こんにちは、タクローです。
本記事は質問箱に頂いた質問に対する
回答内容紹介記事になります。
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【質問箱への投稿】
熱量の高い質問が多くありがたい限りです。
少しでも良いきっかけになるよう全力で返信中📩・疑問に思うこと
・わからないこと何でも募集しております。
「質問が多くてダーツする暇がない;」
となるぐらいの数と内容をお持ちしております(^人^)https://t.co/HMWm2zTKCE— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2018年12月21日
これまでの回答一覧はこちら
※質問の一部は記事で回答させていただきます。その際には、回答まで多少なりお時間を要しますのでご了承ください。
今回の紹介する質問と回答はコチラ!
【質問内容】
パーフェクトプロからジャパンプロに移籍する理由ってどのような
過去に移籍した例ではパーフェクトで年間優勝したからジャパンに
【回答】
おそらく一番多い理由としては、
「THE WORLD(ソフトの世界戦)に参加することができるから」
だと思います。
やはり世界と戦える機会って魅力的ですからね。
続く #peing #質問箱 https://t.co/NlHNkdHZiN— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2019年3月8日
続き
後は…
・台の好み
・大会の開催数
・単純な興味本位
・スポンサーからの依頼
・どのプレーヤーが所属しているかこの辺りを加味してプレーヤーがそれぞれの事情のもと決めていますね。
基本的には、より良い結果を求めての移籍であることは間違いありません。— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2019年3月8日
もちろん移籍の理由は選手によって様々ですが
やはり
「各団体には無い点や魅力を求めて」
という考えが理由として多いと思います。
JAPANであれば
・THE WORLDやSUPER DARTSの出場権が得られる
・入れ替え戦の緊張感
PERFECTであれば
・多くの大会開催
・501セパの基本フォーマット
・予選からトップと当たる可能性がある
などが挙げられます。
選ぶ理由として共通することは
「より自分を磨くための環境に身を置きたい」
というものが根本にあると思います。
例を出すと2018シーズンの事で大きな話題になった
小野恵太選手のJAPAN移籍について。
インタビューでも語られていますが
大きな理由として
「SUPER DARTSに出場したい」という点があったようです。
インタビューについてはこちらを参照下さい↓
フィーチャーストーリー 小野恵太プロ ~どんな劣勢な場面でも立ち向かう気持ちを~
動画でも語られています↓(3:10辺りから)
このように選手のその時の状態や心境によって選ばれることがほとんどで。
結果云々で移籍を希望するという方はそれほど多くないと思います。
やはり「こっちの団体の方が優れている!」という明確なものは現状ないため
単純に選手それぞれが感じている魅力に対して
選んでいるだけと言えるでしょう。
個人的にこの状況は
「すごく恵まれているなあ…」と感じています。
移籍にそれほど労力がかかるわけではなく
続き①
同時がダメというだけで、試験が合格さえできればどちらも移籍することは可能ですよ。現行の規定を確認する限り
・パーフェクト→ジャパンへの移籍
実技免除、筆記試験のみ合格で移籍可能
・ジャパン→パーフェクト
通常通り試験を受ける必要があるこういった形式だと思われます。
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2019年3月7日
選択肢があること、競合がいることは
両団体の選手にとっても、日本のダーツ界にとっても
伸びていく一つのきっかけになるでしょう。
しかしいつまでもこの形が保たれる保証はありません。
ダーツライブ社がフェニックス(HIC)を買収!?何が起きているのかを調べてみました
プロライセンスを取ること自体もそうですが
「いつかやろう」
と思っていたら「存在自体がなくなってしまう」なんてこともあり得るわけです。
(実際昔日本のプロ団体は3団体あったわけで…)
今の選択肢があるという状況を当たり前と思わずに
できる限り自分にとっての良い状況を常に考えて行動することが
プロにとって必要なことだと思っています。
もちろんそれは運営側にとっても同じ事で
これまでの海外の団体事情(PDCやBDO)や
他スポーツの人気化(最近だとBリーグやeスポーツ)を振り返ってみると
いかに現状に満足せず変化し続けることが大切かは明白です。
プレーヤーとしてだけでなく一人のファンとしても
より良くしていく努力を続けていってほしいと思います。
ちなみに私タクローは…
大会開催数が多いこともあり、経験値を積むことを優先したい面が強いため
今のところパーフェクトから移籍するという考えはありません。
また今年も全力でパーフェクトに挑みます!
でも一度はTHE WORLDは出てみたいですねえ…(。-∀-)イセキ…
今回は以上になります!
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