【ダーツのグリップ位置について】バレルの前を持つことと後ろを持つことの特性は?




 

こんにちは、タクローです。

 

 

 

 

 

今回の記事では

バレルを持つ位置によってのどんな特性があるのか?

 

 

以前いただいたこちらの質問について回答したいと思います。

 

質問をいただいてから回答まで

大分時間がかかってしまいました。

 

大変申し訳ありませんでしたm(_ _)m

 

 

 

 

 

回答に関して

なるべくツイッターの制限値である

140文字以内でまとめて、SNS上で完結させたいところではありますが

 

 

もう少し詳細に返したい!!となった場合は

今回のように記事にさせていただきます。

 

 

質問に対しては

まず24時間以内に100%返答。

詳細を記事にする場合には必ずお知らせします。

 

是非たくさんの質問を頂ければと思います。

 

タクローの質問箱はコチラ

 

ブログのコメント欄やDMでもご意見お待ちしております!

 

 

 

:バレルを持つ位置の話の前に

 

 

まずバレルを持つ位置の特性を語る前に

 

 

 

今回お話しする対象のバレルは

 

 

 

「ストレート形状でセンター重心」であるものとしておきます。

 

重心位置が〜、形状が〜となれば

かなりのボリュームになりますし

 

 

 

 

そこまでの専門性は私にはまだないので

ストレートでセンター重心という条件のもと語っていきます。

 

 

 

前を持つ=重心位置より前を持つ

後ろを持つ=重心位置より後ろを持つ

 

 

 

といった風に理解していただけると

分かりやすいかと思います。

 

 

 

:ダーツの前を持つことの特性3つ

 

 

ダーツの前を持つことでどんな反応があるのか?

是非ダーツを持ちながら、

手元にダーツが無い人はペンなどを持ちながら記事を読み進めてください。

 

 

まずはざっくりと前を持つことで何が起こるのか

紹介していきます。

 

 

【前を持つことの特性】

 

・持ち手が短いので4フィンガー以上ができない

 

・押し投げで力を乗せにくい

 

・裏抜き方向のダーツが難しくなる

 

 

 

 

 

 

 

 

物理学などに詳しいわけではないので

 

間違った解釈もあるかもしれません。

 

 

 

 

私の勉強にもなりますので

「いや、自分はこう考える。こう思う。」

といった意見があれば

是非コメントなど頂ければ幸いです。

 

 

 

 

それでは私の思う(感じる)前を持つことの特性について

一つ一つ説明させていただきます。

 

 

 

・持ち手が短いので4フィンガー以上ができない

 

こちらは非常にシンプルです。

 

前を持つことで指を掛ける範囲が狭くなるため

グリップが限定されます。

 

前の方を持つと基本的に3本までしか添えられません。

ギリギリ4フィンガーにはできますが

チップの先を抑えるだけのこの形だけだと思います。

 

 

 

このような形は

一定の広さが必要なので

前を持ってしまうとできないです。

 

 

 

 

・押し投げで力を乗せにくい

 

こちらは実際に投げていただくと分かりやすいのですが

いわゆる押し投げでは中々ダーツに力が乗りません。

重心位置がグリップよりも後ろにあるため

力を乗せて飛ばそうと思うと

振り投げか

体全体を使わなければいけません。

 

 

 

 

 

長い物干し竿をイメージしていただくと分かりやすいかも。

 

 

 

棒状のものを角度を保ったまま

進行方向に向けて動かしたいとき。

重心より前を持つことは基本的には不利です。

 

 

 

遠心力を使えば飛ばすことはできますが、

射出角が暴れてしまいコントロールがより一層難しくなります。

 

 

 

 

 

構えた時に比較的重さを感じやすく

力も乗せやすいメリットはありますが、

 

遠心力を使ってしまうと

ダーツに本来させたい動きではなくなってくることも多い為注意が必要です。

 

 

・裏抜き方向のダーツが難しくなる

 

遠心力のくだりでも言いましたが

 

ダーツに力を乗せるためには

ダーツ自体をスイングさせなければなりません。

 

 

いわゆる裏抜きと言われる形でリリースしたい場合、

スイングの力は使えないため

どうしてもダーツに力を伝えにくいです。

 

 

 

 

 

 

【前持ちのプレイヤー例】

 

きちんと統計を取ったわけではありませんが

多くの選手はバレルの重心、または重心より後ろを持っています。

 

 

前を持っているプレーヤーはいないのか?と言われると

勿論そんなことはありません。

 

 

バレルの前を持っているトッププロを

ここで一部紹介させていただきます。

 

 

 

日本国内でいえば

まず私はこの方が思い浮かびました。

 

 

 

藍園英樹選手

 

 

実際のグリップがこちら↓

 

 

 

とんでもなく前の方を持っていますよね笑

 

 

 

 

比較的大きな動きでダーツを飛ばしているのが特徴的で

かなり独特な動きと言えます。

ただ、重さを上手く扱っているので

力の流れやリリース時のアプローチなど参考になる点は多いです。

 

 

 

真似はできる気はしませんが…笑

 

 

 

 

 

 

海外勢からはPDCトップランカーのお二人をあげてみたいと思います。

 

 

イアンホワイト

 

 

 

前を持つと裏抜きが~

とか言いましたが、

イアンホワイトに関しては芸術的なリリースで裏抜きできております。

 

結構特殊なパターンではありますが

裏抜きのアプローチも可能な良い例です。

 

 

 

 

 

 

もう一人がコチラ。

 

 

 

ガーウィンプライス

 

筋肉さえあれば前とか後ろとか関係ない!!

 

ガーウィンプライスのスローモーションは探しても見当たりませんでした。

 

 

比較的前を持っていて、かつ指先でつまむようなグリップと

癖のあるスローですが

バレルの遠心力を上手く使いダーツを飛ばしている一つの例です。

 

筋肉があれば関係ねえんだ!

 

 

 

では次にダーツの後ろを持つことの特性について説明していきます。

 

 

:ダーツの後ろを持つことの特性4つ

 

反対に後ろを持つとどうなるのか?

 

 

こちらに関しては4つの特徴が挙げられます。

 

【後ろを持つことの特性】

・グリップにバリエーションができる

 

・矢角の調整がしやすい

 

・進行方向に飛ばしやすい

 

・遠心力は使えない

 

 

 

前を持つことに比べて大分良い事を書いていますが

お察しの通り、私は普段から重心より後ろを持っています笑

 

 

ちょっとほめ過ぎな気もしますが

まずは一通り見ていって下さい笑

 

 

 

・グリップにバリエーションができる

 

前の例と正反対で

持てる箇所が広い為、多くの持ち方に対応できます。

自由度が高いという事は一見するとメリットが大きいように思いますが

ミスの幅も広がる側面があります。

 

とはいえグリップは多種多様なので

選択肢が広いに越した事はありません。

 

 

 

 

・矢角の調整がしやすい

 

いわゆる裏抜きや表抜きといった角度を付けてリリースしたい場合。

(芯抜きも同様です)

 

ダーツの後ろを持っていれば

重心を押し出すようにリリースできるため

矢角の調整が比較的簡単になります。

 

 

 

 

・進行方向に飛ばしやすい

 

重心を押し出す形になるので

棒状の物体をそのままの角度を保ったまま

力を加えるという事に関して前を持つよりも有利です。

 

 

やり投げ競技の例が一番わかりやすいかと思います。

 

 

やり投げでも、やりを飛ばしやすい角度(30〜45度)を保って飛ばすために

重心位置より少し後ろをグリップして投げています。

 

進行方向に対して角度を保ったまま投げるという行為には

カラダの作り的に重心より後ろを持つ事が推奨されます。

 

 

・遠心力は使えない

 

前を持つ時とは違い

ダーツ自体の遠心力はほとんど利用できません。

 

直線運動が基本なので必然的に振り幅も小さくなります。

 

 

 

 

 

 

 

:どちらかと言われればやはり後ろを推したい

 

バレルの形状、理想とするグリップ、

自分の手の形状、指の長さなどで条件は変わってきますので

単純にどちらが良いというのは言えません。

 

 

ただそれでも私は後ろを推したいと思います。

 

 

 

 

多くのトッププレーヤーが後ろ位置を持っているというのもありますが

 

 

 

ダーツの形状を考えると

重心位置より少し後ろを持つ事で

有利に飛ばせるようになっています。

 

 

 

 

様々な投げるという競技を考えても

目標にして対して重心を押し出すという行為は

人体の作りにおいて必須です。

 

 

バレルの形状、重心位置をどのような考えを持って設計しているのか。

是非各メーカーに聞いてみたい!

と今回の記事を書きながら強く思いました。

 

 

 

まとめ

前を持つことは

・グリップが限定され、力を乗せるにはバレルを振る動作が必要

 

 

 

後ろを持つことは

・グリップの自由度が高く、矢角を保ったまま力を乗せやすい

 

 

 

 

 

今回紹介したのはあくまでも特性です。

 

 

メリットでもありますが、必ず裏にはデメリットがあります。

 

グリップの自由度が高いと言えば聞こえはいいですが

それだけずれるポイントが増えるという事。

 

 

 

是非グリップの形だけでなく

 

前と後ろで投げるとどれほど違いがあるのか

実際に比べていただいてグリップを作っていって欲しいと思います。

 

 

 

ちなみに中心位置(重心)を持つことは

言ってみれば今回挙げた前後の

バランスが取れている位置だと思います。

 

 

 

好き勝手持論を展開しましたが

是非皆さんのバレル論もコメントなどで

お寄せ頂ければと思います。

 

 

 

今回の記事は以上になります。

 

最後までご覧いただきありがとうございました!!




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