こんにちは、タクローです。
本記事は質問箱に頂いた質問に対する
回答内容紹介記事になります。
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「質問が多くてダーツする暇がない;」
となるぐらいの数と内容をお持ちしております(^人^)https://t.co/HMWm2zTKCE— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2018年12月21日
これまでの回答一覧はこちら
※質問の一部は記事で回答させていただきます。その際には、回答まで多少なりお時間を要しますのでご了承ください。
今回の紹介する質問と回答はコチラ!
【質問内容】
テイクバック後の投げる時に、肘が内側に動いてしまいます。
【回答】
形を見ないと断定できないところですが…
簡単に意識の話だけをさせていただくと
一つか二つ前の動作を変えると直る事があります。
続く #peing #質問箱 https://t.co/qdat75QLXg— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2019年2月2日
続き①
今回の場合ならセットアップ位置やテイクバックの意識、グリップやダーツの持ってき方といったところですね。
基本的に直接的な「肘が動かないように!」という意識では直りません。
実は原因はその動きより前の段階にある場合がほとんどです。
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2019年2月2日
続き②
なので基本的に不随意の動きというのは間接的にしか直らないようにできています。推測ですが今はフォローに対して少し無理な位置からテイクバックしているのかもしれません…
例えばセットアップ位置を変えてみることで解消されることもあります。
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2019年2月2日
続き③
目線も変わるし、体の開きも変わるので違和感満載だとは思いますが、フォローへの移行のしやすさ、ダーツの飛び、この辺りをよく観察してみてください。
直接では無く、間接的に。
一つ前や二つ前の動きを変えてみる。
まずは一度お試しください。
※変化する際には記録を取るようにください— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2019年2月2日
基本的に肘の上下左右の動きや
上手くフォローが作れないなどの
不随意の動き(自分で制御できていない動き)というのは
直接修正することはできません。
そこに至るまでの動きや意識によって引き起こっているのであり、
肘が下がるから「下がらないようにしよう」は通用しないのです。
例えば後ろに重心をかけながら立っている状態で
しゃがんでジャンプしようとしたらどうなりますか?
確実にしゃがんだ際に後ろに倒れてしまいますよね。
不随意の動きを直接直そうとするのは
「後ろに転ばないようにしよう!」
と考えるようなものです。
いやいや、後ろに重心をかけている立ち方を直さないと…
要は肘が下がる準備を完了している状態でテイクバックしているから下がるのです。
動きにつながる準備段階。
「一つ前か二つ前」辺りの動きを見直すと思わぬ発見につながるはずです。
もちろん変化することでの違和感はありますが
変化や成長は違和感との戦いです。
何となくの違和感よりも
ダーツがどう飛んでいっているかに目を向け
感覚の違いを楽しんで動きを変えていきましょう。
今回は以上になります!
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