こんにちはタクローです。
自宅でボードを設置する際にネックとなるのが
音の大きさ
ですよね。
賃貸に住んでいて音の大きなものを使うと
隣の部屋の人とトラブルになるなんてことも…
![](https://darts-no-iroha.com/wp-content/uploads/2020/05/noise-300x289.png)
なるべくなら音の小さいものを置きたい。
しかし一体どのボードの音が一番小さいのか?
今回、家庭用オンラインダーツボードの主要5商品を購入したタクローが
測定アプリを使い徹底比較しました。
![](https://darts-no-iroha.com/wp-content/uploads/2020/04/IMG_20200417_163023-300x225.jpg)
投げた際の動画も載せてありますので
自宅に設置する基準として今回の記事を参考にしてみてください。
- グランボードdash
- グランボード3s
- NEXUS
- VDarts
- 番外編:ダーツコネクト
Contents
測定方式
音量データの測定方式は以下のようになります。
なるべく同じ条件にするために
マットレスの上に平置きし
ブルから50cmの位置に測定用のスマホを設置。
![](https://darts-no-iroha.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_20200502_102602-e1588494001880-300x195.jpg)
同じ強さのダーツを再現するために
天井につけたダーツをそのまま落とすようにしました。
![](https://darts-no-iroha.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_20200502_102652-e1588494068856-259x300.jpg)
![](https://darts-no-iroha.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_20200502_102700-225x300.jpg)
正確な落下位置は作れませんでしたが
おおよその目安として
BULL周辺を狙って3スロー(9投)、ランダムで7スロー(21投)。
計10スロー(30投)を行い
各スローの最大値を記録しました。
測定値の補足
測定に関してはこちらのアプリの測定器を使用。
![](https://darts-no-iroha.com/wp-content/uploads/2020/05/スクリーンショット-2020-05-03-13.21.13-300x128.png)
スマホでの測定についての”正確性”
アプリの特徴についてはこちらのサイトを参考にしました。
![](https://darts-no-iroha.com/wp-content/uploads/2020/05/スクリーンショット-2020-05-02-17.44.43-300x212.png)
「騒音計アプリって精度高いの?」
結論から言うと専用機器に比べると精度は落ちます。
一応今回は一番精度が高いとされているアプリを使用しました。
今回の検証では数値として90デシベル辺りの数値が出てますが
(怒鳴り声ぐらいの数値)
![](https://darts-no-iroha.com/wp-content/uploads/2020/05/スクリーンショット-2020-05-03-13.22.51-1024x583.png)
アプリ上大きめの数値が出るようになっていますので
数値の大きさをそのまま受け取らないよう注意してください。
というわけで載せている数値は
あくまでも相対的な数値であること
比較してどのボードの音が大きいのか小さいのか?
という視点でご覧ください。
実際の投げた際の動画も載せてますので
音量感はそちらを参考にしていただければと思います。
各ボードの数値&投げた際の動画
参考例(ハードボード)
参考としてハードボードの数値をまず挙げます。
![](https://darts-no-iroha.com/wp-content/uploads/2020/05/DY-300x250.jpg)
※使用したのはダイナスティーさんのボード
最大値:87.5dB
最小値:82.2dB
平均値:84.38dB
“詳細はこちら”をクリックすると全数値が出ます
詳細はこちら
唯一大きい数字は恐らくワイヤーに当たった時のものです。
参考として設置して投げた際の動画も載せておきます。
流石にかなり小さく聴こえますね笑
こちらの動画を基準に
続くオンラインボードの音を参照してみてください。
グランボードdashの検証結果
![](https://darts-no-iroha.com/wp-content/uploads/2020/05/gdok.jpg)
“詳細はこちら”をクリックすると全数値が出ます
詳細はこちら
【実際に投げた際の様子】
【詳細なレビュー記事】
グランボード3sの検証結果
![](https://darts-no-iroha.com/wp-content/uploads/2020/05/3sok.jpg)
“詳細はこちら”をクリックすると全数値が出ます
詳細はこちら
【実際に投げた際の様子】
【詳細なレビュー記事】
NEXUSの検証結果
![](https://darts-no-iroha.com/wp-content/uploads/2020/05/NEok.jpg)
“詳細はこちら”をクリックすると全数値が出ます
詳細はこちら
【実際に投げた際の様子】
【詳細なレビュー記事】
VDartsの検証結果
![](https://darts-no-iroha.com/wp-content/uploads/2020/05/vok.jpg)
“詳細はこちら”をクリックすると全数値が出ます
詳細はこちら
【実際に投げた際の様子】
【詳細なレビュー記事】
番外編:ダーツコネクトの検証結果
![](https://darts-no-iroha.com/wp-content/uploads/2020/05/dcok.jpg)
“詳細はこちら”をクリックすると全数値が出ます
詳細はこちら
こちら番外編にした理由は
アプリが使えず、製造元と連絡が取れないため。
私個人としてはあまり購入をお勧めしていないため
番外編とさせていただきましたm(_ _)m
【詳細なレビュー記事】
静音性ランキング
検証の結果…
平均値で数値が低かった順に並べると
1位 VDarts(94.0dB)
2位 NEXUS(95.3dB)
3位 グランボード3s(96.7dB)
4位 グランボードdash(97.2dB)
5位 ダーツコネクト (97.7dB)
となりました。
VDartsが1位と最高級ボードの名に恥じない結果になりましたね。
人それぞれ感じ方があるので音量感は変わってくるとは思いますが
実際に投げてみて私の体感上も同じ順位になっています。
全てのボードの投げた動画もまとめましたのでご覧ください。
dash→3s→NEXUS→VDartsの順
もちろんボードの音量は設置環境によっても変化しますし
ボードごとに防音対策できる幅も違ってくるので
今回の記事はあくまでも参考程度にしてください。
工夫もできるのがダーツボードの良いところなので
自宅の環境に合わせて柔軟な選択をしましょう。
今回の記事の内容が少しでも参考になれば幸いです。
今回の記事は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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