こんにちは、タクローです。
本記事は質問箱に頂いた質問に対する
回答内容紹介記事になります。
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【質問箱への投稿】
熱量の高い質問が多くありがたい限りです。
少しでも良いきっかけになるよう全力で返信中📩・疑問に思うこと
・わからないこと何でも募集しております。
「質問が多くてダーツする暇がない;」
となるぐらいの数と内容をお持ちしております(^人^)https://t.co/HMWm2zTKCE— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2018年12月21日
これまでの回答一覧はこちら
※質問の一部は記事で回答させていただきます。その際には、回答まで多少なりお時間を要しますのでご了承ください。
今回の紹介する質問と回答はコチラ!
【質問内容】
感覚で投げるのと、同じフォームで練習し入るように慣れるのと、
【回答】
こっちが良いというものはなく、どちらも大切です。
順番を挙げるとすればまずは良いスローの感覚を追い求めることからした方がいいと思いますb
続く #peing #質問箱 https://t.co/QpJMnxgPiG— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) August 1, 2019
続き①
空手、弓道、書道など。
なんでもそうですが”良い感覚の1回”ができてこそ、その動作を繰り返しやる意味が出てきます。
感覚をないがしろにして、単に1本入ったフォームを繰り返すことは上達にとってギャンブルでしかありません。
続く— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) August 1, 2019
続き②
自分の中で理想的なダーツの感覚を繰り返せば自ずと同じフォームになると思いますし、焦らず楽しみながら感覚を探ってみてください。
一応補足しておくと、ある種壁のようなものを破る際には定着したフォームの再構築が必要になってきます。— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) August 1, 2019
続き③
なので、「感覚の探求⇄動きの自動化」
このサイクルは上手くなりたいと思い続ける限り半永久的に続くものです。良い感覚が見つかったからと言って後はフォーム定着だけやれば良いなんてことはありませんので注意してください。— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) August 1, 2019
感覚に身を委ねて動きを探るのか。
チェックポイントをもうけながら同じ動きを作るのか。
なんとなく2つに分けて考えがちなこの意識について。
よくある話として
ダーツの上達に目を向けた時に
「常に一定の動きをすれば狙い通りに行くはずだ!」と考えて
「再現性」の向上が目標となる人は少なくないと思います。
![](https://darts-no-iroha.com/wp-content/uploads/2019/08/Msms-300x178.jpg)
しかし当たり前のことですが
感覚なくしてはダーツはどこに飛ぶか分かりません。
ゲームの操作のように一定のポイントさえクリアできれば
同じ所に飛んで行くなんて便利なものではないのです。
しかも体の状態や感覚は日々変わるため
ずーっと同じ動きを繰り返しても必ずどこかでイメージとのズレが起こってきます。
物を投げる際、コントロールする際に基準にあるのは感覚で、感覚の先に動きがあります。
再現性を身につける前に
「自分にとっての良い感覚、良い動き」というものを探してみましょう。
そのためには良い動きの基準を設けることも必要ですね。
そもそも良い動きとはなんなのか?
「難しい動きをしなくても狙い通りに飛びやすく、力をあまり入れずにダーツの出力が…」
おっと、なんだかごちゃごちゃしてきましたね笑
あまり難しく考える必要はありません。
まずは簡単な実験のように
こうしたらどうなるだろう?を色々と試してみてください。
![](https://darts-no-iroha.com/wp-content/uploads/2019/04/なんで-300x225.jpg)
起こった動作、結果や感覚に対してなぜ?を投げかけることで自己理解に繋がってきます。
後は理想のダーツに近づくように
自分にはない知識のインプットと勇気ある変化を繰り返していけば
自分の理想のダーツに対するアプローチ方法が見つかります。
様々な動きを試す
→自分にとっての良い動きを理解する
→知識のインプットから動きを当てはめる
→再現性の向上
大まかにはこういった流れで上達の段階は分かれます。
ただ反復練習を繰り返すだけではダーツは上手くなりません。
今の投げ方に慣れるだけです。
私の行きつけの整形外科の先生の教え
・脳は最後の動きを覚える。だから良い動きが出たら終わるか、次まで間隔を開けた方いい
・量は質を生まない。例えば漢字の練習で一画でも間違って覚えたら、一万回練習しても間違えたままである。だから始めはゆっくりでもいいから正確に綺麗に書くようにする。
— 浅田鈴佳🇩🇪🇯🇵 (@suzukaasada) September 30, 2019
良い感覚、良い動きの一回をまずは探り
その一回を毎回できるように改良しながら練習してみましょう。
今回は以上になります!
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