「感覚は良いけど…」には罠もある!適度な客観視も大切に

                                   

 

こんにちは、タクローです。

 

本記事は質問箱に頂いた質問に対する

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【質問内容】

 

体調は良いし投げたときの感覚も悪くはないのに狙ったところに入らないし

グルーピング悪いって時の対処方法ってありますか?

感覚は悪くないので、良くないところがどこなのか全くわからなくて

 

【回答】

 

 

 

 

 

感覚って自分だけのものなので

他の人とは比較できないし

いくら言語化しても間違えた捉え方をすることがあります。

 

 

自分で判断するしかないので

良い悪いの基準が非常に曖昧になりがち。

 

 

 

とはいえ信用しないわけにはいかないので

過信しすぎず、疑いすぎず。

 

自分なりのバランスを探っていくしかありません。

 

 

そう、”感覚”とは非常に厄介なのです(。-∀-)

 

 

 

 

〜閑話休題〜

 

 

今回の質問文にある

 

「狙ったところに入らない」

というのは枠が大きすぎるため

流石にアドバイスのしようがありませんが…

 

 

 

 

続きにある

「グルーピングが悪い」

というのは

“一定のリリースができていない”ケースが多いです。

 

 

これもまあ具体的なことは言えなかったりするんですが… (^_^;)

 

 

 

初心者の人に特に当てはまる話で

テイクバックや腕の振りといった比較的大きな動きばかりに気を取られ

指の存在を全く考えていないことがあります。

 

 

ダーツに直接干渉している箇所はどこか?というのを考えると

無視するわけにはいきません。

 

 

 

これは無理に指を使えというわけではなく、

「どんな風に指が動きリリースされるだろうか」というのをイメージするだけでも良いのです。

 

 

 

 

いくら体の使い方を同じにしても

肝心要であるグリップやリリースを考えないというのは

 

 

野球で

常に同じ体の使い方をしつつ

 

あるときはストレート。

あるときはフォーク。

またあるときはカーブの握りで投げるようなものです。

※しかも本人には自覚がない

 

当たり前ですがそんなことをしていてはバラバラに飛んでいくに決まっています。

 

 

 

極端な言い方をしましたが

 

グリップやリリースを整えないまま練習量だけでカバーしようとするのは

それぐらいコントロールが難しくなることなのです。

 

 

どうにもダーツがまとまらないという人は

リリースの際の指の使い方(主に指とダーツの設置面の動き)がどうなっているのか?

一度よく見直してみると良いと思います。

 

 

 

 

 

今回は以上になります!
 
 

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