【報われない努力もある】”いくら練習しても上手くならない”を脱したきっかけと方法について




 

こんにちはタクローです。

 

 

先日質問箱に衝撃的な質問がきまして…

 

 

一旦回答を考えていたのですが

 

・回答が結構なボリュームになること

・なるべく多くの表現で回答したいこと

 

といったことを感じたため

今回は記事にて回答させていただきます。

 

 

私の回答がどういったきっかけになるかは分かりませんが、誠心誠意答えさせていただきます。

 

※記事で答えますと返答してからかなり時間がかかってしまい申し訳ありませんでした

 

 

同じような悩みを持っている方に対して

恐らく何かを感じてもらえるような内容になっていると思いますので

 

「いくら練習してもダーツが上手くならない」

という方は是非最後まで見ていただきたいと思います。

 

 

 

・今回の質問内容

 

そんな気になる今回の質問ですが

まずは全文をそのまま載せさせていただきます。

※少し長いですが読んでいただけると幸いです(私の回答も)

 

 

〜以下質問全文〜

 

初めまして。長文になります事、質問と言うよりお悩み相談になってしまいます事お許しください。

どうすればダーツが楽しくなるでしょうか?楽しいと思えるようになるでしょうか?

 

今、最っっっっっっっ高にダーツが楽しくありません。

ではダーツが嫌いなのかと言うと、嫌いではないのです。

むしろ好きなのです。 好きなのに楽しくないのです。楽しめないのです。

このままだと間違いなく嫌いになりそうなのです。

 

投げれば投げるほどに01やカウントアップはブルから遠ざかり、そればかりか20点未満のラウンド連発。 1日数回の貴重なハットトリックが出ても全然嬉しくなくなってしまいました。

クリケットに至っては無効ナンバーへの素晴らしいまでのグルーピング、20を狙ってるのに1や5ではなく9や13に刺さる始末。3に刺さった時は即キャンセルしました。

こんな日々が続くものですから、常にイライラ&ブチ切れ、何度チェンジボタンをグーパンチして手に痣を作った事か。

ダーツをボードでなく床に投げ何本シャフトとチップをへし折ったことか。

自分は上手くなることを禁じられてるのではないか、これ以上投げても意味が無いのか? これまでだから諦めな、と天が言われてるのではないかと思うこともしばしば。

 

気分を少しでも変えたくてバレル、フライト、ダーツケース、カード、チップホルダーなど変えれそうな所は変えてみても結局何も変わりませんでした。お参りにも行ったのですが…。

よく顔出していたダーツバーやメディアカフェも、こんな状態だし他の常連客からも白い目で見られてそうなので行く回数も減らしました。(考えすぎたと良いのですが)

 

プロダーツ選手の方が気持ちも技術もドン底の時どのように切り抜けたのか、どのように気持ちを切り替えたのか、立ち向かって行ったのかをお伺いしたいです。

改めて長文、駄文大変申し訳ございません。

 

〜以上質問終わり〜

 

 

あまりスランプなどを経験してこなかった方にとっては

衝撃的な内容だったと思います。

 

 

 

私が何度か記事などでも取り上げてきたように

ダーツには

いくら練習しても上手くならない

側面があります。

毎日ダーツを投げているけど上手くならないのは何故?

 

 

これは色々な要因や状態があるので断定はできませんが

 

今質問者さんはそういった状態だと思われます。

 

 

 

 

今回の質問を受けて

練習の方法や取り組み方について言及はしません。

 

 

私の考えなどはサイトの方でいくつも紹介していますので

是非お読みいただければと思います。

 

 

 

今回は質問の要望通りに

 

「質問を受けてのタクローの思い」と

「過去タクローがどん底の期間をどのように抜け出したのか?」

を書かせていただきます。

 

 

 

質問者さんだけでなく同じように悩んでいる方へ

何か良いきっかけになることを願っています。

 

 

 

・質問を受けて思ったこと

 

まず今回の質問について。

あまり軽々しく言えないことは重々承知の上で言いますが

 

 

 

気持ちはよく分かります。

 

 

 

なぜなら私も精神的にも技術的にもどん底の時期がありましたから。

 

 

 

努力したことがそのまま身を結んだ人間ではないのでよく分かります。

 

 

 

まあ、プロからのコメントなんて

中々耳には入ってこないかもしれません。

荒れている時は特に。

 

 

 

ただ今回は、「どん底を経験したことがある」

という人間からのコメントとして聞いてもらえると幸いです。

 

 

 

 

 

まず一つ!

 

 

私の過去の話は後でするとして

質問者さんに言いたいことが

「いくらイライラしようとも台は殴ってはいけない。」ということです。

 

 

 

別に優しく努めろとか、聖人君子になれとか言っているわけではなく

 

どう考えてもマイナス面しかないので今すぐ辞めるべきです。

 

 

 

特にダーツが好きなのであればグッとこらえてください。

 

 

台を殴れば怪我にもつながりますし

もし故障すれば金額的にはバカになりません。

 

 

 

また怒りの感情を物に当たって解決しようとするのは逆効果です。

 

一時的にエネルギーだけを発散し、ストレスだけは残ったまま

またスローラインに立つだけになります。

怒って物に当たると逆効果

 

 

 

イライラが何かを良い発想を生んだ例ってあるんですかね?

少なくとも私は聞いたことがありません。

 

 

悔しさとか憎しみは行動の原動力にはなりますが

イライラのストレスは社会的にも技術向上的にも悪い面しかありません。

 

 

 

 

物に当たる行為は周りが迷惑するだけでなく

全部自分に返ってきます。

 

 

台の故障リスクはあるし。

 

怒りの悪循環に陥るし。

 

いくら今後上手くなり良いプレーができるようになったとしても

「あの人はそういう人」とレッテルを貼られ

居場所がなくなってしまいます。

 

 

 

そんなダーツって面白いですかね?

 

 

 

 

 

苦しいのは重々承知していますが、そこで止まらなければ一生そのままだと思います。

 

 

 

 

 

とは言え質問者さんもそんなことはよくわかっているのでしょう…

 

 

それでも思わず手が出てしまう。

 

 

これも気持ちはよくわかります。

 

 

ですがダーツが好きなのであれば、

今一度よく理解した上で今後の行動を考えてください。

 

 

 

心と行動は双方向の関係です。

 

自分をより良くしたいのであれば、イライラしたとしても良い行動を心掛けましょう。

 

 

 

 

さてここまで少し長くなりましたが

本題の私の過去について少し書いていきます。

 

 

・タクローのどん底過去

 

話を移しまして、ここからは私の過去の話になります。

 

 

以前こちらのプロフィール紹介の記事でも少し書かせていただきましたが

【タクローのダーツ歴その3】ついに念願のプロに!!ただ待ち受けていたのは強敵ではなくスランプだった・・・

 

 

私にも「いくら投げても上手くならない」どん底の時がありました。

※正確には投げれば投げるほど下手になる

 

 

 

正直少し恥ずかしいのもあって

一体どんな出来事があって乗り越えたのか?というのは

細かく書きませんでしたが今回話したいと思います。

 

 

 

 

別に不幸自慢したいとかではないので、各々が思うまま感じていただければと思います。

 

 

 

 

 

一度簡単に状況を羅列させていただくと…

 

1.プロの世界に憧れダーツをスタート

2.ダーツを初めて4ヶ月ほどでAフライト到達、PERFECTプロテスト合格

3.仕事の忙しさや周りからのプレッシャー(勝手に自分が感じていた)でどんどん投げれなくなっていった

4.Aフラになってから3ヶ月ほどの期間でレーティングは半分以下に

 

とまあこんな感じでした。

 

ここからはもう少し詳しく

“どれだけ投げれなくなったのか”を書き出していくと…

 

 

「カウントアップでノーブルは当たり前」

「上のナンバーに投げるとカメラやモニターに直撃」

「床に叩きつけるはなかったと思いますが刺さらないことなんてザラ」

「Aフライト到達から4ヶ月後にはレーティングがC7以下に」

「思うように腕も出なくなった(イップス症状)」

 

 

補足になりますが

この時のことを思い返してみると

そもそもAフライトの頃からずっとイップスの原因になるような動作はしていたように思います。

 

なので”投げられなくなったからイップスの原因ができた”

というよりも

元々原因になりうる動きをしていてメンタル面により誘発されイップスが起こったと考えています。

当時のグリップなどを考えても間違いないです。

 

 

 

〜閑話休題〜

 

 

 

レーティングはというと

後半は測るのが恐ろしくて正確ではないですが

スタッツ的にはおそらくC3〜C5ぐらいだったと思います。

 

 

 

状態的には

飛ばない

刺さらない

動かない

 

 

 

 

今書いてても中々きついですね^^;

 

今Aフラぐらいある方は少し想像していただければと思いますが…

 

 

ある程度の期間をかけAフライトに届いたけれど

3ヶ月でCフラになり最悪な3要素が登場している状態。

 

 

 

正直たまったものではありません。

 

 

 

状態説明はこんなところにしておいて

 

 

 

ここから今回の本題である

「どん底をどのようなきっかけで抜け出したのか?」

を書かせていただきます。

 

 

 

 

どん底を抜け出したあるきっかけとは?

 

 

まあ読んでいただいて分かる通り

当時は精神的にもかなりギリギリの状態だったわけです。

 

でもうダーツが面白いのか好きなのかもよく分からなくなり

 

 

今思い出しても何でそんなことやったんだろ?

と思うのですが…

 

 

 

競技人生をかけたカウントアップをすることにしたんです。

 

 

何のこっちゃい?って感じですがルールは簡単です。

 

 

カウントアップをして

1本もブルに入らなかったらダーツを辞める。

入れば続ける。

 

これだけです。

 

 

 

 

「いや、タクローよ。流石に1本ぐらい入るやろ笑」

 

と思いかもしれませんが、当時の私は大真面目です。

 

 

 

 

ほんとそれぐらい入らなかったんですよ、当時は。

 

 

 

腕も出ないので、自分がどこを狙っているのかよく分からなかったのを覚えています。

 

多分目をつぶって投げるよりも精度は低かったはず。

 

 

 

 

いや、しかしなんでこんなことやったんだろ?笑

 

今振り返ってもハッキリしません。

(。-∀-)ワケワカラン

 

 

 

 

ここで一旦、私の性格の話をさせていただくと

 

 

自分の中で「これをやる!」と決めた場合には

絶対にやり切る!

という決め事というかマイルールをすごく大切にしています。

 

決めたものは絶対にやる!というマインドなんです。

 

 

まあ別に誰に言うわけでもないので破っても何もないのですが…

 

 

自分で決めたことはやり切る!

を凄く大事にしています。

 

 

 

 

そんな人間のカウントアップですから、まあ本気なわけです。

 

 

 

「外してもどうせ続けてたんじゃないの~?」

と思うかもしれませんがそれはありません

 

 

間違いなく私はダーツを二度とやらなかったでしょう。

 

 

 

 

ここまで書いちゃうと結果は明らかなんですが…;

 

 

 

結果から言うとブルには入りました。

 

 

 

 

その内容が自分で言うのも結構劇的でして

 

 

 

まず

1~7ROUNDまで入らず。

(ストーリー展開が早い)

 

 

 

 

 

もうこの時点で普通に泣いてました。

ボロッボロ泣いてました。

(漫喫で一人)

 

 

刺さんないし、わけわかんないとこ飛んでいくし、腕は満足に出ないし。

「やめたくねえなあ、やめたいなあ」みたいな矛盾した感情がグルグルして

もう自分でも何をしたいのかよくわかっていませんでしたね。

 

 

 

で最後の8R目。

1投目入らず

2投目入らず

最後の一投…

 

 

 

 

(これが人生最後かな…)

と思って投げたんですよ。

 

 

 

 

 

そしたらキレーにね

最後に真ん中に入ったんですよ。

 

 

 

 

嘘みたいですが

ほんとに最後の一投で入ったんです。

 

 

 

 

 

じゃあもうダーツは辞めません!!!

一生やります!!!

と心に誓ったわけです。

 

 

 

半ば腹たってましたね笑

いや入るんかい!!って。

 

泣きながら嬉しさと恐怖と怒りがあったように思います。

もうぐちゃぐちゃでした^^;

 

 

 

 

でですね、そこから気持ちが吹っ切れたのか

 

一旦すべてをやり直そうと決意しました。

 

 

 

 

まず自分が何をやって良いのか

というかダーツそのものがよく分からなくなっていたので

 

 

好きなだけ休むことをしました。

 

 

 

 

ダーツは逃げませんから

ちょっと落ち着こうと思ったわけです。

 

 

 

そこからは別の記事にもあるように

体調と心が良くなっていき

しばらく休んでからは腕も出るようになり

徐々にですが自分を成長させられるようになっていきました。

 

 

 

やり直してから最初に重点的に取り組んだこととしては

「どう頑張るか」についてたくさん知ろうとしたこと。

 

 

ダーツの技術そのものではなく

(それもたくさんの方に聞きにいきましたが)

アスリートのエッセイ

ビジネス書

自己理解の専門書

心理学や解剖学など。

 

 

自分の中にはない考え方や知識を知り

「どのように頑張れば良いのか?」をどんどん具体的にしていきました。

 

 

 

 

もちろんそれを実践して最初からうまくいったわけではなく

新しく取り組み始めてからも苦しい時期というのはありました。

 

 

ただ

「自分の中のダーツへ取り組む姿勢」

「成長に対するマインド」

これらが整理できてからは

悩んで崩れていくというのはなくなったように思います。

 

 

 

 

質問者さんが今自分にとって良くないことをしているのか、何をしたらいいのか

具体的なことは正直わかりません。

 

 

念のため言っておくと辞める覚悟のカウントアップなんてする必要ありませんからね;

 

 

 

きっかけとしては良かったかな〜と思いますが

今考えてもやる必要は全く感じません笑

 

 

正直ドラマになるようなもっとカッコイイきっかけとかが良かったなと思いますしね(-.-;)

 

 

自分でもよく分からないきっかけでスランプを抜け出せた自分は

とても幸運な人間なんだとしみじみ感じております(。-∀-)

 

 

 

あまり参考にならないかもしれませんが

今回は私のきっかけと抜け出し方をそのまま紹介させていただきました。

 

 

辞める覚悟のカウントアップと

一旦ダーツから離れどう頑張るかを整理した。

 

 

が今回の結論になります。

 

 

 

 

 

 

・なんでもそうだが考え方で全てが変わる

 

 

ダーツはどこまでいっても変わりません。

 

やることはずっと変わりませんし

どこにも逃げません。

 

 

なので自分の目標によりますが

いつ辞めてもいいし、どこまでやってもいいものだと私は思っています。

 

 

 

 

自分が今どこを向いているのか

どうなりたいのか

どう頑張るかは自分にしか分からないものです。

 

 

そして自分でしか変えられません。

 

 

まずは

「自分はどうなりたいのか」

ならば

「自分自身をどう変えていくのか」

そのためには

「どのような方法がいいのか」

 

これらを決めていくことが重要に思います。

 

あとは行動あるのみ。

 

 

 

分からないのであれば

調べて、聞いて、考える

これをするしかないです。

 

 

 

全部自分で決めるしかなく

変えていくしかありません。

 

 

 

 

 

これは賛否分かれる言葉かもしれませんが

 

報われない努力はあります。

 

無駄というわけではないですよ?

どんな行動でも気付きや発見があるので、無駄ではありません。

 

 

でも報われないことは間違いなくあります。

 

 

努力は必ずは報われません。

自分にとって報われる努力と報われない努力は存在します。

 

やったことはがそのまま結果につながるのって実は結構幸運なことなんですよね。

 

 

 

 

まずは自分の向かいたいゴールを決めてください。

あとはそこへの向かい方。

向かい方を考えることこそが報われる努力に直結します。

 

 

 

 

例えば日本一周が目標としましょう。

方法は様々です。

 

歩いていくって?

それ自体は別に悪くはありません。

ただそれは他の選択肢を知っていての選択ですか?

自転車、車、電車、飛行機、ヒッチハイク。

 

そもそも自分が歩いて向かっていることに気づいていますか?

 

自分が歩いていると知らないまま目的地に向かっていませんか?

 

というか目的地の方角はそっちで合っていますか?

 

 

 

そりゃあ歩いて早く楽しくゴールにたどり着く人もいます。

 

 

でも自分が選ぶべきものがそれとは限りません。

 

数多の方法を知り選んで初めて報われるものもあると思います。

 

 

 

 

どう頑張っても報われないという場合は“どう頑張る”の幅を広げるしかないでしょう。

 

考えられることは全部やったって?

世の中の物事はそんなに少なくありません。

多分一生かかっても人一人の人生では開けれないほどの箱が存在しています。

全部やりきったと思ったその時が終わる時です。

 

 

 

「頑張れば報われるよ」なんて口が裂けても言えませんが

自分を変えることができるというのは間違いなく言えます。

 

 

 

身体的にどう頑張ってもできない

という状況ばかりはどうしたら良いか私にもわかりませんが

 

 

 

投げられる体と方法を考える頭さえあれば

後はどうするか?を決めるだけだと思います。

 

 

 

 

辞めるという選択をしても良いと思います。

もちろんできれば続けて欲しい思いはありますが

辞めるっていう選択って好きであればあるほど難しいものです。

それができるだけでも凄いことだと思いますよ。

 

 

 

 

一度自分はどうしたいか?が自然と出るまで

周りをぼんやり眺めてみるのも一つだと思います。

 

 

 

 

 

自分の行動は自分の考え方からきているもの。

何かを変えるためには考え方から変えることが一番に思います。

 

 

 

どの道を選ぶのかを決め

考え方から変えていきましょう。

 

 

 

イマイチまとまりのない最後になってしまいましたが、

質問者さんが今後ダーツを通して幸せになってくれることを願っています。

 

 

 

今回は以上になります。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 




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