こんにちは、タクローです。
「最近中々レーティングが伸びない」
「ずっと同じ数字を行ったり来たりしている」
ダーツで悩みの種になりやすい
レーティングが伸びずに止まってしまうことについて。
実は私にも昔
長い間レーティングが横ばいで変化しなかった期間があり
(Aフライトが約2年ぐらい)
今回は私タクローがそんな期間を抜け出すきっかけとなった
3つの意識を紹介し
紹介する内容は技術的な事ではないですが、少しでも参考になればと思います。
その1.体調管理
これはブログ内やツイッターでもよく言っていますが
ホントに体調管理は大切なんです!!
体調管理に尽きます
心も体も健康でいることが
何よりも大事!よく食べ
よく寝て
よく運動すること!それでもダーツが良くならないという場合は
恐らく投げる時に
“体の動きばかり気にしている”のが
原因です詳細は記事内でも回答します! #peing #質問箱 https://t.co/iG2BFPvTTi
— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2018年9月4日
体の調子が悪いと心の調子も悪くなり
ひいてはダーツもわるーい方向へ…
特に気をつけたいのは
なるべく寝不足にならないように
翌日に疲れを残さないように
体のケア、就寝環境、食事、運動などに気をつかうこと。
私はある時から(大体ダーツ歴2年以上経った頃)
「あれ?無理に毎日投げるんじゃなく
体を休めてから投げた方が調子良い時多くないか?」
と感じ
気を付けるようになってからは安定的に実力が伸びていきました。
気付くの遅過ぎ!!
という話なのは重々承知してますが
やはり「上手くなりたい」「勝ちたい」
という気持ちが先行し焦りが大きかったのが原因ですね…
こればかりはプレーヤーならば痛いほど分かる話かと思います。
管理する中で
特に注意したいのが寝不足。
寝不足の状態では
良い動きのアイデアも浮かばないし練習が成果に繋がりにくくなります。
何より悪い方ばかり考えてしまいます。
これはメンタルスポーツと言われるダーツにとっては死活問題です。
心の健康は体から。
体がめちゃくちゃ元気ハツラツな時に
「もうだめだ…」となることは少ないですよね?
なるべくたくさん寝て疲れがない状態で、練習
参考記事↓
その2.毎回実験
これは別の言葉で言えば
「正解が曖昧で自分で決めるしかないダーツだからこそ
開けていない
という話です。
やってもいないのに技術論や動きを否定すること自体可能性を閉じることにしか繋がらず
変化を止めることは実力を伸ばさないことと同義になります。
仮に変化したことで打てなくなったとしてもそれは発見という成長です。
理解していな
少しで良いので昨日までにない変化を取り入れ観察してみる。
他人から見たら変化とは言えないほどのちょっとのものでも良いです。
変化
昔レーティングが全然伸びなくなった時期は
一つの意識に固執し
ずーーーーーっと同じフォームを練習していました。
もちろん多少の変化はありましたが
結局は堂々巡り。
コンディションによって上下があるだけで
技術的にはほとんど変わりのない期間だったと
今振り返っても感じます。
※もちろん反復練習が大事な時期もあります
念のため注意して欲しいのは
何でもかんでも全て100%取り入れてしまうことは避けてください。
これをやってしまうと自分が何をしたいのか、どんなダーツを目指しているのか?
訳が分からなくなってしまいます。
できるだけ自分に適した変化の幅も意識しながら毎日実験してみてください。
参考記事↓
その3.良いと思ったものは即習慣に
「あっこれいいな」と思ったものは
意識しなくてもできるように習慣化
ダーツの技術だけでなく
朝の起き方、情報収集の仕方など行動の多くに対して。
当たり前の意識が現在の自分を作る。
普段のなんでもない行動から、結果は現れてくるものです。
運動する習慣を身につければ
自然と体力がつき。
勉強する習慣を身につければ
自然と知識がつき。
毎晩ビールを飲む習慣を身につければ
確実にお腹に肉がつき。
なりたい自分を定めてからにはなりますが
その自分が自然とやっているであろうことを習慣にすれば
自然と理想的な自分に近付いていきます。
例えばですが、自分が憧れるトップの方の習慣を調べてみると
何を習慣化すべきかイメージしやすくなります。
※ダーツ以外のジャンルでもOKです
さすがに合う習慣、合わない習慣は人それぞれですので
具体的なものは是非ご自分で調べていただきたいと思います。
(なんだか習慣化するのは難しそう…)
と感じている方にオススメしたいのは
なるべく今自然と行なっている行動と結びつけることです。
これを繰り返せば比較的簡
普段必ず行う、例えばダーツをケースから出した時やワンスロー前後など。
朝起きる=歯を磨く
というように普段の行動と結びつけて習慣化し、歯磨きをするように良い意識を練習に繋げましょう。 pic.twitter.com/G4a3NraDTj— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) 2019年4月5日
私の場合
今回紹介したこれら3つの意識を取り組み始めてから
安定的にレーティングが伸び
下がる事が少なくなってきたとも言えます。
ダーツの技術は世に溢れていますが、使っているのは自分自身です。
まずは使っている自分をきちんと整えられるような良い意識を持ちましょう。
もちろんこんな事やらなくても強くなることはできます。
ただ、やった方がより強くなることは間違いないです。
自分の中に明確な答えがないのであれば、まずはやってみることをおすす
まとめ
コメントを残す