レーティングを気にしすぎて入らない時にイライラしてしまう!そうならない為の具体的な対処法とは?

                                   

 

こんにちは、タクローです。

 

本記事は質問箱に頂いた質問に対する

回答内容紹介記事になります。

 

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【質問内容】

 

現在ライブRtで13ぐらいの者です。

ここ半年~1年ぐらいの練習でRt7ぐらいからRt13に上がれて、今14が見える位置になってきました。

ただ上がるにつれて、段々とダーツそのものを楽しむことが出来なくなってしまいました

具体的に言うと良いスタッツを打ったときはすごく楽しく感じるけども

悪いスタッツを打つとイライラや不満ばかりが募るようになり、ぼやいたり「腹立つ!!」って声に出したりしちゃってます。

周囲にあまり良くないとは分かっていても、どうしても成績第一主義の考えから出てくるイライラを払拭できずにいます。

悪いスタッツを打ってたとしても楽しく投げれるようにするにはどういう心構えが必要になるのでしょうか。

 

 

 

 

【回答】

 

 

 

 

ダーツは基本的に「入ったか外れたか」になるので

どうしても悪い結果になるとイライラしてしまうものです。

 

 

 

今回の回答では1スローごとに力を出し切ることに照準を置きましょう

と話しましたが

その中でも1スローを楽しむためには

どんな風に取り組めばいいのかというのが重要になってきます。

 

 

 

1スローごとに結果だけを見たのでは結局スタッツを気にする事と同じです。

 

 

ここで主に大切になってくるのが以下の2点。

 

 

・良い悪いを判断しないこと

・飛びなどのイメージに対する過程に注目すること

という事です。

 

一つ一つ説明していきます。

 

 

・良い悪いを判断しないこと

 

結果のみで判断しないようにするためには

まず今の評価基準を捨てる必要があります。

 

入ったから良し、入らなかったから悪い

ではなく

 

どこに刺さろうとも

「今の感覚であそこに刺さった」

 

など、仮に失投したとしてもある種他人事のように

「こんな動きの時はああ飛んでいくのか」

と起こったことを

フラットに観察しただ受け入れる

という意識をクセづけすると良いです。

 

 

決して機械的になれと言っているわけではなく

起こったことに対してむやみにラベル付けをしないほうがいいよという話です。

 

 

結局判断することは良い悪いを生み、楽しさを阻害することにも繋がってしまうもの。

 

 

技術向上や、新たな発想を取り入れる際にも

今回挙げたフラットな観察が非常に大事になってきますので

一度自分の評価基準を捨てる際の参考にしてみてください。

 

 

 

・飛びなどのイメージに対する過程に注目すること

 

1スローをより楽しむためには

0か100の結果ではなく

自分の思い描いたダーツがどれだけ実現できたか?といった点に注目することが重要です。

 

 

 

簡単にスローの流れを挙げると

 

1.投げる前に自分のダーツが手を離れてからの軌道や動きをイメージ

2.イメージの実行(実際に投げる)

3.どういった感覚とダーツだったのかフィードバック(あくまでも無判断)

 

 

これらの一連の流れができると

入ったかどうかの結果だけではなく

どんなダーツだったかに注目することができ、より1スローを楽しめます。

 

 

 

 

例えば目的地があるとして…

スタートとゴールのみを思い通りにすることが結果重視の考え方。

 

道中で何を行い、どんな道のりでいくのか

より細かいポイントで考えることができるのが過程重視の考え方です。

 

 

面白い冒険の旅があるとすれば、

私は間違いなく後者を選んでより楽しむようにします。

 

 

 

 

結局ダーツの面白さというのは

狙ったところに思い通り入ることに凝縮されているので

それをより細分化してしまおうということですね。

 

 

 

 

これちなみに試合の時などは考えなくてもいいですからね笑

試合の時には培ったイメージをいかに発揮するか。

 

どうやって勝つかという点に集中するのが一番です。

 

 

 

あと、練習の場合でもずっと実践したら良いというものではありません。

 

 

あくまでも練習の取り組み方の一つとして

結果だけでなく

より楽しめるように1スローを細分化して

投げ込む術を持っておきましょう。

 

 

 

 

というわけでまとめると

・1スローに集中すること

・良い悪いを判断しないこと

・飛びなどのイメージに対する過程に注目すること

 

これらを意識しながら

結果第一主義へのイライラを対処してみてください!

 

 

 

それと、練習の場合でも

結果に全ての意識を持っていくことも時には重要ですので

 

自分なりのバランスをうまく捉えて練習に取り入れてみてください!

 

 

 

今回は以上になります!
 
 

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