こんにちは、タクローです。
本記事は質問箱に頂いた質問に対する
回答内容紹介記事になります。
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「質問が多くてダーツする暇がない;」
となるぐらいの数と内容をお持ちしております(^人^)https://t.co/HMWm2zTKCE— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2018年12月21日
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※質問の一部は記事で回答させていただきます。その際には、回答まで多少なりお時間を要しますのでご了承ください。
今回の紹介する質問と回答はコチラ!
【質問内容】
肩に力が入って、うまくテイクバックができなかったり、テイクバ
もちろん、入らないし、飛ばせません。
力入る原因はなんなんでしょう。 試合の時だけとかではないです普段からです。
【回答】
投げる際、肩に力が入って思うように動かない現象は多くの方の悩みとしても挙げられます。
続く #peing #質問箱 https://t.co/W4ZQcaAoWM— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) September 11, 2019
続き①
質問者さんと反対に「引きすぎる、引きすぎて手が出にくい」もあります。あくまでも考え方の一つとして受け取ってほしいのですが
肩に力が入る要因の多くは『指や手首の状態』にあります。
ただ肩を上げ、腕を引く、前に出すだけだと力まないはず。
※正確には力みはあるが操作が容易
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) September 11, 2019
続き②
ダーツでは
「握る」という行為が少しネックで
「握る」ということをすると・指を折る
・手首を倒す、手首を回すということが起こり
そうすると連動している筋肉が沿って動き
→前腕、上腕が張る
→繋がっている肩、肩甲骨周りの筋肉への緊張が誘発されるわけです。
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) September 11, 2019
続き③
手の筋肉は
最終的に肩甲骨周りまで繋がっているため
手の状態は腕全体に影響を及ぼします。例えば
握手のような状態から構えるのと
手のひらを正面にした状態から構えるのとでは
握手の状態に比べて手のひらを正面にした時は”肩が入ってくる”と思います。
続く pic.twitter.com/g44tEUhC1d— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) September 11, 2019
続き④
手を回し、前腕の筋肉が引っ張られると肩は力む準備ができている状態になるわけです。もちろんこれで投げられないわけではないですが、どうしても力みは出やすくなります。
質問者さんは
“普段の状態から力みが出やすい”とのことですので
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) September 11, 2019
続き⑤
「こう握ろう、こう構えよう」から窮屈な状態になってしまっていたり、「もっと力強く飛ばそう、手首を返そう」といった意識やイメージによって必要以上に手に力が入ってしまっていたりなど。
こういったところが原因として考えられます。肩が力むのは肩のせいではありません。
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) September 11, 2019
続き⑥
まず意識してみるといいのは、手や手首の状態が窮屈でないようにしてみること。
そのほかにイメージを「なんとかして目標に入れる」ではなく「ひとまず簡単に届かせる」と捉えて楽なイメージを持つこと。
この辺りから対策が見えてくると思います。抽象的な改善案で申し訳ないですが、
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) September 11, 2019
続き⑦
手や手首の状態に注目して楽な構え、容易なイメージから、力を大して使わずともダーツがイメージ通り飛んでいく動きを見つけてみてください。一度感覚がつかめればテイクバックの悩みや思ったように入らないことは格段に少なくなるはずです。
※あくまでも考え方の一つとして捉えてください
— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) September 11, 2019
よく力んでいる人に
「もっと力を抜いて」
なんて言っている場面を見たりしますが…
それができりゃあ苦労はせん!!!!!
とよく思います…
「脱力」というキーワードの際に重要になってくるのは
単に力を抜くのではなく
どの部分にどんな風に力を込めるのかということ。
要は必要な部分にだけ力を込めようというのが脱力の本来の意味になります。
投げる際に力を使わないのは無理なのに
「力を抜かなきゃ!」と
必要な部分の力を抜いてしまっている場合が多いです。
それだと結局ダーツもよくわからない方向に飛んでいくだけ。
どの部分にどれだけというのはなんとなくの体の感覚でもいいですが
なるべくなら腕の構造を調べて
例えば腕をあげるという動きは体のどこが始まりなのかという点を理解するだけでも
意識はかなり変わってきます。
今までにない意識が備われば、今までにない感覚をつかむことにも繋がり
結果的に今までの自分を超えるきっかけにもなります。
身体構造に対する学習はやっておいて損はないので
まずは今動きが悪いと感じている部分から仕組みを調べてみましょう!
今回は以上になります!
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