【グランボード3sレビュー】実際に使ってみて「dash」との違いや気になる品質を徹底解説!

                                   

 

 

こんにちはタクローです。

 

 

 

好きなことならとことんこだわりたい!

 

そんな思いから

家でのダーツ環境も

・品質の良いボードを使いたい

・できるだけいろんな人と戦いたい

 

という希望が出て来るものです。

 

 

 

品質が良くて

たくさんの人と対戦できるボード?

 

 

 

いや、そんなのお店に置いてあるような筐体を買うしか…

 

 

 

ところがどっこい!!

実はそんな驚くようなボードがあるんです!

 

 

それが今回紹介する

グランボード3s!!

 

 

 

 

・オンラインボード業界最多ユーザー数を誇る

・進化を遂げた3sの意味とそのクオリティは!?

・安価版のdashとどんな違いがあるのか?

 

 

 

そんなグランボード3sの特徴を

実際に購入してみたタクローが

使った感想も踏まえて紹介していきます!

 

 

その他のオンラインボードの性能はこちらの記事をチェック!!

【徹底比較】オンラインダーツボードの選び方と最新おすすめ3選【2020年版】

 

 

 

“3s”が付いたグランボードはどんな商品か?

 

そもそも家庭用オンラインボードの歴史を振り返ると

 

(恐らく)業界内初の家庭用オンラインボードを商品化したのが

グランボードシリーズの生みの親である

グランダーツさんになります。

 

 

業界のパイオニアであり

現在家庭用オンラインボード市場では最大手のメーカーになります。

 

 

アプリを使用してオンライン対戦を行う仕様になっており

アプリのダウンロード数は

なんと10万DL以上!!(Andoroid版)

 

多くのユーザーに愛され

シリーズを通してたくさんのボードを販売されています。

 

 

 

シリーズ作品の最新版となる3sは

グランボード3の後継機。

「3つのsで正当進化」を主題に

ハイクオリティなボードに仕上がりました。

 

【3つの”s”とは】

1. 静音性が更に進化「Silent」

2. センサーの信頼性が進化「Sensor」

3. セグメント品質の進化「Segment」

 

 

タクロー
これら頭文字を取り3sとなっているわけですね〜

 

 

 

そしてこれは前の型であるグランボード3にも付いていた機能ですが

 

なんといっても特徴的なのが

筐体自身が光るようになっていること!!

 

キレーなレインボーしてますわぁ(´∀`*)

 

 

 

値段は

 

 

気になるそのお値段は

税込で¥26290!!

 

 

オンラインボードの中では比較的安価な部類になります。

 

ちなみにグランボードシリーズの中でも

最安価のdashは税込で¥8690とかなり安いです!!

 

まあ安い理由もちゃんとあるんですけどね…

【グランボードdashレビュー】低価格の理由判明!設置からオンライン対戦までを実際にやってみて

 

 

 

 

アップデートを繰り返して来た中での最新モデルである3s。

 

気になるそのクオリティはどれほどのものなのか?

それでは実際の商品の紹介に移ります。

 

 

筐体の情報、実際に触れてみて

 

いざ開封

早速届いた商品を開けていきましょう。

 

 

 

内容物は比較的少なめになっていて

この点はグランボードdashとさほど変わりありません。

 

以下リスト化しました↓

  • GRANBOARD3s本体
  • 取付フック用ネジ×3本
  • 取扱説明書
  • USBケーブル

 

 

ちなみに今回は設置用の専用ブラケットも購入してみました。

※こちらは別売りです。通常は3点留めで設置するようになっています

 

 

 

 

 

シンプルな見た目ですが

持ってみるとしっかりとした重さが感じられます。

※筐体重量約3kg

 

 

サイズとしてはボード類の中では小さく感じ

スティールボードより少し大きいぐらいで

並べてみるとよく分かります。

スティールボード→グランボード3s→VDartsの順

 

 

 

dashをレビューした際に気になった

筐体の音について。

 

dashはセグメントのカチャカチャした音が気になりました。

 

さて3sはどうなのか…

動画で比較してみたのでご覧ください。

※精密機械なのでかるーく振っております

 

 

 

修理や保証について

 

修理対応は公式への問い合わせ窓口があるので

そちらへ問い合わせればかなり早い対応をしてくれるみたいです。

Twitterでも頻繁にユーザーとやりとりしているので

情報については事欠かなそう。

 

製品保証については3ヶ月保証となっております。

 

 

dashとの違いで大きいのが

3sはセグメント交換が可能となっております!

これなら長期的に使用できそうですね^^

 

 

その他公式から自宅修理の動画がいくつか出てます。

交換などの場合多少お金はかかりますが

きちんと手入れをすればかなり長持ちするでしょう^^

 

 

設置方法

 

※設置については添付されている説明書がありますので必ずそちらをご確認ください。

 

ちなみに添付されている説明書は

3点を釘に引っ掛けるもので

非常に分かりやすくなっているので簡単にできると思います。

 

 

今回はセットで販売されている

ブラケットを使用した場合の流れを書いていきます。

 

更に私の自宅にはブリッツァーのスタンドがありますので

今回はスタンドに取り付けた様子の一部を紹介します。

 

 

 

やり方は簡単で

ブラケットの中心点を173cmに合わせて

コンコンと打ち付けるだけ。

 

あとはボード側にもう片方を取り付ければ…

 

 

 

 

あーら簡単!すぐに設置することができます!

 

 

 

 

しかし3sもdash同様

盤面と板の間に隙間ができて

ガタつきが起こるのが気になります。

 

設置の際は裏にスポンジなど用意して

 

隙間をなくすようにした方が良さそうです。

 

タクロー
防音対策にもなりますし必須でしょうね。

 

 

 

 

設置は大体ものの10分で完了。

 

もちろん私の場合は既にスタンドがある状態から始めたので

スタンドの組み立てから始める場合は1時間〜1時間半ぐらいかかると思います。

 

 

 

注意点

 

設置に関する注意点は特にありません。

 

強いて挙げるなら

筐体の稼働は

電池、USBどちらでも可能なのですが

 

USBでなければLEDは光らないので

LED機能を楽しみたい場合は必ずコンセントの位置、アンペア数も

考えた上で設置しましょう。

 

 

 

 

音はどれぐらい

 

自宅に設置した場合

やはり気になるのは音の問題。

 

 

今回は実際に投げてみた際の動画を用意しましたのでご覧ください。

音の大きさを分かりやすくするための比較対象として

ペットボトル同士を叩いた音と比べてみました。

決して頭がおかしくなったわけではありません!!

 

 

 

少し筐体が響く感じが目立ちますが

それほど大きな音はしません。

 

ちなみにデシベル数も測ってみました。

 

 

平均値が70前半〜半ば

dashに比べるとその違いは歴然としています。

※dashは80ちょっとが平均値

 

 

サプレッサーつけたのかっていうぐらい静かです(言い過ぎ)

 

 

どの程度の違いがあるのか気になるところだと思うので

今回比較動画も作ってみました。

 

青色がdash、緑色が3sです。

(dash→3s→dash→3sの順)

 

 

dashは筐体全体が響く感じなのに対して

3sはセグメント単体が衝撃を吸収してくれているような感じを受けます。

 

動画だと正直分かりにくいかもしれません;

実際に投げてみると結構な違いがあるので

体感でハッキリわかるぐらいの音の違いです。

 

全オンラインボードの静音性についてはこちらの記事をチェック!!

【音が静かなNo.1が判明!!】家庭用ダーツボード5機種を”投げて計って”徹底比較

 

 

 

耐久性は

 

レビュー期間中のみの使用なので流石に長期間の様子は分かりませんが

 

実際に触ってみた感じや合計で約5時間程度投げた印象では

 

セグメントは柔らかさがあり

押して吸収される感じがあります。

 

調べる限り割れやすいなどの情報も出てこず

ボタンなどもdashに比べるとしっかりしていて

筐体の作りは丈夫にできています。

 

 

 

まさに3sの進化を象徴としているような作りでした。

dashとの値段の違いはここに現れていると言っても過言ではありません。

 

 

 

投げてみた感じ

 

刺さりは非常に良いです。

 

 

dashでは刺さりにくさが目立ちましたが

ノンストレスと言ってもいいぐらいの刺し心地です。

 

 

スパイダーが出っ張っているのが多少気になりますが

・抜き差しの心地が良い

・反応やセンサーも問題なし

とかなり評価が高い筐体です。

 

 

 

そしてやはり3sで印象的なのは

LEDのエフェクト効果。

 

刺さった場所やアワードに対して

特別な光り方をします。

 

これはテンション上がりますね!

 

動画撮ってみましたのでご覧ください。

(できればモニター繋げたアワードも映したかった;)

 

 

 

 

結局安価版のdashとの違いは何?

 

実際に両方投げ比べて感じたのが

 

3sの場合は

 

  • 非常に作りがしっかりしている
  • 静音性が高い
  • 投げていてストレスが少ない
  • LEDが豪華、テンションが上がる

 

 

このような点が挙げられます。

 

dashと3sは

値段にして約1万8千円の違いがありますが

 

その分が全然気にならない

納得するようなクオリティであることは間違いありません!

 

 

 

内蔵されているゲームについて

 

※以下はまとめまでdashのレビュー記事と同様の内容です。

 

 

結構たくさんのゲームがあります。

有料のものもありますがかなり楽しめそう。

 

 

それとプレーしてみて分かりましたが

音やアワードがいいですねえ、個人的に好きな感じです。

 

↓実際のゲーム映像とアワード

 

 

 

 

そしてグランボードのアプリで特徴的なのがCPU対戦。

 

そう…「アニマルバトル」です。

 

出たなアニマルども…

 

 

上位レベルの動物はかなりの強さなので

コテンパンにされること間違いなしです。

 

 

ん?動物にコテンパンにされる…?

うっ、なんだ急に頭がっ

 

 

 

 

 

試しに最強のライオンとやってみました。

 

つええ…orz

3戦ほどやりましたが全て負け。

 

国内トップクラスぐらい打ってくるやん…

これ先行じゃないと勝てへんやん…

 

 

ちなみに国内最強の浅田選手も

「なかなかやるな」

と太鼓判を押されています。

 

 

オンライン接続について

 

接続までの流れは以下のようになっています。

 

まずはアプリをインストールします。

※iphone、androidに対応

 

立ち上げてすぐのアカウント登録に関しては

メールアドレスとID、パスワードを入力すればOK。

 

 

後はニックネームさえ決めればオンライン対戦までできる状態になります。

 

 

オンライン対戦まではあっという間です。

 

 

もちろんプロフィール欄やフレンド登録機能など

対戦をより楽しくする機能もかなり充実しています。

 

 

凝ったものを作れるようになっているので

対戦の楽しさがより広がるでしょう^^

 

 

この辺の使いやすさはさすがと言った感じです。

 

 

 

自分の投げたデータもかなり詳細に見れるようになってます。

 

レーティングは恐らくライブ筐体と同様。

レーティング推移などの他にも

BULL率やトリプル率など細かく見れるようになっています。

 

 

 

オンラインの様子は?一体プレーヤーはどれぐらいいるのか?

 

さあいざオンラインへ!!

 

 

金曜日の21時にログインしてみました。

 

 

お、国内だけでも結構な人がいますね。

海外勢も合わせると少なくとも50人以上はプレーしているようでした。

 

「国内」「グローバル」「フレンド」と3種類に分かれていて

プレーヤーを選べるようになっています。

 

 

ちなみにグランボードオンラインは

オープンチャットも存在しますので

購入した際は是非入って対戦申し込みをしてみるといいと思います。

 

 

 

 

相手に対戦を申し込む際は

画像のようにフォーマットを指定できます。

 

 

こちらから申し込んで承認されるか

相手からの招待を受けたら

試合開始です!!

 

 

 

オンライン画面では相手がかなり大きく見えます。

 

これは相手のカメラ設定によりますが

かなり臨場感が出ます!!

 

 

ちなみに白ーくぼやけている画面が私のカメラ映像です。

ほとんど何が写っているのか分かりませんね;笑

(カメラぼかし調整MAX)

 

 

通話やカメラの解像度などは設定画面で色々いじれます。

 

ぼかしMAX、マイクをOFFにすれば誰かというのは分からなくなるはずです。

(オンライン対戦の意味あるのかって感じですが)

 

 

モニター設置すればかなり臨場感のあるプレーができそう。

というかこれだけアプリが使いやすいなら

絶対モニター設定もこだわった方がいいでしょう。

 

 

 

何人かと対戦し設置状況まで見れましたが

皆さん工夫されていて画面を見ているだけで面白かったです^^

 

 

クロームキャストなど使用すればスマホの画面を

モニターに移すことも簡単なので是非合わせて購入してみるといいでしょうb

 

 

まとめ

 

メリット

  • かなりのユーザー数
  • ストレスが少ない
  • 手厚いサポートあり

 

これはdashでも同様のことを書きましたが

やはりグランボードの強みはユーザー数の多さにあると

今回ボードを使用して感じました。

 

オンラインボードの評価対象の一つとして

「オンライン対戦のやりやすさ」

は間違いなく入ってきます。

 

やはり

・アプリが使いやすい

・接続が問題ない

・対戦しやすい

 

これはかなり評価できる点でした。

 

「ユーザー数が多い」

→ユーザー数の分だけアップデートや改善対応してきた

→これまでの信頼の積み重ねがある

 

というのは間違いないでしょう。

 

 

それと筐体自体のクオリティが非常に高い!!

 

dashではストレスに感じていた

抜き刺しのしやすさ

筐体の安定性

これらが全て解消されており

 

自宅に設置するボードとしてかなり高いクオリティになっています。

 

正直値段以上の価値があると感じました。

 

 

 

サポートに関しても

修理、保証、ユーザー対応

どれも丁寧にされている印象で

 

 

メーカーさんの努力も相まって

筐体の価値を底上げできているように感じます。

 

 

デメリット

  • ちょっと工夫が必要か?

 

 

 

これデメリットとも言えないんですが

シンプルな作りゆえに

設置環境の工夫が必要になる点もあります。

 

 

ただ壁掛けにするだけでは

筐体の良さが活かしきれないというか

 

スタンドやらモニターやら

自分なりに手を加えなければ

充実感が得られないというのは

ボードとしてデメリットであるとも思います。

 

 

 

まとめ

 

正直欠点らしいものはありません。

 

dashと分かりやすくパラメータで比較すると

以下のようになります。

 

ダーツプレーヤーってこだわる方が多いので

デメリットに挙げた

「工夫が必要である点」も商品としてあまり問題ないと思います。

 

見た目良し

プレーしやすい

静音性高い

ユーザーも多い

アプリも充実している

 

 

まさに優等生なボードと言っていいでしょう。

 

 

 

さすが大手。

良いものを作りますねえ。

(偉そう)

 

 

あとはどれだけ長く使えるのかというところだけが気になりますが

 

その点もメンテナンスの幅は広そうですし

現状のユーザーの声を聞いている限りは問題なさそうです。

 

 

 

レビューを通して人気であることが納得できた一品でした。

これまでの企業努力が伺えます。

 

 

 

かなりサポートもしっかりしていますし

ユーザーの痒いところまで手を届かせようという

メーカーの姿勢も感じられます。

 

 

個人ユーザーそれぞれが納得しやすい

家庭用にぴったりな物と言えるでしょう。。

 

 

 

好きなことならとことんこだわりたい!

 

そう感じていて

自宅にボードを設置しようと考えている方は

グランボード3s

多くの願いを叶えてくれる商品になること間違いなしです!

 

 

その他のオンラインボードの性能はこちらの記事をチェック!!

【徹底比較】オンラインダーツボードの選び方と最新おすすめ3選【2020年版】

 

 

今回の記事は以上になります。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 

                                

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