ダーツのレーティングに壁はあるのか?あるとすれば破り方は?

                                   

 

こんにちは、タクローです。

 

本記事は質問箱に頂いた質問に対する

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【質問内容】

 

ダーツライブでRT.9、10に上がるのには壁がありますかね?

 

【回答】

 

 

 

 

回答のように、私の考えは

特定のレーティングに壁があるということではなく

毎日壁があるものだと思っています。

 

 

 

 

よく言うAフラの壁なんてものは

 

結局見えない大きな壁を勝手に作っているだけなんですよ。

(私も経験ありますけどね・・・笑)

 

 

 

 

とはいえこの”心理的な壁”というのは厄介なもので

意識していないつもりでも

レーティングのような形で線引きされると無意識のうちにあらゆる思い込みに繋げてしまいます。

 

 

 

ではどうすればいいのか?

 

 

 

一言で言えばセルフイメージを高く持つことが大切です

 

 

別の言い方だと「自分は絶対Aフライトを超えられる!」と心の底から信じる事ですね。

 

 

 

達成している自分を強くイメージしたり

自己効力感(自分はできると信じる気持ち)を高めるために様々な取り組みをすること。

 

 

 

技術も大切ですが

心の枷を取るようにすると技術も順じて加速してきます。

 

 

 

「思い込みだけでそんな簡単にいくか…?」

と思うかもしれません。

 

 

 

これについては一つ面白い話があります。

 

 

それは

「1マイル4分の壁」と呼ばれている話で…

聞いたことがある方も多いかもしれません。

 

 

長い間、1マイル(約1609メートル)を4分未満で走ることは、人間には不可能と考えられていました。

 

 

何十年にもわたって、アスリートたちがその限界の壁にぶつかり、

医師は「無謀な挑戦は命を落とす」と警告し、エヴェレスト登頂や南極点到達よりも難攻不落といわれていました。

 

「1マイル4分を切る記録は、人間の運動能力では不可能だ」

と言った声が、あちこちから上がり、

やがてそれが定説になりました。

 

 

そしてその説から約30年が経った1954年のこと。

 

ロジャー•バニスターという選手が

とうとう3分59秒4という大記録を出したのです。

 

 

 

 

興味深いのは、そのあとです。

バニスター選手が1マイル4分を切ってから

1年のうちに、23人もの選手が1マイル4分の壁を破ったのです。

 

 

 

ここから言える事は、

1マイル4分の壁は

「できない、ダメだ、無理だ」という無意識の思いによって作り上げられた限界だった。

 

ということです。

 

 

 

さあ話をAフライトに戻しましょう(唐突)

 

 

 

確かに簡単にはいかない領域です…

 

ただ、周りを見て下さい。

 

たくさんの人がその領域を超えています。

 

 

壁を破るイメージはゴロゴロ転がっているわけです。

 

 

 

 

 

最初は根拠のない自信でもいいのです。

 

「俺はできる!」と心の底から信じることで達成できることがたくさんあります。

 

 

まずは自分を疑うのではなく自分を信じるところから始めてみましょう。

 

 

中々最初は慣れない…

という方はすでに達成している人やエピソードから

達成した自分になりきって明確なイメージを持った上で練習に取り組んでみましょう!

 

 

そうすればどんな壁だって超えられるはずです。

 

 

 

いや、そもそも壁なんてものは存在しないのかもしれませんね…

 

 

 

明日も明後日も一年後も。

昨日までの自分を少しだけ越えていきましょう^^

 

 

 

今回は以上になります!

 

 

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