こんにちは、タクローです。
今回はPERFECTプロテスト対策の
【筆記試験編】となります!
実技ばかりに目がいきがちのプロテストですが
そんなことだと足元すくわれますよ!
筆記試験はきちんとした対策による学習が必要です。
実技は受かったけど筆記は落ちた…
また別の会場で筆記だけ受けにいかないと…
こんな事になりたくありませんよね?
ダーツボードにダーツを向けてばかりいないで
勉強ボード(机)にもペンを向けましょう!!
…上手いこと言えた(^ム^)
今回の記事ではできるだけ正確な試験の出題形式と
タクローが行っていた勉強方法を紹介させていただきます。
公式ページを見ながら読んでいただくとより分かりやすいです。
【事前準備編】はこちら↓
【PERFECTプロテスト対策】試験を網羅した完全版を作成!この記事を見てテストに合格しよう!!(事前準備編)
【実技試験編】はこちら↓
【PERFECTプロテスト対策】試験を網羅した完全版を作成!この記事を見てテストに合格しよう!!(実技試験編)
これを見ればあなたも筆記試験合格間違いナシ!!
タクロー予備校の入学願書受付中!!
試験の順番や内容は?
まず実施される順番なのですが、
実技試験の前にやる場合もありますし、
後にやる場合もあります。
事前のプロテスト情報に書かれていますので
チェックしておきましょう。
順番別の対策はそれほど必要ないと思っているのですが
もしお昼をまたぐ場合は
実技前でも後でも昼食を取り過ぎないように気を付けましょう笑
眠気が一番の敵になるかもしれません。
前日は緊張でスッキリ眠れてないでしょうしね。
試験は90分制で
開始から60分で退出可となります。
内容は事前に送られてくるPERFECT競技規定テキストの中から出題されます。
※公式ホームページの内容と丸々一緒
つまりPERFECTの競技規定を理解しているかどうかが問われます。
基本的に穴埋め式となっており、出題範囲は結構広めな印象です。
テキスト全体をチェックするしかありません。
問題は
例.
(大会で使用するダーツは、ティップ・バレル・シャフト・フライトと認識でき、
1本【 】以内かつ 3本で【 】以下のものとする。)
こんな感じで出題されます。
ちなみに答えは
【30cm】以内かつ3本で【75g】以下のもの
です!
問題の中には記述式のものもあります。
例.
(40秒ルールとはどういったルールか?決められた語句を使って答えよ)
「コントロール」「ストップウォッチ」「30秒」
一字一句合っている必要はないと思うので
どんなルールなのか口で説明できるぐらいになっておきましょう!
出る問題の傾向としては
最近追加されたルールやよくあるシチュエーション時に適応されるルールが多いです。
そして試験の中には事前に配られるテキストだけでは
答えられない問題があります。
それが作文。
ボリュームは200文字以上~400文字以内で
(正確じゃないかも…(;・∀・))
決められたお題の中から一つを選ぶ選択式と
決められたお題で書かなければいけない必須項目の
2つを書かなければいけません。
こちらについてはある程度題目は分かっていますが
ここでは書きません。
※幅が広く毎年変わる可能性も高いため
言っておくこととすれば
「ダーツ業界に対する想い」
「何故ダーツをやっているのか」
この辺りを自分なりに整理しておきましょう。
みなさんのPERFECT、プロ、ひいてはダーツにかける想いが
しっかりしていれば問題なく書ける内容だと思います。
【事前準備編】の自己推薦文でも言いましたが
文章力はそこまで大事ではありません。
どんなことを考えているかが伝わればokです。
受験申請の時に自己推薦文を書いていると思うのでそこまで問題ないはず。
もし推薦状を頂いて申請した方は、改めて自分の気持ちを整理しておくと良いかもしれません。
解く順番としては
穴埋めからやるのが無難かなと思います。
しっかりテキストの内容が頭に入っていれば
30分もかからないはずです。
記述式と作文は少し時間がかかるかもしれませんが焦らず
書きやすい箇所から書いていきましょう。
仮に作文で時間がかかっても75分ぐらいで終わると思います。
残りの時間は見直しするも良し、退出するも良しです。
難易度としては事前にしっかり勉強していれば
正直難しくありません。
※高校の時学年でビリ争いをしていた私が言うので間違いない
ただ、一夜漬けは少し厳しいかも…
「一夜漬けだぜうへへーい( ^)o(^ )」
みたいな中学生みたいなことはせずに、
ちゃんと勉強して臨みましょう!
有効な勉強方法は?
シンプルにテキストをひたすら暗記
または語句の書き出しでもいいのですが、
それではすぐに飽きちゃいますよね。
ちょっとでも問題らしくするために
私は公式ページから規定を全部打ち込んで
Excelでマクロ組んで
ランダムで語句が穴埋め式で出るようにしてました笑
こんなことしてる人中々いないか…
まあこれはかなり特殊な例なので
あまり参考にはならないと思います。
個人的なオススメは
「一緒に受ける人を見つけて問題を出題し合う事」
こんな時レフェリーはどうするか?みたいな感じで出題すると
問題を出す方も答えられるように理解するし、
答える方もテキストの理解が深まります。
何よりちょっと楽しいです笑
もし一緒に受ける人がいないという方は
目の前に相手がいると思って自分でルールの説明をするのがいいでしょう。
後、かなり効果的なのが
「最近受験した人を捕まえること」
郵送されたテキストは受験後に返す必要はないので皆まだ持っているはずです。
その人に
「試験で出た所できるだけマーカーしてくれませんか?」
と頼むのが合格への1番の近道だと思います。
何?ズルだって?
ノンノン(古い)
ここではプロ活動に必要なコミュニケーション能力を発揮して
情報を貰っているわけだから問題ナッシング(古い)
みなさん…
これが屁理屈と言います。
とはいえホントに有りだと思いますので
お近くにプロテストを受けたことがあるという知り合いがいたら
ワンドリンクを条件にマーカー&試験内容をご教授してもらいましょう。
筆記で見られているのは知識というよりプレイヤーとしての品格かも?
きちんと理解していないと
点をとれないのがPERFECTの筆記試験です。
テキストの内容以外に作文もあるので
単純な暗記だけでは点数は多くとれないし
甘く見ている人は足元をすくわれます。
”パーフェクトに対して熱意がある”
そして”競技ダーツに真摯に取り組んでいる”
筆記試験は
知識だけだはなくこんな部分が問われているかもしれません。
もうプロ活動は始まっていて
自分は見られているんだという気持ちで
試験に臨みましょう。
とはいえ試験ですから落ちてしまう事もあります。
そんな時には何故落ちたのか
何が足りなかったのか
「分析して対策して再チャレンジする」
これも立派なプロの要素なので
実技・筆記共に再チャレンジしましょう!
間違いなく一度舞台に立つと、病み付きになりますよ。
そうですね…面白さを例えるなら…
おっと、ここから先はテストに合格した方だけが知ることのできる情報です。
(今回なんかクドくない?)
ぜひぜひみなさんの参加をお待ちしております。
それでは…
アデュー。
(締めまでクドい)
これにてPERFECTプロテスト対策の
全てを書かせていただきました!
受験される方は精一杯頑張ってください!!
みなさんの結果報告楽しみにしております!!
長々とありがとうございました!!
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