こんにちは、タクローです。
本記事は質問箱に頂いた質問に対する
回答内容紹介記事になります。
24時間以内、100%返答の質問箱開設中!
ダーツについて知りたい事、疑問に思う事など
どしどしお寄せ下さい!
今後のダーツ生活において良いきっかけになるよう
全力で返信させていただきます!
https://twitter.com/180180141darts/status/1076078642050981888
これまでの回答一覧はこちら
※質問の一部は記事で回答させていただきます。その際には、回答まで多少なりお時間を要しますのでご了承ください。
今回の紹介する質問と回答はコチラ!
【質問内容】
先程ご回答頂いた質問をさせて頂いた者です。 ご回答ありがとうございました!
質問のご回答の中にあった理想のダーツの決め方について改めて教えて下さい。
私は現状では浅田斉吾選手や山田勇樹選手の試合を観ていずれこれくらい投げれるようになりたいなぁと思っている程度です。
【回答】
こちらの記事↓
でも取り上げた回答で
「理想のダーツの決め方」について
追加の質問をいただき回答しました。
今回はその回答の紹介記事となります!
少し長いですがご覧ください(;’∀’)
以前「同じフォームで練習し続けたほうがいいのですか?」と質問していただいた方ですね!
追加の質問ありがとうございます!
回答が遅くなってしまい申し訳ありません(>人<;)
続く #peing #質問箱 https://t.co/rOpRXej0Ws— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) December 30, 2018
続き
・そもそも理想のダーツとは
・理想のダーツの決め方
これらを簡単に説明させていただきます。
私なりの考えですが参考になれば幸いです。
※かなり長いです
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2018年12月30日
続き
【理想のダーツとは】
私の中で理想のダーツとは、
”どんなダーツをどのように実現したいか”というイメージになります。
言葉にすると凄く抽象的ですね…
別の言い方をすると”どんな飛びのダーツをどのような力の入れ方で実現するか”というようなものです。
(余計分かりにくいか…)
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2018年12月30日
続き
これは定義の話で、
もちろん私個人でいえば理想のダーツは頭の中のイメージ+こう力を伝えたい!があります。ただ、言葉と私の拙い絵だけでは伝えきれないと思うので今回紹介することはしません笑
今度なんらかの形でお伝えしたいと思います。
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2018年12月30日
続き
【決め方】
では肝心の理想のダーツの決め方ですが、
結論から言うと
「今自分のできていないことを基本コンセプトとする」が決め方の最重要になります。
どういうことか?
以下の私なりの決める順序に合わせて説明させていただきます。
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2018年12月30日
続き
1.試合会場へ行く
2.実際の飛びを見る
3.飛びが好きな選手をみつける
4.選手をピックアップ
5.各選手の体の使い方を言語化
6.今の自分に当てはめ不足している項目を理想のダーツとするそれでは一つ一つ説明していきますね。
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2018年12月30日
続き
1.試合会場へ行く
実際の飛びを至近距離で見ることが必要なのでこれをまず一番目にあげています。
なるべく規模が大きく至近距離で見れるプロの試合がいいですね。動画だけでは1アングル、多くても2アングル程度しか見れないので中々全体のスローイメージが掴みづらいです。
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2018年12月30日
続き
なので実際の会場で見るというのを大事にしています。
やはりプロの試合はたくさんの選手を間近で見れるので物凄く勉強になります。
みんな試合会場に行こう(`・∀・´)
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2018年12月30日
続き
2.実際の飛びを見る
まずはダーツの飛びだけを観察します。
入っている入っていない、フォームが綺麗かどうか、一旦他の要素は全て無視。
ダーツの飛びだけを見るようにします。
なので今回の質問者さんから頂いた、
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2018年12月30日
続き
>現状では浅田斉吾選手や山田勇樹選手の試合を観ていずれこれくらい投げれるようになりたいなぁと思っている程度です。というのは理想のダーツには繋がりません。
言うなれば理想の結果ですかね。
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2018年12月30日
続き
3.飛びが好きな選手をみつける
基準を挙げるとすれば、「なんとなくの第一印象」で決めています。
矢速、飛んでいる途中の矢角、軌道、刺さり方、伸び方。たくさんの基準がありますが、自分の中で無意識的にこうしたい!が必ずありますので、第一印象がすごく重要だったりします。
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2018年12月30日
続き
4.いくつかの選手をピックアップ
特に好きだった選手を2〜3選手挙げます。
いなかった、絞りきれない、などあるかもしれませんが無意識の基準が高すぎるor低すぎるということが考えられますので、少し見直しをかけて候補が決まるまで見回ります。
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2018年12月30日
続き
5.各選手の力の使い方を言語化
仮説でいいのでとにかく要素の全てを言語化するようにします。
ダーツに対してどのような力の使い方をしているか、擬音や自分にしかわからない表現で書き出したりしています。
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2018年12月30日
続き
見た目から得られる情報+本人の感覚もなるべくイメージし言語化するように。
ここが一番大事な部分なので、1番の労力と時間をかけて整理するようにしています。6.今の自分に当てはめ不足している項目を理想のダーツとする
ここが本題の決め方になります(やっと!?)
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2018年12月30日
続き
理想なので、なるべく既にできていることは当てはめないほうがいいと考えています。
なので自分の今のダーツと整理した情報を照らし合わせ、「自分にこの要素が足りていないし、こんなダーツにはなっていないな」というものを選び理想のダーツの基本コンセプトとします。
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2018年12月30日
続き
例えば「力を少なく使い、力強い飛びのダーツを実現する」などです。
後は自分の頭の中のイメージでいいので手から離れる時のダーツ、矢速、軌道、道中の矢の動き、刺さり方などを整理すれば完了となります。・・・
わかります、めんどくさいですよね笑
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2018年12月30日
続き
あくまでも
・理想のダーツとは”どんな飛びのダーツをどのような力の入れ方で実現するか”であること
・「今自分のできていないことを基本コンセプトとする」
から成り立っている順序ですので、参考になる人とならない人が結構別れると思います。
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2018年12月30日
続き
かなり長くなってしまいましたが、いまいち文章では伝わりきらない部分が多いと思います。
また追加の質問などお気軽に下さい。
今回の回答が少しでも成長のきっかけになれば幸いです。
以上になります。— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2018年12月30日
うーん…
長い!!( ゚Д゚)
少し簡単に言わせていただくと
私の考える理想のダーツの在り方は
自分にはないダーツの飛ばし方、かつ見た目が好きな
一応言っておくとこれは決めつける必要はありませんので。
定期的にアップデートされるものだと捉えましょう。
逆に言えばアップデートされなくなってきた頃が
新しい環境に移行したり新しい知識
今回は以上になります!
ダーツについての疑問や質問、
又はタクローについて聞きたいことがあれば
Twitterのアカウントが無い!という方は
記事下のコメント欄にて
コメントお待ちしております!
コメントを残す