こんにちは、タクローです。
本記事は質問箱に頂いた質問に対する
回答内容紹介記事になります。
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【質問箱への投稿】
熱量の高い質問が多くありがたい限りです。
少しでも良いきっかけになるよう全力で返信中📩・疑問に思うこと
・わからないこと何でも募集しております。
「質問が多くてダーツする暇がない;」
となるぐらいの数と内容をお持ちしております(^人^)https://t.co/HMWm2zTKCE— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2018年12月21日
これまでの回答一覧はこちら
※質問の一部は記事で回答させていただきます。その際には、回答まで多少なりお時間を要しますのでご了承ください。
今回の紹介する質問と回答はコチラ!
【質問内容】
普段はAフラなんですが、大会、リーグ、
周りからも色々言われて、もう苦痛過ぎて出たくありません。
原因と対策がわかりません。 どうしたらいいのでしょうか
【回答】
非常に気持ちは分かります。
練習ではAフラなのに試合ではCフラなんてことが私もよくありましたから。
恐らく質問者さんも色々やってきての現状でしょう。
対策に続く #peing #質問箱 https://t.co/YMyPuBgLre— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) July 30, 2019
続き①
メンタルトレーニングや集中法など既に取り組んできたものと思います。
正直言うと特効薬のようなものはありません。すぐに良くなる方法は、強烈な成功体験ぐらいしかありませんので。シチュエーション別に特徴があるわけではないとすれば恐らく原因は
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) July 30, 2019
続き②
過度な緊張による「〜しなきゃ」という意識が強くなりすぎることにあると思います。その場合とにもかくにも”慣れ”と”小さくても良いので自信をつけていくこと”が重要です。
度を超えた緊張やプレッシャーは事前に具体的な対策を打っても効果がないことがほとんどなので。
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) July 30, 2019
続き③
とにかく試合というシチュエーションに対して早めに慣れるようにしてみましょう。「そんなこと言っても出るのが辛いのに…」という場合は
方法として普段からイメージトレーニングを行い、試合への馴化を目指してみることが効果的です。
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) July 30, 2019
続き④
馴化=ある刺激がくり返し提示されることによって、その刺激に対する反応が徐々に見られなくなっていく現象(要は慣れ)https://t.co/im08mKzm8dイメージって本気でその場に立っているように想像できれば実際に体験した時と同じぐらいの効果が生まれます。
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) July 30, 2019
続き⑤
1日1回、実際の試合のイメージトレーニングを習慣にしてみましょう。
これだけで年間365試合できます。
最初は慣れていないと中々上手くできませんが、やり方に慣れてくると時間もかからずできるようになります。続く
— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) July 30, 2019
続き⑥
鮮明に想像することが大事なので次回試合に出た際でいいので、なるべく細かく状態を思い出せるよう、実際の試合の様子をメモなどして残しておいてみてください。
その情報をイメージの際に使うと、よりトレーニングが効果的になります。
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) July 30, 2019
続き⑦
後は小さな成功体験をたくさん作ることをして段階的に自信をつけていってください。
例えばいきなり普段のスタッツ通りではなく
緊張してもできそうな簡単な目標を立ててみてください。超簡単なもので構いません。
とにかく達成できるものを決めておくのが大事です。
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) July 30, 2019
続き⑧
達成したら少しずつ難しくしてどんどん練習の時の自分に近づけていくのがいいでしょう。
少し時間はかかりますが、大切なのはちょっとでも前進することです。
自分が成長している実感を持ちつつ取り組めるよう工夫してみてください。
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) July 30, 2019
続き⑨
緊張によるパフォーマンスの低下と自信の喪失は、馴化と自信付けによってある程度改善できます。
繰り返していくと実際の試合でできることが増えていくでしょう。
そうしてやっと普段練習で取り組んでいる精神的なものや技術的な取り組みの効果が現れてきます。
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) July 30, 2019
続き⑩
それらが勝利という成功体験に繋がれば心理的な好循環に突入していくはずです。まずは一歩一歩慣れと自信を作っていってください。
周りに色々言われるのは上手くモチベーションにするしかありません。
非難轟々という場合は別ですが、もしあまり言われていない、少し茶化される程度などで
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) July 30, 2019
続き11
「きっとこう思われてる、相手はこう思っただろう」という考えが強くなっているのであれば
自分の課題と相手の課題に分けて考えてみてください。簡単に言えば自分のコントロールできることだけを気にするということです。
打つ打たないで負けてどう思うかは自分の課題ですが
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) July 30, 2019
続き12
その結果について周りがどう思うかは周りの人の課題です。
他人の考えていることは自分にはコントロールできませんよね?
極端な話、相手の思いは自分には関係がなく、気にしてもしょうがありません。
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) July 30, 2019
続き13
周りの期待や嫌味は自分ではどうすることもできないものだと捉えておき、自分のできることに集中しましょう。
(もちろん仲間は大切にb)今回の回答、気休め程度にしかならないかもしれませんが今後少しづつ上手くいくことを願っています。
— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) July 30, 2019
「試合で緊張して普段通りに投げられない…」
これすっごくよく分かります!!!!

私も色々経験してきましたが、
この問題に対しては
やはり一番は経験値を積むというものが現時点で最も効果を生みます。
※もちろんただ出場すればいいというわけではなく経験値の積み方も大切
最初から緊張を力にできる方もいますが
元々の人格形成によるものなので稀も稀です。
(要は戦いが好きな人)
できることは少しづつ…
ほんの少しでいいので徐々に増やしていくしかありません。
でですね…
その道中、浮かび上がってくるのが
今回の質問にもあったような周りからの様々なプレッシャー。
周りからの声かけは
神経質な方には特に影響が出ることでしょう。
※基本的には有難いこと
こちらに関してもケースバイケースなので一概には言えませんが
上手く受け入れるしかありません。
周りは変わってくれませんし
自分でどうにかできるものでもありませんので。
そこで私がよく心がけている意識が
「ゲシュタルトの祈り」というもの。
自分は自分、相手は相手。
これをよーく理解した上で行動できると
必要以上に周りのことが気になるということは減ります。
しかしどうやってもイライラや不満は感情として出てきます。
これは人間なので当たり前です。
そうした苦しい中でも一歩一歩成長していく。
中々簡単なことではありません。
でもね、
やっぱりやっていくしかないんですよ。
強くなるって決めたらやるしかないです。
周りがどうこう〜と言いたくなるのも分かりますが
それでは何も変わりません。
過去や未来は置いておいて
“今”の自分に必要だと思うことを取り組んでいきましょう。

もちろん全員が全員我慢しろなんてことはありません。
勝つから楽しい、うまくいくから楽しいは間違いなくありますから。
でも
“できないができるようになる楽しさ”もあります。

方法論、考え方はたくさんのものがありますので
行動していれば解決策は自分の目の前に現れてきます。
きちんとした行動を続けるためにも
自分がしんどい時には
どうしてダーツをやるのか?から
進むべき道を決めましょう。
今回は以上になります!
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