こんにちは、タクローです。
本記事は質問箱に頂いた質問に対する
回答内容紹介記事になります。
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どしどしお寄せ下さい!
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※質問の一部は記事で回答させていただきます。その際には、回答まで多少なりお時間を要しますのでご了承ください。
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【質問内容】
肘と手首についてです。
また、手首の返しが早く、
素振りだと上記二つはまったく発生しません。
振り投げ気味で、
どうにか矯正できませんか??
【回答】
質問の内容、状況が分かりやすくありがたいです。
それでは回答に移ります。
結論としては
続く #peing #質問箱 https://t.co/htdhGkpv4t— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2019年1月22日
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・リリースに移行する際肘が下がる
→最下点から投げてみて(ノーテイクバックで投げる)肘が下がらない感覚を理解する
・手首の返しが早い
→二つの振りがあることを意識するこんな答えになります。
一つ一つの詳細に移ります。
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2019年1月22日
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【リリースに移行する際肘が下がる】
矯正方法としてテイクバックのモーションなしで最下点から投げるようにしてみてください。
どこかを狙わなくてもいいです。
ただ前に飛ばすように腕を伸ばしましょう。そして肘が下がらずただ腕が伸ばしてスローした感覚を注意深く観察してください。
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2019年1月22日
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「肘が下がらないスローの感覚」
この”今は自分にない感覚”を理解することがとても重要です。
感覚の理解から動きに対するイメージ情報を増やしていくよう意識してみてください。感覚の理解とイメージができるようになれば、後は逆算で自分のイメージした最下点に来るように
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2019年1月22日
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セットアップ→テイクバック方法を考えるようにするといいです。
最重要は最下点からの動作なので、それより前の動きは予備動作と捉えましょう。もし最下点からだと投げられないという場合は、グリップが肘を下げないと投げられないものになっている可能性が高いです。
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2019年1月22日
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その場合グリップ変更が必要になるかと。肘が下がるのは肘が原因でなっているのではなく、動きの連動によってなっているので基本的に他の箇所を修正する必要があります。
なので例えば「肘を下げないようにする」という対処法や意識は解決に至らないことがほとんどです。
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2019年1月22日
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【手首の返しが早い】
具体的な対処法はできればグリップの形などをみてからお答えしたいところです…
今回は申し訳ないですが意識の話だけで。2つの振りがあることを意識するだけでも軽減することができます。
2つの振りとは、
「腕の振り」
「手首の振り」
のことです。
続く pic.twitter.com/mB1TLg57el— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2019年1月22日
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ダーツのスローをする上では必ず存在する点ですが、片方しか意識していない人が多いです。今回の質問者さんの内容を見るとアンマッチしている二つの振りを直したいということだと想像しました。
恐らく自分なりのイメージとマッチしていないために矯正したいのではないでしょうか?
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2019年1月22日
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意識の仕方ですが具体的に「手首の方を遅らせよう」とか考えなくても大丈夫です。
スロー前にマッチしている時の感覚を事前イメージする。
肘の例と同様、観察の意識だけを持って投げる。
入った入らなかったで判断するのではなく、自分としては振りがこれぐらい重なった感覚だった、
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2019年1月22日
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ダーツはこう(これぐらいの強さで)飛んでいったと分析します。
そして事前イメージに情報を足し、スローする。
を繰り返す。これだけでも振りのアンマッチは軽減されていきます。
マッチしていくと違和感が出るかもしれませんが、今までにない感覚なのでそれが正常です。
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2019年1月22日
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ここでも冷静な観察によって自分の感覚とダーツを理解することに重きを置いてください。さて長々説明しましたが
私の意見も一つ言っておきます。別に今の形を無理に直す必要もないと思いますよ。
肘が下がろうが、手が先に出ようが問題があるわけではありません。
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2019年1月22日
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投げていてできた自分の動き、いわゆる自然運動も大切な要素です。
活かしていくのも有りかと思います。
動く→×
アンマッチ→×
なんてことではないので、自分で制限をかけ過ぎないように注意してください。じゃあ矯正の方法を言うなよって感じだと思いますが笑
流石に希望には答えます。
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2019年1月22日
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今意識されていない場合は頭の片隅に置くようにしていただけると幸いです。体の動きはそれほど重要ではありません。
いつでもダーツの動きがメインです。
ダーツの動きをどうしたいのかをまずは考えてみてください。
ダーツに合わせた変化から「結果的に体の動きが変わる」が大切です。
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2019年1月22日
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まとめ
・肘の下がらない感覚を理解するところからイメージを作り動きを整理する
・肘が下がる原因は肘にはない
・二つの振りがあることを意識
・いずれも冷静にダーツと感覚を観察
・理想の動き基準ではなく理想のダーツ基準で変化を考えるといいかも以上になります。
— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2019年1月22日
自分の意図しない動きが出ているというのは
ストレスになりやすく
なんとか制御したい!と考えるものです。
この時に注意したいのは
対象の箇所を直接直そう!と考えないことです。
肘が上がる→肘を上げないようにしよう!
これで直ることはほとんどありません。
不随意が出ている箇所が原因になっているのではなく、
その前の動きが原因となって現象が起こっている事がほとんどです。
直したい動きの一つ前か二つ前の動き
もっと言えばグリップから見直してみると
思わぬ結果が得られるかもしれません。
うーん、長くなりそうなのでこれはまたの機会に笑
今回は以上になります!
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