【ダーツ×大会】大会で100%力を発揮するために知っておきたい事前準備。前日~試合前のアップまでをプロが解説!

                                   

 

 

こんにちはタクローです。

 

 

 

 

 

 

毎週必ずと言っていいほど開催されている

ダーツの大会、トーナメント

 

 

 

 

 

 

パシフィコ横浜や幕張メッセで開催される

非常に規模の大きなものや

 

 

各店舗で開催されるハウストーナメントなどの

比較的規模の小さなものまで様々です。

 

 

 

 

 

大会での入賞を目標にすることで

練習のモチベーション向上につなげているという方も多いのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

今回の記事では

そんなダーツトーナメントで

戦うまでの準備について

 

 

 

 

プロのプレーヤーである私タクローの

考えを書いていきます。

 

 

 

:自分に合った準備の仕方を見つけよう

 

 

大会に向けての準備と言っても

人それぞれ合う合わないがあります。

 

 

 

今回の私の話や

周りからのアドバイスなどで

様々な意見を知ることがあると思いますが

 

 

 

 

トーナメントの準備は精神的な要素が大きいので

自分に合いそうだなというものを取り入れるようにしましょう。

 

 

 

やってみなければ分からない事に関しては

どんどんやってみて

それが自分に合うかどうかを確かめるのが大切です。

 

 

 

 

大事なのは

自分の体と心を理解することなので

 

 

今回の記事で

“自分はどんなタイプの人間か”

というのを考えていただく機会になれば幸いです。

 

 

 

 

 

:具体的な準備方法(前日~当日試合開始まで)

 

 

ここからはある程度時系列順で紹介させていただきます。

 

 

 

 

前日の練習は?

 

私の場合は

「前日までにやりたいことが一つに絞れていれば投げない」

といった感じで、基本ノースローです。

 

 

 

少し抽象的ですが

明日はこのポイントだけ!!というところまで

直近のフォームで意識ができていれば投げたりはしません。

 

 

 

 

 

まだ少し煮詰めたいという項目があれば投げますが

試合前日に限っては基本的に

 

疲れを取る>技術力UP

 

 

 

 

という優先度を大切にしています。

 

 

もちろんこれは

前日に投げるか投げないかを何度か繰り返し

「投げないほうが翌日のパフォーマンスが高い」

という経験則からきています。

 

 

 

前日に投げておかないと不安…

というのも分かるのですが

 

 

 

 

以外にそういった焦りが多い気持ちの中投げても発見は少ないですし

疲れを残すだけだったりします。

 

 

 

 

仮に大幅な変化を加えたとしても

試合の時に、そんな付け焼刃のフォームだと

自分を信じれずに自滅することもあります。

 

 

 

もちろん前日に投げることがダメなわけではないのですが、

 

もし前日に投げるという場合には

練習後のケアをしっかりするようにしましょう。

アイシング、ストレッチ、体調管理など。

 

 

 

投げる投げないということよりも

翌日の大会で全力を出すために

疲れを残さないことに重点を置いて

行動を考えるように!

 

 

 

 

体調管理は何を気を付けるべき?

 

これについては非常に大事にしていることがあります。

 

 

 

 

 

 

 

とにかく寝ること!

 

睡眠 is BEST!!

 

 

 

一日を通して戦う大会は

体力とクリアな思考が要求されます。

 

 

 

 

睡眠は

回復、モチベーションUP、考えを整理してくれる

と多くの効果がありますので

 

 

前日には早寝早起きを心がけるのがいいでしょう。

 

 

 

とはいえ、興奮して寝られない!ということであれば

無理して寝る必要もありません。

それがストレスになったりするので。

 

 

 

 

問題なのは前日から興奮しっぱなしで

当日にエネルギーが切れるかもしれないということなので

 

 

まずはリラックスするよう心がけましょう。

 

 

好きな映画やお笑いを観たり。

 

遠征先ならちょっと散歩するのも有りかもしれません。

 

 

 

 

 

前日のリラックスには多少道具も必要なので

 

遠征時などには快眠、リラックスグッズを持っていくのが良いでしょう。

 

 

 

 

前日は楽しさがあふれてきますが、はしゃぎ過ぎないように!

 

 

 

 

ちなみに睡眠は一日ぐらいおろそかにしても

パフォーマンスに大きく影響はしません。

※個人差はあるかと思います

 

 

 

 

 

 

ただ、私の経験上睡眠不足のまま試合にのぞむと

その次の日はダウンしてしまうことが多いんですよね。

 

 

 

 

できれば次の日もダーツしたいのに

満足にダーツを投げられない

下手をすれば風邪を引いたりしてしまって

長くダーツを投げられないという事もあり得ます。

 

そんなこともあるので睡眠には特に気を配っておくのが良いでしょう。

 

 

 

 

 

食事面で気を付けることは?

 

当日の朝の食事などは

私の場合かなりガッツリ食べます。

お昼に食べると眠くなるので…

 

 

 

 

なるべく一日試合でも持つような量を

朝一番に食べます。

 

 

栄養について書いていくとかなりの量になるので

最重要を挙げるとすれば

 

 

 

“糖質”でしょうね。

要はご飯、パン、麺類

 

 

 

体を動かすエネルギーの元になるので

必須要素と言えるでしょう。

大塚製薬さん 糖質について

 

 

 

その他にも遠征先などでは中々思い通りの食事もできなかったりするので

サプリやドリンク剤を持って行ったりもします。

 

 

 

食事は全ての根幹といっても過言ではないので

自分の体に合った食品、食事量を探っていって

試合に臨むようにしましょう!

 

 

 

 

 

 

さて、ここまで長々と書きましたが

 

簡単にまとめると

 

当日の試合までには

 

“3つの快”があればOKです。

 

 

 

 

 

 

快眠

 

 

快食

 

 

快投(!?)

 

 

 

快晴(!!!???)

 

 

 

 

やり方は様々ですが、

これら”3つの快”を意識するとベストパフォーマンスに繋がります。

(; ・`д・´)サイゴノナニ!?

 

 

 

 

 

アップの時は何を考えるべきか

 

私の場合は

まず序盤のスローでは狙うことはしません。

まずリラックスしてダーツを飛ばす事だけを考えます。

 

特に体の違和感などもなく取り組めた場合には次のステップへ。

 

 

前日までの練習で絞っていた

一つのことだけに着目して

スローを繰り返します。

 

 

そしてそれも問題なくできれば

アップはそこで終了します。

 

これについては参考になる動画があったので載せておきます。

※11:50辺りの考え方と非常に似ています

参考:trueチャンネル様

 

 

 

 

その後は私の場合

知り合いとしゃべったり、

音楽を聴いたり、また投げたりを繰り返しながら

試合開始を待つだけです。

 

 

 

少し余裕があれば

プロやベテランの動きを観察して

「あの人はこんな感じでアップしてるのか」

と学習するのもいいですね。

 

 

 

:悔いのない戦いのために

 

試合に懸ける思いは千差万別ですが、

 

やはり実力を出し切って終えたいものだと思います。

 

そのためにも

まずは自分のやるべきリストを作っておきましょう。

 

 

 

もちろんそのすべてをできないこともあります。

 

 

 

 

事前に優先度を決め、ここだけは守りたいという

自分だけの集中ルーティンを作って試合に臨むと良い結果が生まれやすいです。

 

 

 

 

試合当日

「今日のダーツの調子どう?」

と聞かれて

「絶好調です。やるべきことは全部やりました。」

と言えるぐらいになっていれば最高ですね。

 

 

 

 

「今日のダーツの調子どう?」

と聞かれて

「いやー最近全然投げてなくてー、ダメですねー」

みたいなあのテスト当日に

「いやー俺全然勉強してないわー、マジヤバいわー。」

っていうやつなんなの?おい!たけし!お前に言ってry

と答える気持ちも分かりますが、

自分に自信を持ってダーツを投げるようにしていきましょう!

 

 

 

力を出し切った結果に対しては

どんな結果であれ次につながる要素が出てきます。

 

 

反対に、上手く準備できないまま

結果に繋がったとしても

大して成長にはなりません。

 

とはいえ結果が出るのは嬉しいですけどね笑

 

 

 

 

 

 

みなさんは今後長くダーツに携わるはずです。

 

その中で多くの大会、トーナメントに出場するはず。

 

 

一つ一つの大会で成長できるように

 

 

準備をしっかりして当日に臨みましょう!

 

 

 

 

 

今回の記事は以上になります。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました!

                                

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