こんにちは、タクローです。
本記事は質問箱に頂いた質問に対する
回答内容紹介記事になります。
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「質問が多くてダーツする暇がない;」
となるぐらいの数と内容をお持ちしております(^人^)https://t.co/HMWm2zTKCE— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2018年12月21日
これまでの回答一覧はこちら
※質問の一部は記事で回答させていただきます。その際には、回答まで多少なりお時間を要しますのでご了承ください。
今回の紹介する質問と回答はコチラ!
【質問内容】
こんにちは。 いつもとても勉強になっております。
早速ですが、調子が良くなってきた(狙ったところに入る)際に言
また本能というかあまり考えずに練習をすると元に戻り、言語化で
この場合でも言語化はしたほうがいいのでしょうか?
調子が良い時はフェニ16-17くらいです 悪いと8-9くらいです。
よろしくお願い申し上げます。
【回答】
言語化は大切です。個人的には定期的にしたほうがいいのは間違いありません。
今回の質問者さんのケースではタイミングを意識するのが良いと思います。
続く #peing #質問箱 https://t.co/xdypPlimKU— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) July 11, 2019
続き①
言語化のメリットは
・良い状態を思い出しやすくなる
・目指す方向がぶれにくくなる
・他の人が言語化した技術を取り入れやすくなる
などなどいくつもあります。
参考記事https://t.co/BPkJmFfNEc
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) July 11, 2019
続き②
ただし注意して欲しいのは
言語化はあくまでもフィードバックの道具であり
良い感覚を常に再現しやすくするものではないということです。自分なりの良い感覚の反復動作の際には言語化された情報は邪魔でしかありません。
なぜなら
我々は言葉で動くのではなく、”イメージで動く”ので。
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) July 11, 2019
続き③
例えば
今自分の顔の前でグーチョキパーとやってみてください。言葉なんて使いませんよね?
反対に言葉でグーチョキパーを表しながらやってみてください。
(グーは〜チョキは〜のように指を〜)恐らくスムーズさのかけらもなくなったと思います。
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) July 11, 2019
続き④
恐らくこれは質問者さんも感じているものと思います。
以下のような一文が質問にありますからね↓
>また本能というかあまり考えずに練習をすると元に戻り、何となくイメージで動いている時の方が良いのは感覚的に理解できていると思います。
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) July 11, 2019
続き⑤
じゃあいつ言語化すればいいのかと言うと
投げ終わった後でまとめてでオッケーです。投げる時はイメージだけ。
(イメージ情報は強く残しておくとでもいいましょうか…)
投げ終わった後に次の日にパスするような形で記録しておくのはどうでしょうか?
または休憩後でも良いと思います。
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) July 11, 2019
続き⑥
繰り返し投げている時に言葉はいらないので、練習中、練習後で分けて言語化するタイミングをとっておくと良いと思います。我々はイメージで動く。
言語化はフィードバックの道具。これらを理解した上で言語化のタイミングを調整してみてください。
— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) July 11, 2019
自分の感覚や動きをメモや動画といった形で記録しておく。
以前から私が推奨している方法ですが
上達にとっての良いアイテムになってくれることは間違いありません。
ただし肝心の情報の使い方は
投げている最中ではなく
投げる前、投げた後が最適です。
記憶の定着を助ける上でも
自らのイメージによる動作をスムーズにするためにも
練習の前後で言語化した情報のインプット・アウトプットをするようにしてみてください。
人は言葉ではなくイメージで動く。
こういった根本的な部分を忘れず、練習に取り組みましょう!
今回は以上になります!
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