ダーツによる疲労や痛みを軽減するためのケア方法を一挙10種類ご紹介!

                                   

 

 

こんにちは、タクローです。

 

 

 

 

ダーツは何千何万とずっと同じ動作を繰り返す競技。

 

 

 

そうすると、どうしても

肘や肩といった各部位に疲労が溜まっていきますよね;

 

 

 

疲労が蓄積するとうまく投げられなくなったり

 

慢性化してくると酷い時にはケガに繋がることもあります。

 

 

 

 

ケガはプレーヤーとしてはスランプと同じぐらい避けたいこと。

 

 

 

そのため

どんな練習をするのか?と同じぐらい

ケガを避けるためにどんな取り組みをするのか?が大事になってきます。

 

 

 

今回の記事では

 

私や他のプロ選手がよく行っている

・疲労回復方法

・ケガを避けるための取り組み

を練習の前・最中・後に分けて紹介していきます!

 

 

それではいきましょう!

 

 

 

 

 

練習前の取り組み

 

マッサージクリームなどでのほぐし

 

 

 

 

筋肉がカッチカチになっていることも多い練習の始まり。

 

 

そのまま投げ始めても

腕がうまく動かず余計な疲れにつながるだけになったりします。

 

 

筋疲労予防のために

マッサージクリームなどを使用して

軽くほぐしていきましょう。

 

 

 

ちなみに私の場合こちらの商品をよく使用しています↓

 

 

マッサージジェルにはホットタイプのものもあるので

寒い季節には冷え防止もできて重宝しています^^

 

 

 

 

ストレッチ

 

ダーツではあまり体を大きく動かさないからか

軽視されがちなストレッチ

 

よく使用する肩周りや腕の筋肉

腰や背中といった部分をきちんと動かすようにストレッチしましょう。

 

 

 

ガッツリと行う必要もないですが

軽く腕を回して温めるぐらいでもやったほうが

間違いなくパフォーマンス向上に効果があります。

 

 

具体的なやり方はこちらの記事や動画を参考にしてみてください。

【ダーツ×ストレッチ】準備運動はダーツに必要不可欠!ダーツ前後にストレッチをして毎日成長しよう!!

 

 

 

 

 

タイマーをセット

 

「これぐらい投げよう!」

と思っていた時間を越して

ついつい長く投げてしまうのも疲労困憊の原因になります。

 

 

気持ちはよくわかりますけどね;

 

 

 

私の場合ですが

練習の際はタイマーをセットし

時間が来たらスパッと終わるようにしています。

(信頼度8割)

 

 

制限を付けて適度な時間に留めておく、というのは

 

疲れを溜めないためにも、高い集中力で練習するためにも

大事な要素となってきます。

 

タイマーをかけての練習については

こちらの記事を参考にしてみてください。

「こまめな休憩」と「ぶっ続けで投げる」こと。どちらが上達にとって効果的?

 

 

 

練習中の取り組み

 

 

アームサポーターの着用

 

 

肘の違和感が強い方の場合オススメなのがサポーター。

 

 

着用すれば負担の軽減に繋がってくれます。

 

 

 

どの商品も少し締め付けがあるので

どうしても着け始めると感覚が変わったりしますが

投げ方が崩れるとかそんなレベルではありませんのでご安心ください。

 

試着できるダーツショップもあったりするので

ぜひ一度試して合いそうなら着け始めてみましょう!

 

 

 

 

オススメの記事も貼っておきます!

 

 

 

定期的なほぐし

 

ターゲットを狙う→投げるを繰り返すと

体に力が入って硬くなったりして

結果的に疲労がたまりやすくなります。

 

 

合間合間に適度に筋肉を緩ませることは

一日のパフォーマンスを落とさないためにも重要になってきます。

 

 

今回は手軽で簡単な方法をご紹介させていただきます。

 

 

 

例えば「指の弾き」

「さする」だけでも筋肉の緊張は和らぐようにできています。

 

 

やりすぎると悪影響が出るので

がっつりはやらなくていいですよ;

 

 

 

こちらを参考に

合間合間でほぐしてみてください。

 

 

 

 

 

 

練習後の取り組み

 

 

毎日良い練習を繰り返すためには

何と言っても回復が大事になります!

 

 

なるべく早く疲れを解消した方が

上達にとっていいことは間違いありません!

 

 

 

ストレッチ、マッサージ

 

ここでも出てきましたストレッチ。

 

練習後の場合はマッサージも併用しながら

疲れが溜まっている箇所をほぐすイメージで行っていきましょう。

 

 

個人的にはここでもマッサージジェルを使うのがオススメです。

冷感タイプを使うとアイシング効果も多少受けることができて一石二鳥です!

 

 

 

ちなみに素人がガッツリ筋肉を触ると

あまり良くないとも言われています。

 

 

 

セルフで行うので大丈夫だとは思いますが

過度な曲げ伸ばしは痛めることにも繋がります。

 

気持ちいい範囲で行うだけでも効果は十分ですので

無理のないよう取り組んでみてください。

 

 

 

 

アイシング

 

他の競技では当たり前になっているアイシング。

 

もちろんダーツにも効果があります。

 

あくまで個人の感覚ですが

するとしないとじゃ翌日の腕の軽さが全然違う!

 

 

 

 

できれば練習後すぐにアイシングするのが好ましいですが

例えば帰宅までの時間が長く

どうしてもすぐにはできないという場合

クールタイプのジェルで応急処置的に対応しておくだけでも違ってきます。

 

 

詳しいアイシングの方法などはコチラなどを参考にしてみてください。

アイシングを効果的にする方法、時間と回数、やりすぎない為の注意点

 

 

 

 

 

交代浴

 

リラックス・回復といったらお風呂!!

 

 

ただ入るだけでももちろん良いのですが

交代浴という方法を取ると

さらなる疲労回復が望めます!

 

 

湯船に浸からなくても

シャワーだけでも可能な方法なので

体が重い…なんて日には

普通の入浴にプラスして実践してみましょう!

 

 

 

 

 

睡眠

 

疲れを取りたいなら

何が何でもこれさえやっておけ!!

というのが睡眠。

 

 

極端な言い方をすると

食事か睡眠でしか人間は回復しませんので

 

 

兎にも角にもぐっすり眠るのが一番です。

 

 

質の良い睡眠が

回復を促し、質の高い練習につなげてくれるので

 

睡眠には練習内容以上に気を配りましょう。

 

【ダーツ×睡眠】睡眠と上達の関係性、睡眠不足ダメゼッタイ!

 

 

 

 

番外編

 

さて記事ではここまで

「いかに自分の体を回復させるか」について書いてきましたが

 

そもそも疲労やケガの予防に対して重要になってくるのは

疲れないフォームの構築です。

 

 

どれだけ回復力を高めようとも

1時間2時間投げ込むダーツでは

負担の大きい投げ方を続けていたらあっという間に壊れます。

 

 

 

この記事を見ている方は

「普段の疲労感が強い…」なんて方も多いと思います。

 

 

 

ダーツは20g前後とかなり軽いものを扱う競技ですから

楽に飛ばす方法を探すこと

疲労の軽減、さらにはパフォーマンスアップにつながると思いますので

ぜひ取り組んでみてください。

 

 

 

 

まとめ

 

疲労回復、怪我の予防について

練習前・練習中・練習後と分けて方法を紹介してきましたが

いかがだったでしょうか?

 

 

私も経験がありますが

怪我はとにかく恐ろしいものです。

 

 

 

長い目で見れば学びもありますが

怪我の期間中はこれまで積み上げてきた色々なものを失います。

 

 

 

スポーツの現場ではよく

「〇〇選手が怪我から復帰し勝利!」なんていうことが注目されるので

美談にしてしまいがちですが

 

 

何より素晴らしいことは怪我しないことです。

 

 

 

 

ダーツは個人で独自に取り組む範囲が大きいので

自己管理がとても大切になってきます。

 

 

なので自分の体に合ったケア方法は

普段から探っておいたほうがいいでしょう。

 

 

 

そして普段から疲労度の気づきも丁寧にしましょう。

 

 

つい投げ込んでしまう気持ちも分かりますが

痛みを無視すると長期的には損しかありません。

 

 

それほど業界を長く知らない私でさえ

怪我によって退いた人を何人も見てきました。

 

 

 

楽しく長く取り組むためにも

自分の体のメンテナンスをしっかりと実践していきましょう。

 

 

 

 

 

今回の記事は以上になります。

 

最後までご覧いただきありがとございました!

                                

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