こんにちはタクローです。
家庭でダーツを楽しむための選択肢としてあがってくるのが
世界中のプレーヤーと繋がれるオンラインボード。
主要な製品としては
大手のグランボード
世界的メーカーのTARGETが出しているNEXUS
最高品質を誇るVDarts
などなど。
魅力的なものが多いですが
実はこの他にもオンラインボードは存在します。
そう、それが…
ダーツコネクト だ！！！！
いや何それ？
知らないのも無理ありません。
完全に伏兵的な存在のダーツコネクト 。
もちろんメジャーな存在ではなく
「オンラインボードって何があるのかな〜？」
と調べてみるとやっと出てくる商品であり
レビュー情報もあまりない謎の商品です。
一体どんな商品なのか？
今回の記事では
謎に包まれたダーツコネクト の紹介をしていきます！
Contents
ダーツコネクトとはどんな会社、どんな商品？
そもそも「ダーツコネクト」は商品名と会社名が同一となっています。
ダーツコネクト社は
2015年設立の企業で、香港を拠点に活動しており
経営コンセプトを見ると
「ダーツボードの設計と製造に努め、最高のダーツソフトウェアを開発しています。」
とのこと。
おそらくですがこのダーツコネクトボード開発のために設立したようです。
販売はアジア、ヨーロッパ、アメリカと広く行われています。
肝心の商品は…
高い静音性と耐久力が売りで
リアルタイムでチャット可能
カメラ搭載
と中々魅力的な商品に見えます。
（販売ページなので当たり前ですが）
しかし会社情報を追っていくと
フェイスブックの更新は2018年からされておらず
現在はボードを生産していない模様。
※廃盤状態
現在会社はどんな活動をしているのか？
正直プロモーションも聞きませんし、調べていても実態がつかめません。
何やら雲行きがよくありませんねえ；
ちなみにPDCなどで使用されている
スコアリングツールの
Dart Connect（ダートコネクト）は
おそらく全く関係ないと思われます。
値段
気になるボードのお値段は
税込で¥29480！！！
オンラインボード市場としては
グランボード3sよりも高い第3位の価格になります。
まあ色々情報を探るのはこれぐらいにして…
気になるそのクオリティはどうなのか？
オンライン対戦の様子はどうなっているのか？
それでは実際の商品の紹介に移ります。
筐体の情報、実際に触れてみて
いざ開封
早速届いた商品を開けていきましょう。
今回は白の筐体を購入。
というか今手に入るのがこちらの色のみになります。
※黒は廃盤の模様
すっきりとシンプルなデザインで
コンパクトですがしっかり重さのある筐体というのが第一印象。
内容物はこんな感じ↓
他の筐体と違うのが両面テープ付きのスポンジが入っていること。
※両面テープでも設置できる仕様になっている
以下リスト化しました↓
- ダーツコネクト電子ダーツボード本体…1セット
- micro USBケーブル…1本
- ブロンズダーツ 12g…2セット
- 設置用スポンジ…1セット
- 設置ガイド…1部
- 取扱説明書…1部
…おや？ダーツコネクトの様子が…？
本来のレビューであれば
ここから
設置方法
実際に投げた際の感触
音の大きさ
などを書いていくのですが
今回の記事ではプレー前にあることが発覚したので
その様子をノンフィクションで書いていきます。
心してご覧ください。
プレーする上での重大な事実が発覚！！！
さて筐体を開けたところで
「よーし。じゃあアプリをインストールするかー。」
と動き出したタクロー。
ちなみにアプリは
iPhone、Andoroid
両方でインストールできます。
インストールが完了して
起動ボタンﾎﾟﾁｯ
※実際の起動した際の画面
ん？画面が真っ暗なまま動きがありません…
いくら待っても画面が真っ暗なまま。
再インストール、端末再起動、キャッシュをキレイにしたり…
全く関係なさそうなことも色々試しましたが
何をやっても真っ暗なまま…
これは嫌な予感が…
（事前に調べた限りでは特にそんな情報はなかったはず…）
（いや、そもそも日本のレビューはゼロと言ってもいいぐらいだったな…）
というわけで海外でも販売しているため
海外のレビュー情報を調査。
そして出てきた情報が…
「画面真っ暗なままなんだけど」
「プレーできないんですけど」
「問い合わせても返信ないんだけど」
というコメントの数々。
※もちろんこれは一部で、中には楽しくプレーできたぜ！というコメントもあります
これはいよいよやばいかもしれません…
このままでは
オンラインダーツボードが
オフラインダーツボードになってしまいます。
一文字しか違わないのに何という差だ…
というかこのままだとゲームすらできない…
これ3万円したんやで…
ハッ！！
いかんいかん！
まだできることはあります！
とにかく生産元のダーツコネクト社と
販売元の両方に問い合わせることにしました。
ダーツコネクト社に関しては日本支社がなさそうなので
グーグル翻訳さんの力も借り
・アプリが立ち上がらない
・筐体の電源は入る
・めっちゃ楽しみにしてたから何とかプレーしたい
ということを伝えました。
〜10日後〜
ダーツコネクト社への問い合わせ→返ってこない
販売元への問い合わせ→メーカー確認中から動きなし
なるほどね…
ふ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
（早い）
いやもうお手上げです。
反応が悪いとか繋がりにくいとかなら
まだレビューできますが
アプリが使えないのはどうしようもできません。
※試しに友人にもアプリをインストールしてもらいましたが同様の事象が起こりプレーできず
オンライン対戦以前の問題で
空投げしかできないということになりますorz
というかハッキリ言わせていただくと
これ商品として売っちゃダメでしょう笑
（いやいや、でもこれだと相当問題になっているはずでは？）
そう考え、もう少し情報を追っていくと
どうやらiPhoneやiPadの方はプレーできているよう。
恐らくiOSは問題ないのかな？
※タクローと友人の端末はAndroid
iPhoneの友人にインストールをお願いしたところ
無事起動し、メニュー画面までは確認できたそうです。
いや、俺タブレットとか持ってないorz
というわけで私の持っているダーツコネクト は
現時点で
オンラインボード（笑）と化してしまいました。
誰かに端末を借りたり
このためにタブレットなどを購入することも考えましたが
この時点で購入を勧めれない物に対してレビューをしても
見ている人のためになるとは思えません。
（少なくともメーカーの対応が無く、Andoroid端末では使えないことが分かりましたので…）
なので今回のレビューはここまでとしたいと思います。
これどうしよっか？
一応静音性や投げ心地に関してのレビューだけなら
しようと思えばできますが
正直やる気が起きないのもあります笑
完全に持て余してしまっているので
何か画期的な策をお持ちの方、連絡お待ちしてます。
まとめ、メリットとデメリット
メリット
- ダーツが投げれる
- ブログのネタになる
デメリット
- ゼロボードが4枚買える
- グランボード3s、ダーツライブ200sが買える
というわけで最終的に完全にネタ記事になってしまいました。
今後気が向いて使うようなことがあれば
追記ではなく別記事にしようと思います。
ダーツコネクトについて
どんな商品なんだろう？と気になって
ご覧になっていただいた方も多いと思います。
思うような情報を載せれず申し訳ありません。
あえて断言しますが
ダーツコネクトを買うぐらいなら
グランボード、VDarts、NEXUS、ダーツライブ200Sなど
品質の良いボードはたくさんあるので
そちらをご購入ください！
今どのボードも品薄の状態が続いてますが
焦って今回のようなケースに走ると
完全に外れ商品をつかむことにもなります。
今できる範囲の楽しみ方をして入荷を待ちましょう。
以上！！
えらい目にあった…
今回の記事は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました！
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