こんにちは、タクローです。
今回の記事はダーツとお酒の関係性について
「ダーツバー」
「大会」
「プロの試合」
様々なところでアルコールの提供があるダーツ業界。
お酒は切っても切れない関係にありますよね。
あまりにも自然に溶け込んでいるアルコール類について
今回はなぜダーツがお酒とセットなのか少し調べてきました。
お酒を飲むことでの効果についても詳しく解説したいと思います。
ダーツとお酒について勉強し
お店や大会でのアルコール販売について理解を深めましょう。
お酒が飲めない年齢の方も
今回の記事を機会にお酒の効果を知っていただければ幸いです。
Contents
なぜダーツとお酒の関係性が深いのか
この主題について少しネット上で調べてみたのですが、
かなりしっかりとした記事が既に書かれていたので、
諸先輩方の記事を紹介させていただきたいと思います。
(^ム^)サボッテルワケジャナイヨ…
※D×3 ダーツブログ様より引用
※NEW DARTSLIFE.From KTM.様より引用
※Sakulabo様より引用
やはりダーツが日本に普及し始めた頃に
多くのダーツバーから発展していった事もあり
ダーツとお酒は根強い関係にあるようですね。
そういった関係性のままでは
ダーツをスポーツ競技として周知してもらうことは
個人的には難しいと感じています。
今後もしプロ団体自体にアルコール類が禁止されたり、
大会でアルコールが禁止されるようなことがあれば、
新たな流れができることでしょう。
正直かなり難しいでしょうね…
アルコールから得られる効果とは
・精神的変化が非常に大きい
アルコールが体内に入ることで得られる効果として大きいのが
“ドーパミン”と”セロトニン”の分泌が促されること。
ドーパミンは脳内で楽しさや心地よさといった感情を生み出す神経伝達物質で
何かが楽しいと感じている時にも分泌されます。
セロトニンは過剰な動きや不安、恐怖といった感情を抑え、
気持ちを鎮静化させるためにはたらく脳内物質です。
つまりアルコールには、
楽しい気分を盛り上げると同時に、
ストレスにさらされて緊張した心身を解きほぐす働きがあります。
こうやって見るとメリットが大きいですが、
やはり健康的な面で悪影響だったり、適量を超えてしまうと
行き過ぎた行動に繋がってしまいます。
ドーパミンはそもそも楽しいと思う時に多く分泌されますし、
セロトニンに関しても普段から瞑想などの取り組みで自然と増やすことができると言われています。
アルコールの効果に頼るだけではなく
自分自身の心を強くすることが重要と言えるでしょう。
・身体が緊張しなくなる!?
緊張による身体への影響は我々ダーツプレーヤーはよくお分かりかと思います。
・手が震える
・力む
・弱気になる
アルコールを摂取すると、一定時間副交感神経が優位になってくれます。
副交感神経が優位になって起こる効果として、
・リラックスした気分になれる
・血流がよくなり、動きがスムーズに
といったことが挙げられます。
緊張による悪影響に対して絶大な効果を発揮してくれると言えるでしょう。
とはいえ一定時間の効果しかありませんので、
あくまでも頼りすぎず自分のペースを見つけるのが大事です。
お酒は各プレーヤーが上手く付き合っていくしかない
正直言うと、ダーツ業界とお酒は密接な関係にあると言えるため、
切り離すことはできないでしょう。
大会などで飲む人は特に自分の限界を知っておき、
他の人にも無理に勧めないことが大事です。
個人的には他のプレーヤーに無理やり飲ませるのはダサすぎると思っています。
そもそも緊張して、上手く投げられないという人は
なるべく緊張しないよう工夫した取り組みを行って
そのうえでアルコールを武器にするのが一番でしょう。
私は大会でもお酒を飲むので偉そうなことは言えませんが…
お酒を飲まないという方は、厳しくも寛容な目で見てもらえるとありがたいなと思います。
お酒を零してしまった、少し騒がしいなどは
「はしゃいでるなー」ぐらいの生暖かい目で見ていただいて、
度の過ぎた失礼な事や礼の欠いた行動をした人がいた場合は、
問答無用で運営やコントロールに通告しましょう。
参加している選手たち、運営されている方々が
時に優しく、時に厳しくすることで
秩序が守られているはずですので、
一人一人がお酒との付き合い方を考えて行動するのが一番だと思います。
アルコールは排除すべきだという意見もあるかと思いますが
正直まだまだ先の事でしょう。
ダーツとアルコール
少し特殊な関係性ですが
それもダーツの一部だと理解して
みなさんダーツを楽しみましょう!!
今回の記事は以上になります。
最後まで見ていただきありがとうございました!!
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