こんにちは、タクローです。
本記事は質問箱に頂いた質問に対する
回答内容紹介記事になります。
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※質問の一部は記事で回答させていただきます。その際には、回答まで多少なりお時間を要しますのでご了承ください。
今回の紹介する質問と回答はコチラ!
【質問内容】
練習では色々考えて投げるのですが、試合になると何も考えれない
普段の練習も気持ち良く腕を振るだけの方が良いのでしょうか?
【回答】
試合中は練習でできていたことが極端にできなくなりますよね。すごく分かります。
続く #peing #質問箱 https://t.co/SWSt7Hp5LK— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2018年12月30日
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今回の疑問、別の言い方をすると
”試合の状態に合わせる形で練習を取り組んだ方が良いのか?”
になりますが、これ自体は良い捉え方です。ただもう少し広く考えても良いと思います。
試合では何も考えられないわけではありません。
現に今は”気持ちよく腕を振る”が意識できているはずです。
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2018年12月30日
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正確にいうと試合中は”一つ(ないしは二つ)のことしか意識できなくなる”と私は捉えています。試合では一つのことしか意識できない、「じゃあ一つの意識で全体の動きが上手くいくようなものを試合に持っていこう。」
こう考えてみるのはいかがでしょう?
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2018年12月30日
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つまり練習の際にいくつかの候補を立て、それを絞る作業を練習メニューに入れてみることが大切だと思います。
試合の二週間〜一週間前くらいからはじめ、練習中に色々考えている中から
これさえ意識できれば!というものを探すように取り組んでみてください。
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2018年12月30日
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あとは絞った一つだけを意識し、試合に臨む。
ちなみに私はこれを”意識の一本化”と呼んで行なっています。— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2018年12月30日
試合中はプレッシャーのせいで
いつもできていたことができなくなってしまいます。
これは大会経験者の方なら痛いほど分かるはず;
このプレッシャーが大きくなっていつもの技術が上手くいかなくなる状態を
私のイメージとしては「使える技術の領域が狭くなるようなもの」だと考えています。
図にするとこんな感じ↓
【普段の練習】
【大会などの緊張する場面】
この狭い領域の中でも今までの動きをするためには
意識を一つに絞ることが有効です。
緊張自体は上手く捉えることができれば
能力の向上に一役買ってくれるため、
その一つがとてつもない効果を生むこともあります。
まずは自分の中で「意識すればできる」ということをいくつかピックアップしましょう。
それを実践形式の練習で試していき
「これさえ意識しておけば全体の動きがスムーズにいく!」
というものを見つけることが大切です。
あとは大会の場で検証あるのみ!
もちろん、いきなり上手くいくというものではありませんが
一本化の候補を持っていく→大会に出る
これを繰り返し試すことで、
自分にとっていい方向性
一本化の見つけ方が必ず見つかってきます。
少々面倒ですが、是非試してみて下さい(`・∀・´)
今回は以上になります!
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