こんにちは、タクローです。
本記事は質問箱に頂いた質問に対する
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「質問が多くてダーツする暇がない;」
となるぐらいの数と内容をお持ちしております(^人^)https://t.co/HMWm2zTKCE— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2018年12月21日
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※質問の一部は記事で回答させていただきます。その際には、回答まで多少なりお時間を要しますのでご了承ください。
今回の紹介する質問と回答はコチラ!
【質問内容】
いつもすごい情報量とても勉強になっております!
質問なのですが、
肘を下げてギリギリ見えるところで構えると狙ったところの下につ
グリップや投げ方をだいぶ変えたのですがそれでも下についてしま
何かいい方法はありますでしょうか。
ちなみに利き目が左で顔の前でセットアップしており、
せいごさんのようなイメージです。
何卒よろしくお願いします
【回答】
まずテイクバック時に手が目線とかぶりターゲットが隠れることについて。
続く #peing #質問箱 https://t.co/Ir9392HV0p— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) September 14, 2019
続き①
個人的にそれほど問題とは思いません。
結局ターゲットに対してどこで照準を合わせるか(例えば手首とか)なので。
実際せいごさんも見えていない(はず)ですし。
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) September 14, 2019
続き②
それとダーツがイメージよりも下についてしまうのは、自分の構えるポイントが下になったからではなく、ターゲットに対して腕の高さの軌道が足りていないかリリースの際の手の解放方向が下を向いているからだと思いますよ。
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) September 14, 2019
続き③
構える位置はそれほど制限をかけないこと。
そして一度腕の振りやダーツの向いている方向は気にせず、どの方向に手からダーツが解放されているかを意識してみてください。
そこから具体的にやるべき動きや感覚が見つかってくると思いますので。— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) September 14, 2019
フォームばかりに気を取られ忘れがちになることですが
リリースの際に手からどの方向に対してダーツが解放されているかという点は非常に重要です。
かなりざっくりな説明になりますが
基本的にリリースに対しての振りの要素は
前腕と手の2つが存在し、
リリースの際にこの2つがどんな状態かによってリリースの方向が決まってきます。
いくら腕をイメージ方向に振っても
手の振り、解放方向が下方向に向いているタイミングでリリースが起こった場合は
下方向に飛んで行きます。
あくまで一例ですが、この際本人のイメージは
「ターゲット方向に投げている」のに
「思ったよりも下につく」ということが起こってきます。
手の振り
腕の振り
この二つがターゲット方向に向かうように
きちんと連動しているか
という点をよく押さえておきましょう。
腕を進行方向に出せていたとしても
結局手が早めに出て下に振っているような状態では
上手く手から抜けない限りイメージより下に落ちていきます。
別にその状態でも常に上手く抜くことは可能なので問題があるわけではありません。
ただ…
たまたま上手く抜ける時をスローの基準にしてしまい
常に下を向きやすい状態で投げていると中々実力も上がりません。
難しいことを常にやっているような状態になります。
そもそもの下に飛びやすい原因を変えなければ中々思い通りにはいかないものです。
セットアップ時の構えている位置はリリースの方向を決める1要因に過ぎず
イメージよりも下に飛ぶ直接的な原因ではありません。
手からダーツが離れていく、リリースの際の状態によって起こっていることなので
腕の高さや振り方だけでなく、ダーツは一体どんな状態で解放されているかというのを注目してみてください。
特に振りのイメージが強い人は無意識のうちに下へ下へと手が流れているかもしれません。
今回は以上になります!
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