こんにちは、タクローです。
本記事は質問箱に頂いた質問に対する
回答内容紹介記事になります。
100%返答の質問箱開設中!
ダーツについて知りたい事、疑問に思う事など
どしどしお寄せ下さい!
今後のダーツ生活において良いきっかけになるよう
全力で返信させていただきます!
【質問箱への投稿】
熱量の高い質問が多くありがたい限りです。
少しでも良いきっかけになるよう全力で返信中📩・疑問に思うこと
・わからないこと何でも募集しております。
「質問が多くてダーツする暇がない;」
となるぐらいの数と内容をお持ちしております(^人^)https://t.co/HMWm2zTKCE— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2018年12月21日
これまでの回答一覧はこちら
※質問の一部は記事で回答させていただきます。その際には、回答まで多少なりお時間を要しますのでご了承ください。
今回の紹介する質問と回答はコチラ!
【質問内容】
現在ライブRtで13ぐらいの者です。
ここ半年~1年ぐらいの練
ただ上がるにつれて、
悪いスタッツを打つとイライラや不満ばかりが募るようになり、
周囲にあまり良くないとは分かっていても、
悪いスタッツを打ってたとしても楽しく投げれるようにするにはど
【回答】
評価基準をスタッツにしないことです。
まずは“悪い”の基準を変えてみましょう。
続く #peing #質問箱 https://t.co/8InEWPb8J6— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) September 2, 2019
続き①
1legや1マッチの結果ではなく「1スローごとにきちんと力を出し切れたか?」というようなものにです。
そのためには目的を高スタッツではなく「思い描くスローを実現するために必要なことだけをやる。」
などに変える必要があります。
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) September 2, 2019
続き②
これができれば結果ではなく、過程部分を重視するようになるでしょう。
(もちろん感情が動くことをゼロにはできません、あくまであまり気にしなくなるだけです)環境的に可能であれば空投げの時間を少し増やして、ダーツにのみ集中している感覚を掴んでみると分かりやすいと思います。
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) September 2, 2019
続き③
今は結果にばかり目が向き、例えば1スロー目でノーブルなどが出ると「スタッツが悪くなるから…」と考えてダーツが崩れやすくなっているのではないでしょうか?
楽しくなくなっている大きな原因は結果重視によって、今に集中できないようになっていることだと思います。
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) September 2, 2019
続き④
結果はあくまでも指標の一つであり、完全なコントロールはできません。
自分でコントロールできる”1スローに集中すること”を大切にしてみてください。1スローをできるだけ楽しむための考え方もありますが、今回の質問とは少し外れるのでブログで補足回答しようと思います。
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) September 2, 2019
続き⑤
悪いスタッツを打ってたとしても楽しく投げれるようにするには
「結果ではなく今に集中して過程部分を楽しめるように、評価基準を変えること」
が回答になります。— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) September 2, 2019
ダーツは基本的に「入ったか外れたか」になるので
どうしても悪い結果になるとイライラしてしまうものです。
今回の回答では1スローごとに力を出し切ることに照準を置きましょう
と話しましたが
その中でも1スローを楽しむためには
どんな風に取り組めばいいのかというのが重要になってきます。
1スローごとに結果だけを見たのでは結局スタッツを気にする事と同じです。
ここで主に大切になってくるのが以下の2点。
・良い悪いを判断しないこと
・飛びなどのイメージに対する過程に注目すること
という事です。
一つ一つ説明していきます。
・良い悪いを判断しないこと
結果のみで判断しないようにするためには
まず今の評価基準を捨てる必要があります。
入ったから良し、入らなかったから悪い
ではなく
どこに刺さろうとも
「今の感覚であそこに刺さった」
など、仮に失投したとしてもある種他人事のように
「こんな動きの時はああ飛んでいくのか」
と起こったことを
フラットに観察しただ受け入れる
という意識をクセづけすると良いです。
決して機械的になれと言っているわけではなく
起こったことに対してむやみにラベル付けをしないほうがいいよという話です。
結局判断することは良い悪いを生み、楽しさを阻害することにも繋がってしまうもの。
技術向上や、新たな発想を取り入れる際にも
今回挙げたフラットな観察が非常に大事になってきますので
一度自分の評価基準を捨てる際の参考にしてみてください。
・飛びなどのイメージに対する過程に注目すること
1スローをより楽しむためには
0か100の結果ではなく
自分の思い描いたダーツがどれだけ実現できたか?といった点に注目することが重要です。
簡単にスローの流れを挙げると
1.投げる前に自分のダーツが手を離れてからの軌道や動きをイメージ
2.イメージの実行(実際に投げる)
3.どういった感覚とダーツだったのかフィードバック(あくまでも無判断)
これらの一連の流れができると
入ったかどうかの結果だけではなく
どんなダーツだったかに注目することができ、より1スローを楽しめます。
例えば目的地があるとして…
スタートとゴールのみを思い通りにすることが結果重視の考え方。
道中で何を行い、どんな道のりでいくのか
より細かいポイントで考えることができるのが過程重視の考え方です。
面白い冒険の旅があるとすれば、
私は間違いなく後者を選んでより楽しむようにします。
結局ダーツの面白さというのは
狙ったところに思い通り入ることに凝縮されているので
それをより細分化してしまおうということですね。
これちなみに試合の時などは考えなくてもいいですからね笑
試合の時には培ったイメージをいかに発揮するか。
どうやって勝つかという点に集中するのが一番です。
あと、練習の場合でもずっと実践したら良いというものではありません。
あくまでも練習の取り組み方の一つとして
結果だけでなく
より楽しめるように1スローを細分化して
投げ込む術を持っておきましょう。
というわけでまとめると
・1スローに集中すること
・良い悪いを判断しないこと
・飛びなどのイメージに対する過程に注目すること
これらを意識しながら
結果第一主義へのイライラを対処してみてください!
それと、練習の場合でも
結果に全ての意識を持っていくことも時には重要ですので
自分なりのバランスをうまく捉えて練習に取り入れてみてください!
今回は以上になります!
ダーツについての疑問や質問、
又はタクローについて聞きたいことがあれば
Twitterのアカウントが無い!という方は
記事下のコメント欄にて
コメントお待ちしております!
コメントを残す