こんにちは、タクローです。
本記事は質問箱に頂いた質問に対する
回答内容紹介記事になります。
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【質問箱への投稿】
熱量の高い質問が多くありがたい限りです。
少しでも良いきっかけになるよう全力で返信中📩・疑問に思うこと
・わからないこと何でも募集しております。
「質問が多くてダーツする暇がない;」
となるぐらいの数と内容をお持ちしております(^人^)https://t.co/HMWm2zTKCE— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2018年12月21日
これまでの回答一覧はこちら
※質問の一部は記事で回答させていただきます。その際には、回答まで多少なりお時間を要しますのでご了承ください。
今回の紹介する質問と回答はコチラ!
【質問内容】
ダーツに力が伝わる前に離れてしまい 目標点よりも下についてしまいます
また目標点に飛ばそうとするあまり 肘を跳ね上げてコントロールするせいで 肘に痛みが走ってしまいます
前は手首のスナップだけでダーツを飛ばせていたのですが、
【回答】
少し想像の部分が多いですが
・何が起こっているのか
・どうしたらいいか
を回答させていただきます。
参考程度にご覧ください。
続く #peing #質問箱 https://t.co/SXMsI0ggHy— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2019年2月16日
続き①
【何が起こっているのか】
「今の動作が自分の処理できるスピードになっていない」
ということが考えられます。
力が伝わる前に離れている=適切なリリースタイミングに対して腕先行である
とでも言いましょうか…
どこかの箇所が起点になり、動作が思っている以上に速くなっていて
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2019年2月16日
続き②
タイミングが合っていないと思われます。例えばテイクバックしてすぐフォローに移行していたりしませんか?
スロー全体のリズムが1——2——3ではなく、
1——2-3みたいな感じで。
※1(セットアップ)2(テイクバック)3(フォローへの移行)
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2019年2月16日
続き③
上手く説明しようとしたんですが、私の文章力では表現しきれなかったのでいずれ動画などで再現してみます!
今回分かりにくくて申し訳ないです(>人<;)肘の跳ね上げは届かないという焦りから「上へ!」という意識が強くなりダーツ自体を持ち上げているから起こっていると考えられます。
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2019年2月16日
続き④
以前は手首のスナップでうまくいっていたというところを加味すると
ある程度テイクバックがあると仮定しての話ですが、リリースに対する動きやフォローへの意識が強くなりテイクバックからフォローへの移行リズムがずれたのではないかと思いました。
長々と書きましたが…
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2019年2月16日
続き⑤
現状意識してみるべきことはダーツのタイミングと腕のタイミングを合わせることだと思います。【どうしたらいいか】
そもそもダーツは手先に力を入れなくても腕の動きのタイミングだけで飛んでいきます。
基本的に「手で弾いて力を乗せる」などは必要以上に力を使いすぎている状態です。
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2019年2月16日
続き⑥
※それが悪いわけではありません
手首のスナップが良い例です。
手首を”使う”という意識は必要なく、前腕から先の部位は特別意識をしなくてもタイミングさえ合えば”自然と使われ”充分な力が乗ります。ここから先は改善方法として一つ参考程度にご覧ください。
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2019年2月16日
続き⑦
まずは特別意識は作らず、グリップしセットアップします。
そして前腕から先の手首、手のひら、指先を柔らかく保ち(必要以上に力を入れない)テイクバック→リリース。
できる限りゆっくりのリズムで柔らかさを保ったままリリースすることを心がけてください。
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2019年2月16日
続き⑧
柔らかいまま、「途中でグリップ圧をいじらない意識」が大切になってきます。特別リリースポイントを作る必要はありません。
重さを感じて前に飛んでいく力をイメージしていけば自然と自分に適した手首が返るポイント、力が乗るポイントを理解できるはずです。
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2019年2月16日
続き⑨
これを繰り返すうちに最下点からの自分に適したリズムが見つかってきます。適したリズムと感覚を理解、実践できれば自分で無理やりリリースを作るなんてことはせずとも体の動きが合ってきます。
肘の跳ね上げもリリースと動きのズレが解消されれば自然と出なくなり直っていくでしょう。
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2019年2月16日
続き⑩
自分に適したタイミングを見つけるために、まずは入れなくてもいい力のポイントをなくすところから始めてみてはいかがでしょうか?まずは最低限の力から。
そこから自分の好きに足し算していけば良いと思いますよ。以上、参考になれば幸いです。
— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2019年2月16日
ダーツはあれだけ距離が近いにも関わらず
思ったように届かない場合や
無理やり届かせているという場合が多いです。
どちらにも共通していることとして
基本的に「余計な力が入っている事」が挙げられます。
余計な力といっても多種多様で
タイミングがずれるものだったり
必要のない箇所に力を加えることだったり
具体的に挙げていくとキリがありません。
ただ、目指すべき方向はかなりシンプルで
ズバリ!!
「あまり力を入れてないけどダーツに力が大きく加わっている状態」です。
トップ選手やベテランの上手いプレーヤーの方々って全然体に力が入ってないように見えて
ダーツはビュンビュン飛んでいくじゃないですか。
要はあれを目指しましょう。
(。-∀-)ザツスギ
この辺りの細かい話はまた今度にでも…;
投げる際に
ダーツに力を伝えよう伝えようと考えて
足し算ばかりする人が多いですが
まず最初は引き算からやってみると
伸ばしていくべき部分がはっきり分かってくるはずです。
ダーツは間違いなくタイミングだけで飛んでいきますので
まずは自分に最低限必要な力のかけ方を知っていきましょう。
今回は以上になります!
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