“鉛筆持ち”という当たり前を疑え!!

                                   

 

こんにちは、タクローです。

 

本記事は質問箱に頂いた質問に対する

回答内容紹介記事になります。

 

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今回の紹介する質問と回答はコチラ!

 
【質問内容】

 

ダーツ初心者です。

今まで持ちやすい鉛筆持ちで深めのグリップをしてたんですが、

3フィンガーで少しだけ浅めのグリップを試したところ、ダーツの重み?を感じたのか気持ちよく飛ばせました。

わりとBULLにも入ってハットも出ていたのでいい感じと思ったんですが、まだ試しの段階で上手くいかないこともあります。

持ちやすNo.1と気持ちよNo.1ならどちらを取ったらいいと思いますか?
 
 

【回答】

 

 

 

“鉛筆持ち”の起源を考えると

 

漫画喫茶などに設置してある初心者向けの冊子などで紹介されていたことで

「あっ、基準の形が鉛筆持ちなんだ。」

と多くのプレーヤーが認識し、そこからの派生で

まず最初に教える形の例として普及していったように思います。

 

 

 

なぜ鉛筆持ちがチョイスされたのかはハッキリ分かりませんが

「似たような形状であり、例えやすく、誰かにとってハマる形だった」

というのがあったのでしょう。

 

 

鉛筆持ちを否定するわけではありませんが

正直基準としてはどーなのだろう?

と感じてしまいます。

 

 

離す(リリースする)ために考えられた例えとは正直思えないからです。

 

 

もちろん分かりやすい例えがあることは素晴らしいことですけどね;

 

 

 

 

ただ皆さんにはいつでも純粋な視点での疑問だけは持って欲しいと思います。

 

 

上手い人がハマっている形だからといって

それは万人が共有すべき基礎ではありません。

 

 

 

現在の業界内の当たり前になっている

「〇〇しなければならない」

「〇〇してはいけない」

に関しても同様です。

 

 

SNSやWebメディアが発達してきた時代に

競技としての面が成熟しておらず

理論的な考察が後から生まれてきたダーツという分野だからこそ

 

「ダーツは何をする競技なのか?」

情報に触れた時には考えて欲しいと思います。

 

 

 

調べて、聞いて、実践して、考えて。

 

 

答えのようなものにすぐに手を伸ばすことは少し危険な行為かもしれません。

 

どんなことでも“考える”をサボることだけはしないように。

 

 

今回は以上になります!
 
 

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