【タクローのダーツ歴その4】プロになった途端のスランプから脱出!停滞期から抜け出せたのはある行動の変化だった

                                   

 

プロフィール第4弾はスランプを抜け出したきっかけとその後の成長について

 

 

これまでのお話でプロライセンスを取ったタクローでしたが

徐々に仕事が忙しくなり、満足にダーツへ打ち込めなくなったことで

どんどん調子を落としていきました。

 

 

 

 

遂にはイップスを発症しレーティングがハーフイットしてしまうほど…

 

 

 

そんな絶望の中、ある発見をしたタクロー。

 

 

見る見るうちに調子を取り戻し

Cフライトまで落ちたレーティングを

なんと3か月でAAフライトまで上昇させることができたのです。

 

 

果たしてその発見とは…?

 

今までの話はこちら↓

【タクローのダーツ歴その1】ダーツとの出会い、ある動画がきっかけでダーツへの認識が変わった※フォーム動画有

【タクローのダーツ歴その2】初心者から4ヵ月でプロに!!果たしてどれだけ練習してプロになったのか!?

【タクローのダーツ歴その3】ついに念願のプロに!!ただ待ち受けていたのは強敵ではなくスランプだった・・・

 

 

 

調子を取り戻したのはたった2つのシンプルな理由だった

 

イップス を発症して一週間ほどダーツをお休みした後に

また性懲りもなく投げたくなったので

恐る恐る投げに行ったタクローは自分の調子が良い事に気付きます。

 

 

 

なぜだろう?と考えはじめ…

そこである仮説を立て

それをしばらくの間実行し続けてみました。

 

 

 

するとあれよあれよと、3か月でCフライトだったレーティングが

AAフライトになったではありませんか!

 

 

ダーツを始めて4ヵ月でAフライト

そして3か月でCフライトになり、

更に3か月かけてAAフライトへ…

忙しい奴だ…(´-ω-`)

 

 

 

 

 

ある2つの取り組みから復調することができたタクロー。

 

 

 

その2つとは

結論から言うと…

 

 

 

 

【体調管理の徹底】

 

 

【want toでダーツをする】

ということです!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

よーし、読者さんがポカン( ゚д゚)としているのが何となく分かる笑

※ちなみにここから先はまったくダーツの技術には触れません

 

 

 

それでは一つ一つ説明させていただきます!

 

 

 

何よりも大事なのは健康でいること

 

私が始めた取り組みとして

・なるべく疲れている時に投げないこと
・毎日健康体を維持するよう努める

この二つを徹底し始めました。

 

 

 

 

例えば

 

「忙しくても睡眠時間は確保する」

「食事はバランスに気を付けながら栄養価の高いものを」

「適度に体を動かす」

 

 

仕事が忙しくなってからの生活というのは
これらの基本的なことをせずにダーツに取り組んでいました。

 

そりゃ眠い中でダーツをしても上手くいくわけない
体も活発な状態でないから反応が悪い

 

 

何より体の調子が悪いことで心まで調子が悪くなっているという悪循環の中

ダーツに向かっても良くなることは非常にまれです。

 

 

 

皆さんも経験ありませんか?

寝不足の時

不健康な生活をしている時に取り組んでいることは

 

スッキリ健康体で取り組んでいる時の1/2、1/3ぐらいの楽しさにしかならないこと。

 

 

 

 

 

 

毎日健康体でいることは自分の心をはぐくみ

そして技術の発展に絶大な効果をもたらしてくれます。

 

 

 

 

これは補足的な話ですが

あの貴公子、スーパーポーカーフェイスイケメンの知野プロとマンツーマンレッスンをしたことがあるんですが

 

 

 

その際「ダーツに取り組む上で一番大事なことは?」と質問したところ

 

 

 

“体調管理”だと答えられていました。

 

まあこれはプロ活動をする上でも非常に重要だと思うので
その意味を含んだ言葉でもあると思いますが。

 

 

 

 

 

まずは自分の体が元気なときに投げる
元気でいるよう努めるというのが大事だと気付いて徹底しました。

 

 

そして「あー、今日は疲れが溜まっているなー」という日は思い切って投げない
ということも同時に実践。

 

 

シンプルに疲れている時は良い結果が得られない事が多いですからね。

 

 

 

 

 

まずこの体調管理の徹底をすることで

・体調が良い状態でダーツを投げ、成果がキチンと出るようにした

という事がスランプ脱出のカギになりました。

 

 

 

 

でももし、毎日疲れていたら

いつまで経っても投げないの?と思ったかもしれません…

 

 

 

実はそこには例外もあって

それが続く2つ目と関係してくるのです…

 

 

 

 

 

have to ~からwant to ~でダーツをしよう!

 

当時一週間休んで調子が良かった私は

「ダーツしたい!!」と心の底から思って投げていました。

 

ここが非常に重要で、

~すべきから→~したいでダーツをすることが良いのではないかと私は考えました。

 

そこで徹底したのが

・義務的にダーツを投げない

・ダーツを投げるのは投げたくなった時だけ

・なるべく自分が自然と投げたくなるよう工夫する

でした。

 

 

 

 

練習しなきゃとか、投げなきゃでやっていると
どうしてもパフォーマンスは落ちてしまいます。

(have to ~)

 

 

 

 

 

私の好きな例えがあるのですが

“人間の思考には本能と理性が存在していて
どちらも同じ方向を向いている状態で練習する事が非常に重要である”

という言葉です。

 

 

 

 

 

そのためにも~したいという思いがある中で
ダーツに取り組むのが条件になるということですね。

(want to ~)

 

 

 

 

 

これもあるプロの方の話なんですが、

 

 

ダーツで一番大切なことは?と質問した時に

“ダーツを好きであること”と答えられていました。

“やっぱりどんな時もダーツを好きでいる奴が最強だね!”

 

 

この言葉には私もこの~したいでダーツをする論があったのでメチャクチャ同感でした。

 

自分がダーツをしたい、投げたいと思うように取り組みをしましょう!

 

動画を見るとか
ちょっとダーツを我慢するとか
バレルなどのアイテムを見に行くとか

 

 

 

 

その他にも自分の心の状態を自問自答することも大切です。

「自分は今ダーツをしなきゃじゃなくて、ダーツをしたいと思っているか?」

「義務的になっていないか?」

 

 

これらの取り組みを繰り返すことで

毎日好きなダーツを前向きな状態でプレイできるようになりました。

 

 

そりゃあちょっとブルから外れようが

試合で負けようが

 

「よっしゃー、今日もダーツ投げたいぞー!!投げるぞー!!」

 

とダーツ投げたいマンに変貌したので

 

毎日毎日成長の要素が見つかっていきました。

 

 

 

 

 

 

ダーツは本来自由なスポーツ

 

私は苦しい時期にたまたま休んだことで

体調管理の重要性と
投げたいという気持ちの大切さに気付けました。

 

 

 

 

まずは毎日を健康に生きる(おじいちゃんみたい…(´・ω・`))

そして毎日投げなきゃで練習するのではなく
投げたい時に投げる。

 

 

 

 

ダーツは本来凄く自由なスポーツです。

 

 

 

 

それに気付けて
自分のペースというものを発見できた時

タクローは毎日成長できているというサイクルに入ったのです。

 

 

 

その結果Cフライトから3か月かけてAAフライトまで上り詰めることができたのです。

 

 

 

そこには大層な技術論はありません。

 

 

 

 

本当に大事な事は

“ダーツを好きでいることを忘れないように
自分のペースを見つける事”

だったんですね。

 

 

 

 

 

 

 

みなさんも自分で自分を追い込んで

ダーツをしたりしていませんか?

 

 

 

 

 

 

時間を削って、あえて修羅の道を

それはそれで多くの事を得られるかもしれません。

(ちなみにプロとしての考え方は、楽しいだけでは難しいと感じています)

 

 

 

 

 

 

でも一番大切なことを忘れてはいませんか?

 

 

 

 

 

ダーツを好きでいる事

 

 

 

これを失ってしまっているかもしれません。

 

 

 

目標は厳しく無謀でもいいんです。

ただ自分とダーツには優しく、紳士的でいてあげてください。

 

 

 

 

 

 

さて、紆余曲折ありながらも

何とか自分のダーツを見つけ始めたタクロー。

ここからようやく、プロとして活動していくこととなります。

 

 

 

その道の途中には転機も存在し、

大きなチャレンジをしていくことを決意していきます。

 

次回
なんと脱サラを決意!?ダーツの道に専念するために退職。
現在の活動状況と今後について

 

 

今回の記事は以上となります。

 

最後まで見ていただきありがとうございました。

                                

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