こんにちは、タクローです。
本記事は質問箱に頂いた質問に対する
回答内容紹介記事になります。
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※質問の一部は記事で回答させていただきます。その際には、回答まで多少なりお時間を要しますのでご了承ください。
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【質問内容】
最近01が不調で22.5PPDくらいなんですが、クリケは2.
クリケはちゃんと狙ったところに行くのに、
クリケよりも01を意識しているので、なんとかしたいです。
【回答】
間違いなく精神面が原因です。
「01のスタッツを意識しすぎてゲームの際に色々なことを考えてしまい、実力通りのダーツができない。」
これについては色々な考え方がありますが
続く #peing #質問箱 https://t.co/Cm6PhbhiCe— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2019年1月15日
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今回は土台的な話は置いておきます。
・スタッツは結果だから過程を大事に
・そもそも今のレーティングこそが実力だからゲームによって不調という考えはない
・セルフイメージを上げよう
こんなのが土台的な話です。今回のパターンに焦点を当てて回答します。
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2019年1月15日
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結論から言うと
「01で投げる際は未来や過去に捉われる心の隙間が多いので、隙間を埋めるよう今に集中しよう」というものです。01とクリケのゲーム性の違いで言えば
やることがシンプルかどうか?という点が挙げられます。
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2019年1月15日
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01は基本的に削りと上がりだけ。アレンジも必要ですが使う場面は限られていますし、削りの一つの形と考えて良いでしょう。
シンプルなゲームです。クリケットはプッシュとカットのバランスだけでも少し大変です。
相手の実力や攻め方、打つ場所も様々なので、結構な情報処理が必要です。
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2019年1月15日
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01に比べると複雑なゲームになります。ここで心の状態を見ていくと01ではシンプルゆえに考える隙間ができます。
もちろん初心者の頃は無いですが、ある程度慣れてくると余裕ができてきます。
こう投げなきゃとか、さっきは失敗したとか、ミスしたらどうしようと考える隙間ができるのです。
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2019年1月15日
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クリケでは時間制限は特にないとしても、いつものリズムで投げる場合には様々な問題が目の前に現れてきます。
01に比べると瞬時の対応が必要なので失敗を考える隙間が少ないのです。ある程度投げれるようになってくるとクリケの方が得意という人が多いのはこの要因もあると思っています。
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2019年1月15日
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じゃあどうすればいいか…「今に集中」するようにしましょう。
方法は色々とありますが、例えばスロー前に今やりたい動作をイメージし一つのポイントだけに集中するというのが有効です。未来でも過去でもなく、今やることを淡々と考えこなしていくようルーティン化すること。
続く pic.twitter.com/bDvclDskMA— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2019年1月15日
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ちなみにこれは01だけでなくクリケでも必要な考え方です。
自分の心の隙間をよく理解し、埋めていくことが大切だと思います。
クリケでも最後のブルを締める際には、やることがシンプルになるので心の隙間ができやすいです。
両方のゲームで
「心の隙間を埋めるための思考の一本化」
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2019年1月15日
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これは有効だと思いますので、色々と試していってください。ちなみにこれは意識を変えるものなので、ダーツの技術が向上するものではありません。
技術力を上げることこそが1番の解決法だったりするので、今回の方法で不調に対する考え方を変え、また技術向上に望んでいってください。— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2019年1月15日
まとめると
・01は自分の状態を意識しすぎている
・クリケはゲームそのものへ意識を向けている
ということになります。
もちろん、クリケでも「複雑さゆえに色々考えてしまう」
ということは起こりますけどね笑
慣れてくるとどうしても没頭していたころよりも余裕ができて
その分様々な事を考えてしまします。
慣れてくるのが悪い事とは言いません。
色々な事を考えないよう、余裕ができてくるのに合わせて
意識をルーティン化することが必要なのです。
意識の方法として
私の実践していることですが
相手のスローが終わるタイミングまでは自分の呼吸に集中しておきます。
自分のスローの前に飛んでいくダーツをイメージし
こう離す!(←これは練習の内容によって変わります)と1つだけ考えて一連の動きを行うというもの。
1つの事だけを強く考えて、それをやりきる。
これをルーティン化してしまえば、
戦況によってパフォーマンスが落ちる事は無いですし
いつでも一定の成果が得られます。
慣れない内は難しいですが、
間違いなく実戦で繰り返すたびにできるようになってきます。
※どの意識を用意するかは普段の練習で見つけるしかないです
そのためにも是非リーグなどに参加してみてください。
毎週行われるリーグなどで試していければ
実戦の中で習慣化していくことができるので
効率的なレベルアップに繋がります。
「意識してもできない」
から
「意識すればできる」へ
そして
「意識しなくてもできる」を目指していきましょう!
今回は以上になります!
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