こんにちは、タクローです。
今回は左手Aフライトチャレンジ第4弾になります。
これまでのAフライトチャレンジ↓(初回と前回分)
【ダーツの上達ノウハウは利き手と逆でも通用するのか?】左手Aフライトチャレンジ~始まり~
【左手Aフライトチャレンジ】遂にレーティングが○フライトに!ここまでの練習方法もまとめました(1ヵ月~1ヵ月半)
遂に左手Aフライトチャレンジも2ヶ月が経過し、
予定している3分の1が終わりました。
いやー、時間が経つのは早いって言いますけど
ホントその通りですね。

早いとはいえ、その期間をどう過ごすかが重要なわけで、
ダーツ歴2ヶ月とはいっても、
濃密な練習を積んだ2ヶ月なのか
ダラダラと投げただけの2ヶ月だったのか
仮に毎日練習していたとしても
大きな違いが出てきますよね。

さて、偉そうなことを言っていますが
タクローの2ヶ月はどれほどのものだったのか
続きをご覧ください。
練習時間&レーティングの変化
練習時間
7/16~7/31
練習日数:9日
練習時間:9時間20分(一日平均約62分)
※累計
練習日数:28日
練習時間:24時間35分(一日平均約52分)
一日の練習時間は徐々に伸びてきましたが、
この辺りが今の生活サイクルの中では限界かなと感じています。
2日に1回ペース
1回あたり1時間
始めた当初に予想していた練習ペースで取り組めそうなので、
実力も予想していた成長度合いでいきたい所です笑
レーティングの変化
6/1時点

8/1時点

前回より少し下がってしまいました…(´・ω・`)
※7/16時点ではギリギリB8フライト
あまり大きなレーティングの変化ではないですが
そもそも今回の期間ではフォーム的にも大きな変化がなかったので
今のフォームでの実力が大体このあたりという事かもしれません。
フォーム動画
【6/1時点】
【8/1時点】
まず部屋の色どうした!?って感じですね…
※これはタクローの撮影技術の問題です
ダーツはよく飛ぶようにはなってきましたが、
まだぎこちなさが残っている感じですね。
なんていうかところどころ力みがあるような…
無駄な力が残っているという証拠でしょうね。
やはりトッププロや上手な方のスローの特徴は
力が入っていないようなフォームでダーツに力がしっかり加わっているという点だと思うので
そこを目指していきたいところ。
例えばこのお二方。
こちらの動画、フォームのイメージ構築にメチャクチャ役に立ちますのでオススメです!
ちなみ動画で個人的なベストはこちら↓
【PERFECT2016 開幕戦 男子決勝】 山田勇樹 v 知野真澄https://t.co/xFjFMtXhIV3アングルぐらいで色んな角度からスローが見れるし、
超絶スーパーな打ち合いが展開されているから
単純に見ていて面白い!— タクロー@プロダーツ選手&プロブロガー (@180180141darts) July 25, 2018
上達しない期間に考えるべきこと
今回の期間では
今までの練習で行っていた取り組みは継続して行っていましたし、
振り返ってみても意識高く練習を積んでいたと思います。

でもレーティング的には特に上達しませんでした。
正直フォーム的にもあまり変化なし。
(多少矢離れが良くなったぐらい)
これは果たしてなぜなのか?
この
“ちゃんと練習しているけど
上達しなかった期間に何をやっていたのかをきちんと考えて
明日からの練習で何を取り組むべきなのか決めること”
が上達において非常に重要です。

ちなみに今回の期間で何故変化がなかったかというと
「狙ったところにいくかどうか」を考えすぎていたからのように感じます。
要は今のフォームに変化を加えず
上手くいったスローばかりを追い求めて反復練習ばかりしていたからです。

原因としてやはりレーティングを意識しすぎていたんでしょうねえ…
フォームに変化を加えることを無意識的に恐れてしまって、
決まり切った取り組みばかりをやってしまっていたように思います。

これ念のため言っておくと別に間違いではないんですよ。
自分の今の実力を落とさないという意味では凄く大事だと思っています。
ただ、レベルアップしたい!!今の実力よりも更に上に!!
と考えた場合には反復はあまり意味を成しません。
以前ツイートした内容でもあるのですが、
ダーツの飛び方が思ったようにいっていない場合、
反復による“狙ったところにいくかどうか”よりも
“ダーツの飛び方”に着目しなければ正直何も変わりません。
ダーツはどうしても狙った所に入ったかどうかの結果を求めてしまいがちですが、
大事なのはいつだってダーツの飛び(飛行姿勢や軌道)ですからね。結果だけを見るのではなく、ダーツが気持ちよさそうに飛んで行ったとか、気持ちよく刺さったとか、
要はダーツの飛び方に注視する事が非常に大事です!
— タクロー@プロダーツ選手&プロブロガー (@180180141darts) June 5, 2018
始めて何年も経つけどCフライトだ
とか
半年でAフライトになってから変化がない
という方は
狙ったところにいくかどうかばかりに注目したフォーム変化をしてしまって
(またはずっと同じフォームの反復練習で上手くなると思っている)
結果技術的に何も変わっていない場合が多いです。
大事なのはダーツの飛び方をどう変化させるかです。

今の自分のダーツの飛びが理想のイメージと違うにもかかわらず
反復ばかりやるのは方向性が違います。
今回の私の練習期間はまさにそれだったなと痛感したので
記事を書いていて反省しかありません。
この
・あるレベルまではダーツの飛びにのみ注目する
・ダーツは反復によって徐々に上手くなるものではない
というのはかなり長くなりそうなので
また別記事にて掘り下げたいと思います。
かなり脱線してしまいましたが、
あくまでも今回の記事で言いたかったのは
上達しなかった期間こそ
振り返ってみて変更点を探る非常に重要な期間ということです。
・何故上達しなかったのか
・何が原因でそうなったのか
これらを深く考察することが
非常に重要です。

かなりハードルが上がってしまいましたが
次回の左手Aフライトチャレンジの記事では
大きな変化があるかもしれませんね笑
今回の記事は以上になります。
最後まで見ていただきありがとうございました!
次回左手Aフライトチャレンジの更新日は8月16日あたりを予定しています。
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