか?
まずは試してみる。
そしてなぜか?を考える。
上達に大切な気付きはそこにあります。
選択肢はたくさん持っておきましょう。
丁寧に選ぶことを練習で行えれば、
必ず強い選手になれます。
今回は以上になります!
ダーツについての疑問や質問、
又はタクローについて聞きたいことがあれば
Twitterのアカウントが無い!という方は
記事下のコメント欄にて
コメントお待ちしております!
コメントを残す