ズレ方が一定の場合とナンバーによってバラバラな場合の考え方

こんにちは、タクローです。

本記事は質問箱に頂いた質問に対する

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— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2018年12月21日

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※質問の一部は記事で回答させていただきます。その際には、回答まで多少なりお時間を要しますのでご了承ください。

今回の紹介する質問と回答はコチラ！

【質問内容】

明らかな失投以外で狙いからハズレる場合の主なズレ位置が下記の通りなのですが、なにか考えられる理由はありますでしょうか？

補足利き目は右の右手投げ、トルピードバレルでプッシュ型、スタンスはクローズ(右足踵重心)でスローラインの右側(D6が中心にくるように)から投げてます。

BULL(左)、20(左右)、19(左)、18(下）、17(右)、16(上)、15(右)

以上、ご回答の程よろしくお願い致します。

【回答】

よほど特殊なフォームでない限り、ナンバーごとに別々のズレ方をするというのはダーツの軌道をイメージされていないからだと思います。
いわゆるラインイメージというやつです。
続く #peing #質問箱 https://t.co/yT238ntpH2

— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2019年1月26日

続き
極端に言えば目をつぶって投げるのと同じ状況になっています。
その場合感覚は同じでもバラバラにズレて刺さるということが起こってしまいます。

この「ダーツの軌道イメージのやり方」については過去にまとめた記事を書きましたので参考にされてみてください。https://t.co/czDEqPMU7m

— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2019年1月26日

ズレ方がある程度一定であるならば

「イメージはできているが、癖によりズレている」

という風に捉える事ができます。

・左によくズレる

・下に垂れる

などが良い例ですね。

今回のようにナンバーによってズレ方が変わるというのは

ナンバーごとに無意識のうちにイメージを作り変えていたり、

そもそもイメージを作っていないという事が考えられます。

自分のダーツがどのように飛び

どのように刺さるかという所まで

イメージを作っておいた方が確実に良い影響が多いです。