【ダーツの初心者必見】覚えるべきダーツのルールとマナーをまとめました!覚えてもっとダーツを楽しもう!

                                   

 

 

こんにちはタクローです。

 

 

みなさんダーツのルールやマナー

きちんと把握していますか?

 

 

 

 

意外と知られていないマナーが存在していたり、

ルールを把握していないことでプレイ中のパフォーマンスに影響が出る!なんてことも…

 

 

 

今回の記事では基本的なルールのおさらいと

少しマイナーなルールやマナーを取り上げていますので、

 

 

 

 

 

初心者の方はもちろん、

経験者の方も一通りご覧いただければと思います。

 

 

 

 

あれ?こんな時どうしたらいいんだっけ?

とならないようにルールを知って楽しくプレイしましょう!!

 

 

 

 

1.基本だけど大切なルールをおさらい

 

まずはある程度基本的なルールを書いていきます。

自分はもう知っているし!という方も改めておさらいしましょう!

 

 

1-1.3投で1スロー、抜いてからチェンジボタン

 

まずは基礎中の基礎

ダーツは3本でワンセットです!

1本、2本、3本と投げて

刺さっているダーツを全て抜いてからチェンジボタンを押すようにしましょう。

 

 

抜く前にチェンジボタンを押してしまって、

上手く抜けなくてMISS反応に!なんてことになると

相手のリズムが崩れてしまうので

全て抜き終わってからボタンを押すようにしましょう。

 

 

 

 

1-2ソフトダーツは反応優先

ソフトダーツに関しては基本的に反応優先です。

弾かれてMISS判定になったとしたらMISSですし、

仮に弾かれたダーツが上がりの反応であれば上がりです。

 

「疑惑の判定」と言われるでしょうけど…笑

 

 

 

たまにあるのが、投げて刺さらずに何も反応しないパターン。

これは「無反応だからもう一回投げてもOK!」ではなく

無反応という”判定”なので、一投としてカウントします。

 

 

落ちたダーツを拾って投げてはダメですよ。

 

 

まあそこまで厳しい場でない限り相手にお願いすれば

全然投げなおしOKだったりしますけどね笑

 

 

 

1-3.ラインについて

ダーツのスローラインを超えてはいけません。

 

 

 

じゃあ横はどうなの?と言われると

 

 

 

横は基本的に制限がありません。

ただ当たり前ですが、隣にもう一台ある場合は

横のプレーヤーの方に迷惑になるので

自分が投げている台の範囲の中でスタンスをとりましょう。

 

 

 

ちなみに線を越えなければOKなので

後ろに下がることは違反ではありません。

あえて遠くから狙うメリットはありませんけどね笑

 

 

 

1-4.ボードとの距離

 

距離はソフトダーツとハードダーツで若干の違いがあります。

【ソフトダーツ】

高さ:173cm

距離:244cm

ボードの中心からスローラインまで:299cm

【ハードダーツ】

高さ:173cm

距離:237cm

ボードの中心からスローラインまで:293cm

 

自分の場合は穴の開いたメジャーを持っているので

これを指して測ったりしています。

 

 

 

 

みなさんも3mぐらいの長さの糸なんかを常備しておけば

あれ?なんか近くない?と感じてもすぐに確かめることができますよ。

糸なら全然かさばりませんしね。

 

 

 

 

1-5.禁止の投げ方

 

野球投げは禁止とされています。

 

厳密に言えばこれはルールというよりマナーの部類。

 

ただダーツボードは痛むし

ダーツそのものが壊れる可能性があるのでほとんどの場所で禁止となっています。

確実に出禁になる対象だと思うので気を付けましょう。

 

 

 

 

 

1-6.ダーツ重さと長さの規定

 

※PERFECTより抜粋

“大会で使用するダーツは、ティップ・バレル・シャフト・フライトと認識でき、

1本30cm以内かつ 3本で75g以下のものとする。”

 

長すぎずかつ重すぎないものがルール上認められているといった感じ。

 

 

平場では特に制限はないので

こーんなに長いものや

 

こんなに小さいものまで基本的には自由です。

 

 

 

 

1-6.ボードの前を横切らない

 

人が投げている時はボードの前を横切らないようにしましょう。

 

投げている人の邪魔になりますし、

何よりケガに繋がるので絶対にやめましょう!

 

もちろんわざとダーツボード近くの人に投げることもダメですよ!!

 

プレーヤーが投げる際には

基本的にスローラインより奥にいる事自体禁止されていますので注意してください。

 

 

 

 

 

1-8.始まる前はグータッチ、終わった後は握手

 

必ず相手には礼を尽くす。

グータッチや握手でお互いに敬意を払ってプレイしましょう。

 

セクハラが怖い場合は最悪お辞儀だけでも笑

 

 

 

 

 

 

 

2.ちょっとマイナーなルール&マナー

 

2-1.基本的に同点の時は後攻の勝ち

 

501なら最終ラウンドまで上がれなかった場合,”点数が低い方”が勝ちです。

仮に最終ラウンドが終了して同点だった場合は

後攻の勝ちとなります。

 

 

クリケットも最終ラウンドが終了して同点だった場合は

後攻の勝ちとなります。

 

 

 

 

昔一度だけあるのですが

リーグの時に

状況はクリケット最終ラウンド…

後攻の番となり残り一投…

クリケットナンバーの2マークで同点という場面。

 

 

同点なら勝ちだという認識があったので

ダブルに狙いを定めてスロー!!

 

 

 

 

 

 

結果見事ダブルを射抜いて同点にて勝利したのです。

これでもし後攻は同点で勝利という条件を知らなければ

トリプルにトライして外していたかもしれません…

まあたらればですが…(´-ω-`)

 

 

 

 

2-2.コークが全部同じ距離だった場合は?

 

コークはより中心が近い方が勝ちとなりますが、

同じビット数だった場合はアゲイン(もう一回)となります。

ではそれが3本続いて手持ちのダーツがなくなった場合はどうすればいいのか?

 

 

 

 

全て抜いて再度先攻後攻が入れ替わって再スタートです。

 

中々のミラクルなので

もしできたときは写真に撮って周りにちょっと自慢しましょう笑

 

 

 

2-3.実は帰ってくる方向に決まりが!?

 

ダーツを抜いた後に帰ってくる方向にも実は決まりがあったりします。

※PERFECTから抜粋しようと思ったのですが
現在の競技規定には書かれていませんでした
あれ消えたのかな…?(;・∀・)

 

覚えている限りで書くと

“選手は投げ終わった後、相手選手の利き手側から戻ってくること”

 

相手が右利きなら右側、左利きなら左側から戻ってきましょうというもの。

 

 

ただこれ状況によって臨機応変に対応するのが正しいと思っています。

 

決まりにただ従うのではなく環境的に優先順位を変えるということが大事。

 

 

たとえば右利きの人がものすごい右にスタンスを取っている場合。

空いている相手の利き手ではない方を通っても全く構わないと思っています。

あくまでも一つの目安で覚えていただければ幸いです。

 

 

 

 

 

2-4.掛け声はOKだけどアドバイスはNG!?

 

試合中に様々な掛け声を発しますよね。

ナイストン!やカモン!なんかは全然OKなのですが

 

具体的なアドバイス

例えばそこは57にアレンジや!などの発言はNGとされています。

あくまでも見ている人は試合に関与していないというスタンスで応援しましょう。

 

 

 

 

3.一番大事なのは相手に敬意を払って楽しくダーツすること

 

お酒があるのでどうしてもトラブルが起こりやすいのがダーツです。

熱くなる競技なので口論になることもあるかもしれません。

 

知りませんでした、では中々通用しないので
様々なマナーを知っておいて活かしていきましょう。

 

とはいえ、なんといっても一番大事なのは相手に敬意を払うことです。

 

 

基本的にこれができていればマナー的に悪くなるというのは
ほとんどなくなるでしょうし、
良好な関係が気付けるはず。

 

 

せっかく身近で一緒にダーツをやっている仲間なんですから、
あいつはマナーができていない、なんてつまらない理由で嫌われてしまうというのはもったいないですよ。

 

 

 

ただ、ルールやマナーすれすれの意地悪な作戦を仕組んでくる
プレーヤーもまれにですがいます笑

 

 

本人が意図してやっているかは定かではありませんが…

 

そんな人に対してやり返したり、イライラするのは損しかありません。

 

 

ダーツのアワードでお返しして
何かしました?みたいな顔で帰ってくれば良いだけです。

 

 

ぜひみなさんはルールとマナーを知って

楽しく、心広く、ダーツに励んでください。

 

 

 

今回の記事は以上になります。

最後まで見ていただきありがとうございました!

                                

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