こんにちは、タクローです。
ダーツの上達論でよく耳にする
「ラインが見える」
ということについて。
みなさん、実際にどんなことを指しているか
わかりますか？
構えた時に線が見えるのか…
俯瞰で飛んでいく様子がイメージできるのか…
「俺は見える」
「私は見えない」
「別に見えなくてもいい」
と様々な捉え方、
様々な感覚がある、ラインが見えるということについて。
今回の記事では
ラインイメージの定義と
私が行っているイメージ法とその効果についてお教えします。
私なりの言葉でラインイメージについて紹介させていただきますので
より正確なダーツ
再現性の高い動きに繋がるような機会になれば幸いです。
それでは、本文をご覧ください！
Contents
ダーツとイメージの関係性は？
今回の主題であるラインイメージについて
既に先人の方々が議論されていますので
まずはそちら載せたいと思います、
( ´ー`)ｻﾎﾞｯﾃｲﾙﾜｹﾃﾞﾊ…
D×3 ダーツブログ様より
ラインをコースに例えられていて、
なぜラインをイメージすることが難しいのか
ラインの捉え方について書かれています。
ダーツマニアックス！様より
ラインとフォームについての考察と
ラインイメージをサボることで、ダーツの飛びにどんな影響があるのか書かれています。
ラインイメージの必要性と
第二ラインと呼ばれるイメージの作り方について
ラインがよくわかりません、見えませんという方は参考にすべき内容だと思います！
ラインイメージの具体的な構築の仕方について
そしてイメージが無い状態でフォームを固めることについて言及されています。
いかがでしょう？
ダーツにおけるラインイメージついての重要性が
どの記事でも語られています。
間違って欲しくないのは
「ラインは見えなければいけない」ということではありません。
あくまでも選択肢の一つでしかありません。
ラインが見えなくても世界一になれるとは思いますしね。
そういった点を踏まえた上で私の意見を述べると…
ダーツの上達において自分なりの
ラインイメージを持つことは
非常に重要だと考えています！
私なりの言葉で言わせていただくと
ダーツのラインイメージとは
リリースから刺さるまでのダーツを
主観で
軌道、出力、矢速、矢角が
想像できていること
です！
そしてラインイメージが見えるとは
実際の軌道とラインイメージの
誤差が少なくなり
想像がより明確になる
ということです！
このあたりは
個人の解釈次第ですが
間違いなく自分なりのイメージは持っておいたほうがいいでしょう。
具体的にイメージを作るにはどうしたらいいか？
短い時間からでも自分のダーツをイメージしよう
まずは1日5分だけでも
自分のダーツをどのように飛ばしたいのかイメージするところから始めることが大事です。
・実際に構えてみる
・目をつぶって
方法は自由ですが
なるべく多方向からイメージするようにすると
よりイメージが正確になりやすいです。
様々な角度からの自分のダーツをイメージするのが良いでしょう！
そしてこの練習前のイメージ練習は
どのレベルになってもやったほうがいいです。
よくある不調になる要因として
イメージの質がいつの間にか落ちているということがあります。
結構集中力が必要な取り組みなので
ついつい無意識のうちにサボってしまうんですよね。
そうするとどれだけ上達したとしても
段々と精度が下がっていってしまいます。
動画撮影をしてより自分を理解しよう
もう１つの方法として
自分のスロー撮影することをオススメします！
なるべく
前後左右と撮って
自分のイメージ構築の手助けにしましょう。
フォームチェックとしても有効ですが
やっていただきたいのは
どんな軌道で飛んでいるかということの確認。
自分の理想と異なるのであれば
なぜ違うのか？
どのポイントを変化させれば理想に近づくのか？
考えながら修正していくと
自ずと上達スピードも上がります。
できればその理想の飛びを持っておくために
トップ選手の様々な角度のスローは見ておいたほうがいいでしょう。
私自身、この方法を繰り返すことで
しばらく停滞していたAフライトから、AAフライトに上がったという実績があります。
そういった経験からも、フォームの正確性×ラインイメージの構築は上達に欠かせない要素だと考えています。
イメージは一日にしてならず
今回の記事ではイメージの重要性を説明させていただきました。
もちろん絶対に必要ではないものの、
ダーツをコントロールすること
もっと言えばコントロール力そのものを向上させるために
かなり大事になってくることは間違いないです！
是非自分なりのイメージ方法を確立し
１日少しずつでもいいので、
取り組んでいきましょう！
その積み重ねがあなたのダーツそのものとなって、ターゲットに刺さるはずです。
今回の記事は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました！
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