【優勝賞金100万円】DLO京都大会の様子をまとめたので意見求む!

                                   

 

こんにちは、タクローです。

 

 

先日、ある大会が京都にて開催されました。

 

 

それがDLO京都大会

 

 

 

アマチュアの大会で優勝賞金100万円という

 

異例の賞金金額が大きな話題となり

 

情報公開時は私も興味を持ったことを覚えています。

 

 

※結局私は出場しませんでした

 

 

 

 

高額賞金という事で

参加規模や

サンドバッキングの厳しさなど

 

参加する前から「どんな大会になるんだろう?」と気になる点が多かったDLO京都大会。

 

 

 

 

今回は参加者の方々が発信されていた内容を調べるとともに

簡単なインタビューなども行い

 

当日の大会の様子をまとめてみました。

 

 

ダーツの大会と賞金が絡んだ際のルールについて。

 

 

私なりの意見も盛り込んでありますが

是非広い視野で見ていただき

「今後どういった形式で賞金有りの大会が開催されていけば良いか」

 

ブログやSNSへコメントいただければ幸いです。

 

 

・大会概要

 

DLO京都大会

開催規模や当日のゲーム形式は以下の通りでした。

※以下より内容一部抜粋

大会要項

 

【参加人数】

約240組(1組4人なので約1000人!

※参考までに3ヶ月前に開催された京都大会は約400名のエントリーだったようです

 

【ゲーム形式】

こちらは予選のフォーマットですが

ダブルスを二回+ガロン戦。

その勝利ポイントにより予選通過を決める形式。

 

決勝トーナメントでも同じく

ダブルスを二回+ガロン戦になりますが

 

こちらは2ゲーム先取した時点で勝ちだったようです。

 

【注意点】

 

 

主に気をつける部分としては

・個人のレーティング差3以上でデフォルト(失格対象)

・オートハンデのためダーツライブカード必須

といったところ。

 

まあこの辺りはどの大会でも実施されているような事ですね。

 

 

 

問題はその厳しさについて。

 

続きで当日の参加者に聞いた実際の様子を書いていきます。

 

 

 

・大会で上がってきた問題点

 

・失格者続出!?Rt詐称というより試行回数が少なすぎるのが原因か?

 

 

個人でレーティングが+3以上になった人がいるチームは、運営により問答無用で失格判定となったようで…

予選では10組以上の失格。

 

決勝トーナメントでもいくつか失格があったようで

かなりのチームがデフォルトとなったようです。

 

 

もちろん運営としてこの判断は全く間違っていないと思います。

 

事前のルールにも明記されていますし

結果は数字が全てなので。

 

 

特例を作るとそもそもの前提が崩れるため

厳しくする事は必要です。

 

 

 

ただ私や参加された方が実際に感じたのは

「試行回数が足りなくて、運の要素が強くないか?」

という事です。

 

 

実際のデフォルト例↓

 

 

このように短い間の判定だからどうしてもブレができてしまいますので

 

結果として10組以上が失格になったと思われます。

 

 

もちろんゲーム形式も事前の要項で明記されていたので

予想はできたことではありますが

 

恐らく「全然数は投げていないけれど、1,2leg凄く打てた時があった。」

「でもそのせいでデフォルトになってしまった…」

という方がたくさんいたのではないかと思います。

 

 

 

オートハンデなのでレーティングを調整しながら試合する事は勝ちを逃すことになりますし

※スポーツマンシップ的にもよろしくない

 

 

全力でやった結果

「プレッシャーに打ち勝って普段の平均以上に打てた。」

 

 

 

これがデフォルトの要因になるのは少し寂しいですよね。

 

 

これが例えばダブルスメインの大会であれば最低でも6Leg以上+Roundも増加しやすい、といった要素があるのでそれほどデフォルト対象は多くならなかったはずです。

 

 

今回の4人戦+オートハンデ+4組ロビンが試行回数減少の要因となり、結果的にデフォルト数がかなり多くなったものと思われます。

 

 

 

 

「いやいや、そうは言っても大会形式は変えられないし、デフォルトの対象値を甘くしたらそれこそ意味ないじゃん」

 

 

 

うーん、そうなんですよね…

 

考えられる対策は後述しますが

これをご覧になっている方やその中でも実際に参加されていた方々から

対策についてコメントしていただければ助かります。

 

 

 

運営側も探っている部分があると思うので

今回の記事から

ユーザー側の意見を少しでも集められればと思っています。

 

 

ちなみに

デフォルト対応に対して文句を言うプレーヤーもいたようで…

詳しくはこちらの投稿の続きをご覧ください↓

 

 

気持ちは分からなくもないですが

やはりルールに乗っ取って進行していくしかないと思います。

 

 

 

 

それともう一つ気になった意見。

 

それは

大会進行にすごく時間がかかったということ。

 

 

正確な時間は定かではありませんが

 

・予選終了から決勝トーナメント開始までが2時間半以上空いた

※恐らくデフォルト対応に時間がかかった

・全行程終了したのが約22時

※そもそもの参加人数がかなり多かったため

 

 

参加されていた方々の声を聞く限りこのような状況だったようです。

※正確な時間をご存知の方はコメントくださいm(_ _)m

 

朝9時開場だったので遠征組の方々なんかは大変だったと思います…

 

 

やはり参加数が多くなったことにより中々スムーズにはいかなかったようで。

 

ただ、これまでにない賞金有りの大会のため

色々と想定外のことが起こるのは仕方がないことだと思います。

 

 

ここからは大会を開催したことで良かったところ。

 

そして今後もし同じ形式で開催するなら

どうしたらいいか?を書いていきます。

 

 

繰り返しになりますが、

運営の方がこの記事を見た時のために

ユーザーからの意見もたくさん頂戴できると幸いです。

 

 

 

・良かったこと

 

やはり一番は

参加者がかなり集まったこと。

だと思います。

 

 

 

大きな話題にもなりましたからね。

 

 

 

プロの大会が盛り上がることもすごく大事ですが

 

やはりアマチュアの大会が盛り上がることで

新規ユーザーの参入が多くなることは間違いないです。

 

 

人が集まるということは

単純に

新たな企業参入のきっかけにもなる。

 

 

予算はかかるものの、大会そのものに対して

参加者が増えたことは非常に喜ばしいことだと思います。

 

 

今後運営の方々は

企業からの賞金提供も視野に入れ

開催を協議していく一つの方向ができたはずなので

これだけでも大きな進歩と言えるでしょう。

 

 

 

ただもちろんメディアへの取り上げられ方を考えた時には

大会の健全性や

業界内外からの評判が良くなるよう

全関係者が振る舞いを意識する必要がありますけどね。

 

 

それではこれらの大会情報を踏まえて今後の話を少ししていきましょう。

 

 

・今後どうしていくべきか

 

今回の大会を焦点に当てると

やはり目立ったのは

レーティングが対象上限を超えたことによる

多数のデフォルト発生です。

 

 

 

もちろんルール上必要なことですが

結果参加者の満足度は下がり

チェックのため大会の進行もスムーズにいかなくなるということが起こりました。

 

 

これは私の意見ですが

今回に限っては「チーム内の合計レーティングで上限を設けるべき」かなと思いました。

 

例:チーム合計のレーティングが申請時よりも○以上でデフォルト

 

 

こちらの方が恐らくブレが少なくなり

悪意あるレーティング申請を行わない限り

デフォルトにはなりにくいはずです。

 

 

 

これはもちろん運営側も考えたことだとは思います。

 

 

開催側も様々な事情を考慮した上での判断だったと思うので

何がベストかは、やりながら探っていくしかありません。

 

 

新しい試みは色々と試して改善していくしかないと思います。

 

トライ&エラーを繰り返していくことしか問題点は浮かび上がってきませんから。

 

 

 

 

…そこでこのトライの部分。

 

今回の記事を告知したツイートを乗せておくので

 

 

リプライ欄に

皆さんの意見をお待ちしております。

 

是非多方向からの意見提供をお待ちしております。

 

 

ある程度数が集まれば運営側にもまとめたものを送付する予定ですので

参加していた、していなかったに関わらずどしどしコメントください。

 

 

今回の大会…

というかどんな大会でも

「全員が納得できる」ことは中々できないと思います。

 

 

更に言えば第一回目から全てがうまくいくなんてことはほとんどありません。

 

 

 

 

今回の第一回目を次に繋げるためにも

多くのシェア、そして意見提供をお待ちしております。

 

 

 

今回は以上になります。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました!

                                

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