プロフィール第二弾はプロライセンス編
前回の記事では私がダーツにハマったきっかけを
紹介させていただきました。
前回の記事↓
【タクローのダーツ歴その1】ダーツとの出会い、ある動画がきっかけでダーツへの認識が変わった※フォーム動画有
今回の記事では、
ダーツのカッコよさに衝撃を受けてから
タクローがどのようにして
プロライセンスを取得したのか?
その軌跡を書いていきます。
ダーツバーに初めて行った時の話もあるので
「ダーツバーに行ってみたい」
「ダーツバーってどんな対応されるの?」
と思っている方は是非続きを見ていただければと思います。
どうすればいいかまず上手い人に聞こうと思った
ダーツに衝撃を受け、やってみようと決意したタクロー。
目標はズバリ、プロライセンスの取得!!
とにかくあのプロの舞台に立ちたい、
あの人たちと戦ってみたいという気持ちが溢れんばかりでした。
しかし
ダーツって一体何をどうすればいいのか分からない(;・∀・)
練習って何するの?
なんかアイテムはいっぱいあるし、
投げ方を調べても正直イメージができない・・・
タクローの脳内会議で「独学では無理」と判断が下されたので
思い切って上手い人に聞くことに。
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上手い人はどこにいるんだろう?と考えたとき
ダーツバーが頭に浮かんできました。
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みなさんダーツバーに行ったことがない時
ダーツバーにどんなイメージを持っていましたか?
「大人の遊び場」
「ちょっと敷居が高い場所」
「ダーツの下手な奴はメッタメタにされる」
私は当時そんなイメージを持っていました;
![](https://darts-no-iroha.com/wp-content/uploads/2018/07/ikinikui-300x200.jpg)
ただビビっていてもしょうがないので
ネットで検索し近所にあるダーツバーを発見。
なんとプロも在籍しているというではありませんか。
![](https://darts-no-iroha.com/wp-content/uploads/2018/07/12835_062966_m.jpg)
これだ!!と思ったので
すぐにそのダーツバーに向かいました。
初めてのダーツバー
(どんな人がいるんだろうか…)
多少ビクビクしつつもダーツバーの門を叩きました
ダーツが3台とビリヤードも置いてある結構広めのダーツバーへ。
カランカラン
「いらっしゃいませー」
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笑顔で迎えてくれる店員さん
「こ、こんばんはー」
そして開口一番
「ダーツが上手くなりたいんですが、ここで教えてもらうことってできますか?」
と発言しました。
![](https://darts-no-iroha.com/wp-content/uploads/2018/07/anzai-300x250.jpg)
すると
「バッチリOKです!!」
と満面の笑みで返してくれる店員さん!
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今思えば
(こいつぁ上手くいけば常連になるぜ(^<^))
と考えての笑みだったようにも思いますが…(凄く感謝してます)
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とにかくダーツをほとんど投げたことがない当時の私を
温かく迎え入れてくれました。
レクチャーの時間もたくさん取ってくれましたし
常連の方を混ぜてトークしてくれたので
お店に馴染むのもそう時間はかかりませんでした。
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常連の方たちも、とても優しく
様々な年代、職種の方たちが集まっていたのをよく覚えています。
ダーツバーに行ったことがないという方は
ダーツバーに閉鎖的なイメージを持っているかもしれませんが、
お店側、というかダーツ業界側からすると
物凄いウェルカムですからね。
どんどん来て!!いっぱい来て!!って感じです。
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やはりどうしても辞めていく人もいますから
人が減っていくのは寂しいですし、
いつでも新しい人は入ってきて欲しいんですよね。
一人でダーツバーに・・・
というのはハードル高いかもしれませんが、
一人で行っても楽しめるようにとり計らってくれますし
友達やグループで行っても
団体向けのレクチャーや対戦の場を作ってくれると思います。
ダーツバーに行ったことないよー。
なんとなく怖いイメージがあるなー。
という方は是非一度行ってみて下さい
必ず温かく受け入れてくれるはずです。
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後はお店の雰囲気によりますが、
・お酒をメインで楽しむのか
・ダーツを本格的に練習しているのか
・ダーツ以外にカラオケなどでも盛り上がっているのか
この辺りはお店のホームページ、SNSなどで
比較的簡単に知ることができますので
行く前には一度調べてみるといいと思います。
壮絶な練習量の4ヶ月間…その先には…
さて、初めてダーツバーに行ったタクロー
まずダーツってどうしたらいいですか?
と凄くおおっざっぱな質問をしました。
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するとスタッフの方に最初に教えてもらった3点がこちら
・マイダーツを買いましょう
・フォームを作っていこう
・基本的なマナー
ふむふむとメモしながら、
その日のうちにダーツセットを購入。
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ホンマええお客さんや(*’▽’)
そこからはダーツ漬けの毎日。
ダーツバーはすぐに常連になり
ダーツボードを購入して自宅に設置。
当時は普通のサラリーマンだったのですが
朝起きて投げ、仕事終わってダーツバーで投げ
休日は昼間に家で投げ、夜にダーツバーに行くという
投げまくり生活に。
一日6時間平均ぐらいは投げてたと思います。
ダーツの試合動画とか見たり、ダーツのサイトを調べたり
ダーツの事を考えている時間を含めると
間違いなく一日10時間ぐらいは費やしていました。
それって仕事中もじゃないかって?ハハハまあそこはいいじゃないですか( ◠‿◠ )
ちなみに職場にも
段ボールで作った簡易のダーツボードを
おいたり・・・
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それはもうダーツ漬けの毎日を送るようになったのです。
![](https://darts-no-iroha.com/wp-content/uploads/2018/07/numa_hamaru_woman-300x300.png)
それもプロになるため、プロの舞台に立つため
人間自分が好きな分野で目標ができると
これほどまでに行動するようになるのかと
自分でも驚きました。
そんな生活を続け…
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諸先輩方に毎日ボコボコにされつつ、Aフラまで成長したタクローがそこにはいました。
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そして血と汗と涙が枯れ切った4ヶ月間を経て…
遂にプロ試験の会場へ!!
ダーツのプロ団体【PERFECT】のライセンス試験
ガチガチに緊張し臨んだ試験の結果は…
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PERFECTの試験は実技と筆記があるのですが
実技(5回以内に501セパダブルアウトを8ROUND中にあがるを)は一発目の21darts目に。
筆記は点数未公開ですが、自己採点で9割方正解することができていて、合格することができました。
試験対策や当日の詳細などは別記事でも詳しく解説しております。
【PERFECTプロテスト対策】(事前準備編)2020年度版!試験を網羅した完全版を作成!この記事を見てテストに合格しよう!!
やっと念願のプロになれたタクロー。
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次はいよいよプロ試合編・・・
と思いきや思わぬ試練がタクローに待ち構えているのでした。
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次回
ふいに訪れたスランプ…仕事との両立ができず、ダーツの難しさを痛感した1年
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